1.ARCA鈴鹿スペシャル04
2004/4/11アルファロメオチャレンジアソシエーション主催の
鈴鹿スペシャル(走行会の部)に参加してきました。
サーキット走行は実に2001年のチャオイタ以来2年半ぶり!
鈴鹿に至っては2000年以来4年ぶり!ということになります。
サスキットやマフラーの変更等、車は着実に進化したはずでしたが、
肝心の走りの舞台への参加が滞っており、果たして現状のチューンは
正しかったのか?どれほど進化したのか?興味津々での参加です!
さらに今回の走行会用にBPFのブレーキパッド、DOT5.1のフルード、
16mmの前後スペーサー、SEVステージ1、MOTULエンジンオイルを奢り、
万全の体制で臨みました。
1本目・・思ったよりブレーキが効かない!タイヤがグリップしない〜?
後ろからH師匠の155がみるみる迫ってくる〜!
バックストレート立ち上がりでシフトミス!あ〜抜かれちまった〜
何とかついていって抜き返さねば・・、あかん!デグナーはあっちが速い、
スプーンも130Rも・・。結局3.06.854。師匠は2秒台出てました。
ホームストレートで私は5速に入れられず、100m看板手前で4速吹け切り寸前・・
アクセルちょっと緩めて50mでブレーキング、3速へ。ブレーキから足を離すと
スッ飛んで行っちゃいそうだったんで、結構ブレーキ残したまま。
アクセルも怖くて開けられずパーシャルで1コーナー奥の縁石まで行って
ようやくアクセル全開。S字は最後のクリップを前側にとっていた為
アンダー目。デグナー1個目も見た目よりきつくて飛び出しそうになるんで、
強めの減速。2個目もスピード乗らず・・。スプーンは奥の縁石までは、
イメージ通りなのに立ち上がりアンダーが出てしまう。
130Rは軽めのブレーキングで前荷重にしてアクセル開けながら行けるって
聞いてたんだけど、とんでもない!怖くてフルブレーキング状態・・。
シケインも以前より分かりやすいけどやっぱり見えるまで不安で
飛び込めない・・。ん〜、不完全燃焼・・。。
空気圧は走行前F1.7、R1.8、走行後F2.3、R未計測。
2本目・・とにかく攻めなきゃ、アクセル開けなきゃタイム出ないとばかり
がんがん踏んでいく。けどスピード上がらない、師匠にもどんどん離されていく。
タコメーターは6000以上回ってんのにパワー感が全然無い。エンジン不調か?
ん?やばっ!サイドブレーキ引きっぱなしだった〜。
ブレーキおろしてアタック再開!とにかく開けまくる!ブレーキもがつんと
踏めば何とか効く!1回目で特に遅かったデグナーと130Rでちょっと無理をして、
でも1コーナーはやっぱり怖くて4速のまま。
前走車に引っかかっている師匠を捕まえ立体交差下でパス!
ビビりながらの走りで何とか3.02.032。
周回タイムは2〜3秒台で安定しており何気に満足でした。
ただ、師匠も本気出せば3分切れたでしょうし、お仲間のM氏も
ノーマルタイヤ(S01)で6秒台を出されており、ドラテクでは完全に
負けていました。特にブレーキングとダウンシフトはまるっきりだめでした。
車的には概ね満足で、後やることといえば軽量化くらいでしょうか?
今のテクではLSDもブレンボも時期尚早といった感じです。
(因みに行き帰りの公道での印象は一言、最高でした、街乗り仕様としては
完成の域に達したといっても過言の無いくらい満足いくものでしたよ〜)
レースの方はアルファスポルト156が無茶苦茶早くて30秒台出てました。
その他の車両も40秒台と別世界でした。147GTACUPでも、もう勝てないんですね?
隔世の思いです?
155は8Vで50秒台、Q4は40秒台でしたね〜。
オンダッシュDP | ナビ連動ETC |
本体(助手席下) | 外付けアンテナ(ダサイ?) |