1.四輪制動!!レース工房ブレーキパッド
ラムズかBPFの優秀な技術者が参加して新しいコンセプトのパッドを作っている
メーカーがあるので試してみないかと師匠から電話があり、
BPFに換えたばかりですが、その効きに満足していなかった私は
藁をもすがるつもりで申し出を受けました。
そのコンセプトはずばり「四輪制動」
コーナー進入時にリヤを沈めトラクションを増し、アクセルオンのタイミングを早める!
その秘密は効き始めの早さ。踏めば一定のμが瞬時に発生します。
車高調を組んで更に荷重移動の減った車のリヤには特に有効です。
以前はVOGUEというメーカー名でしたが現在はレース工房に社名が
変わったようです。で使った印象ですが、路面の良いところでは良く効きます。
極端な話、足をペダルに乗せただけですっと効く感じです。
ですが、路面の悪いところでは頻雑にロックします。
これはリヤの伸び側の減衰力の高さと下げすぎた車高によるものと考えられます。
リヤの車高を上げストロークを増やしトラクションを増やすか、
リヤの減衰力を弱め、リバウンドしたタイヤが早く路面に落ちる様な
セッティングでないと街中ではあまり効果が発揮できません。
レース工房ブレーキパッド
. | レース用 | スポーツ走行用 | ストリート用 |
材質 | レーシングカーボン | カーボンメタル | ノンアスベスト |
ローター適正温度 | 150〜950℃ | 常温〜850℃ | 常温〜600℃ |
2.UNICORSE カーボンドアミラー
マフラーの穴あきもメックスで綺麗に直してもらい、久々に快音を響かせ
走っていると、突然マフラー音に異常が発生!
下を覗き込むと、フロントパイプを止めるねじが外れて無くなっていました。
師匠に電話するとすぐ工場へ来てくれとの事。
早速ナビをセットし、いざ工場へ。
工場付近でいつもと違う道を指示され、おっ近道か〜って感じで
走っていくと、どんどん狭い道へ誘導されとうとう行き止まりに!
やっとの思いでUターンし引き返そうとしましたが、入り組んだ道でまたも
迷ってしまい、ちょっと広そうな道を目の前に見つけ喜び勇んで
そこに出ようとしたその時、「バキッ」といういやな音が・・・。
右ミラーが根こそぎ電柱に持っていかれていました!
で、新しくしたのが上の画像です。視認性は思ったほど悪くないですが、
雨の日の夜とかはちょっときびしいです。あと、真横ちょっと後ろは全く見えません。
3.NUTEC
今までいろんなメーカーのオイルを入れてきました。(いいのかな?)
AGIP、MOTUL、YACCO、Ω、FINA・・どれもハイグレードなオイルです。
で、どれも不満はありまでんでした。というか、あまり違いが分かりません。
NUTECは初めてですが、かなりレーシングライクな仕様で、
燃料の増減や点火時期の進角、遅角値の指定まであります。
逆に言うと、ストリートカーには贅沢過ぎるオイルともいえます。
今回はNC40と41のハーフブレンドで入れてもらいました。
ブレンドによる粘度調整が出来るのも特徴のひとつらしいです。
それから、今年の猛暑対策としてエアコンコンプレッサーオイル添加剤と
エンジンオイル添加剤NC81plusもついでに注入。
で、印象ですがやっぱり分かりません〜(涙)
4.アルファロメオのジャッキアップ
アルファロメオ155のジャッキアップポイントはサイドしかありません。
で、プロでも前から上げようとする人がいるので注意が必要です。
下手をするとラジエーター破損の恐れもあります。
私の場合横からでしたが、ジャッキアップポイントが間違っており、
助手席側の床が盛り上がってしまったというびっくりするようなミスを
されてしまいました。何とか見た目は直りましたが、
これって大丈夫なんでしょうか?
フレームが歪んでしまったとかは無かったんでしょうか?
前述のマフラーのボルト欠落も単純ミスっぽいし
それが無ければ、ミラーの破損も無かった訳だし・・。
やはりアルファは専門知識のあるディーラーか
ショップでメンテナンスするのが正解でしょう。