世界に3台!?
八幡市発155用究極のエキゾーストシステム
メタル触媒と等長フロントパイプ リアマフラーはデュアルのストレート
そのマフラーから奏でられるエキゾーストノートを聴いた時の衝撃は今でも忘れられません。
ディーラーのファクトリーマスターであるH氏所有の155V6をブリッピングさせてもらった時のことです。
欲しい!これと同じ音を手に入れたい!猛烈にそう思いました。
こんなに物が欲しいと思った事は無いぐらいの感動を受けました。
嫌がるH氏をようやく説得し、同じ仕様のシステムを発注したものの、まさか年内に出来上がってくるとは、
さすがにユニ○ルセと太いパイプをもつH氏だと妙に感心してしまいました。
このシステムの肝はVOL2で紹介したメタル触媒です。
156の場合Fパイプとリアマフラーだけでも甲高い音を奏でますが、155の場合この触媒が必要らしい。
音は156より線の太い迫力の音を発しながら、5千回転以上では328あたりの
フェラーリを彷彿させる高音を奏でます。(たぶん?)
また、4千回転からの吹け上がりも以前とは比べ物にならないぐらいシャープになりました。
因みにお値段も甲高いです。
*注 再生音では、高音部分がカットされてしまっている為
本来はもっと甲高い音に聴こえます。ちょっと言い訳・・・
究極を求めて、エキゾーストチューンを行なうのに、どうしても解決しておかなければならなかったのが
アルファSOHCV6特有のタペットからの異音でした。
以前ラ○ッツェのショップマスターに「音 悪いなぁ」と一蹴されてから、日に日に気になっていました。
とはいってもエンジンオーバーホールなんて予算的に無理だし、排気側のバルブリフターの交換だけ
してもらう事にしました。仕上げにマイクロロンを注入してもらいました。
これが問題のバルブリフター。上3つに傷が見られます。 拡大写真。たったこれだけの傷でも酷い音がします