1.ドリームサスの正体
我がドリームサスの前後バランスの悪さを解消する為、名門ユニコルセの
門をたたき、サスペンションのスペシャリスト大川代表に相談してきました。
その結果は、あ、悪夢でした・・・。
その正体とは?!
まず、フロントのダンパーは単筒式ではなく、純正と同じ復筒式である。
続いてリヤダンパーは、カヤバのスターレット用(1本9千円程)改である。
バネレートは、恐らくF/R共8Kぐらいである。
リヤのバネの巻き方はスプリングを良く知った人の巻き方。
ただしフロントは線径がやや細いのでは。
これいくらでした?えっ35万!?
うーん・・フロントに金かかってるんかなぁ??
スプリングもどこのかわからないし・・
次に試乗してもらって、インプレッションを聞くと
まず、ドアンダーである!初期応答は良いがそこから切り込んでも車の向きは
びくともせず変らない!!ピストンの動きが固く感じられる。
まるでスタビがガチガチにきいた車のような感じ。
リヤはフロントとのバランスで言えばやはり柔らかいが
バネではなく、ショックの容量不足ではないか?
総合的にいうと、街乗り用ではそんなにバランスは悪くないのでは。
(最近こんな柔らかい足の車に乗ってないので、判断が難しい。)
だだしサーキットでは全然ダメ。恐らくあっという間にビリにされてしまうでしょう。
そして対処法としては。
わたしなら(大川代表)フロントの方を変えます。
フロントを単筒式に替え、伸び側を強くする為(沈み込む時間を長くする為)
にWスプリングにして・・。リヤをいじるならバネよりショックですね。
スターレット用では直巻を入れるにしても容量不足です。
乗り始めは良くても長く乗っていると熱でオイルがシャバシャバになって
たれてくることもあるでしょうね。
前後の車高バランスからいえばFFは前上がりでキャスター角を増やしたほうがよいでしょう。
2.爆音マフラー☆☆
前を走るは、Y32グロかセド。車高ベタベタで大口径マフラーが金○の様に揺れている。
しかも、朝の通勤ラッシュのペースを乱すのろのろ運転・・。
よっしゃ聴かせてあげよう、本物のV6サウンドを!!
ギアを一速にゴクンとダウン。跳ね上がるレヴカウンター!
すかさずアクセルペダルを床まで踏みつけると・・・。
クッワァーーーンンッ(シビレルいい音〜♪)
パキッ?
ぶっぱっっぱらばららら〜〜ばーーん
ん?音が変った?
なんか音でかくない?
心なしか周りの人の冷たい視線が・・・。
そうなんです。我が155自慢のメックス製マフラー(薄肉スペシャル)に
5百円玉大の穴があいた瞬間でした!
これがが振動でぶっ飛んで穴があいちゃったみたい。
応急処置後
↓
マフラーに穴があいてもやっぱりアルファサウンドでした。
我が155が一瞬レースカーになった気分でちょっとなごり惜しい気も・・