5)みどりの確保目標
将来に向けて豊かなみどりのまちづくりのために、
みどりの量と永続性のある緑地の確保に努めます。

 
* みどりの量及び公共地のみどりの量 は平成8年度、その他は平成10年度を現況とし、当面目標は平成22年度、将来目標は平成40年度とします。
(ここでは市域に対するみどりの量の割合を示しています。)
* 市域面積は大阪国際空港の区域を除きます。
* ここではみどりの量とは樹林、樹木のみどりで被われた面 積のことです。
* 永続性のある緑地とは、公園緑地等と公共地、民有地を問わず法的規制等により、担保される緑地のことです。
* 街区公園とは街区内(約500m四方)の居住者を利用対象としたもっとも身近な公園です。
 
ふるさとのみどりを未来につなぐために、
貴重なみどりの保全と維持・継承に努めます。

現在の伊丹市のみどりの量は、これらのみどりを含めても10%です。
 
風致地区、緑地保全地区
 
保存樹木
* 風致地区とは、都市の風致の維持を目的とする制度です。風致地区内では、条例で定めるところにより建築物の新築等の行為には許可が必要です。
地区内では、一定の開発を許容しつつ全体としての風致の維持を図ることを目指します。
* 緑地保全地区とは、良好な自然環境として保全することが必要と認められる緑地のことです。
* 保存樹木とは、美観や風致を維持するために保全が必要と認められる高木や名木のことです。
 
現況(1996年)のみどりの量(校区別)