クリスマス豆知識

クリスマスのことばの

     意味は?

英語でChristmasと書きます
キリスト祭という意味です
Xmasとも書きますが、Xはギリシャ語の(Χριστός)(クリーストス=キリスト)の頭文字、masは祝い事や祭りを表す接尾語です
X’masとかくのは日本で生まれたものだそうで、Xmasが正しいです

クリスマスツリー

クリスマス・ツリーの起源には諸説がありますが、現在あるツリーの形が確立されたのは、宗教改革の頃のドイツで、ルターが庭木にろうそくを飾ってから、というのが有力な説です

★常緑樹(もみの木など)
 一年中葉が枯れないことから、永遠の命

★ろうそく
  世の光であるキリストをお迎えする喜び

★リンゴ・・・・北欧では幸福の象徴

★星(ツリーの先端)
  東方の博士達を導いた星

★ベル・・・・・喜びの訪れを告げる

                

 

アドベントとは


アドベント・クランツ

「待降節」と訳され、キリストの降誕を待ち望む期間をいいます。クリスマスの4つ前の日曜日からをアドベントといいます。
2004年は11月28日からアドベントに入ります。

アドベント・クランツ
常緑樹の輪飾りの上にろうそくを4本たて、アドベントの第一週目から1本ずつ灯をつけていき、第4週目の日曜日にすべての灯がともるようになっています。
1本ずつともる灯が、クリスマスの近づいてくることを伝えます。

クリスマスカラー    赤

              
              緑

              
              白

             金銀  

           

キリストが十字架で流された贖いの血

永遠のいのち(常緑樹より)


雪と天使の色

主なるキリストの高貴さ

ひいらぎ
   

葉にとげがあることから、キリストがかぶらされたいばらの冠を象徴する意味があります。
その真紅の実は、キリストの血、深緑の葉の色は、永遠のいのちを意味します。

リース
   

モミの木、ひいらぎなどを台に固定し、輪の形に作ります。そこに赤いリボンなどで飾りをしたもです。
輪の形にするのは、途切れることのない神の永遠の愛を象徴するためです。
この風習は、ヨーロッパから広まったもので、待降節の頃から、おもに玄関のドアなどに飾り付けられ、キリストを迎える準備がされます

サンタクロース

   

「サンタクロース」とは3世紀の終わり頃、小アジアにいた聖ニコラウスという、子供好きの慈善家の伝説に基づいて生まれた架空の人物ということです

赤い帽子に赤い服を着て長靴をはき、となかいのソリに乗って、ニコニコと笑っているサンタクロースのイメージはアメリカから全世界に広まってきたそうです

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