2012.11.30 Friday
医療従事者向け 平成24年度大阪府結核研修
大阪府内の医療機関に勤務する医師、看護師等、及び府内の保健所の医師、保健師等の結核対策に携わる者を対象に結核研修が開催されました。第1日目は11月8日(木)エル・おおさかにて定員800名で、内容は診断、検査、治療です。第2日目は、30日(金)サンスクエア堺で定員は400名。
当院からは、結核対策に携わる感染防止対策委員会、委員である副院長、臨床検査技師、看護師主任、と私、看護部長が参加しました。
1882年(明治15年)コッホにより結核菌発見
昭和10年では死因の第1位だった結核です。死因順位は下がっていますが、今でも全世界の人口3分の1がHIV、マラリア、結核に罹患しています。
病院における結核感染の状況について、近年で集団感染事例が年間30から50件発生しており、その2割程度が病院での発生です。病院職員の結核発生については、医師の罹患率23.3%に比べ、看護師は75.5%ととても高いのです。そういったことから、医療従事者は、正しい、新しい知識を毎年習得する必要があります。
| isako | 医療と看護の情報 | 21:41 | - | - |
2012.11.29 Thursday
自治賞受賞〜潮江のまちづくり・地域社会に貢献
兵庫県自治功労(地方自治振興)受賞者が発表され、本日アルカイックホールにて伝達式が行われました。この賞は、単協・連協の会長を10年以上務めた人におくられ、兵庫県で22人(尼崎市19人、西宮市2人)。この受賞者の中に、潮江社会福祉連絡協議会、会長も含まれています。
自治賞の趣旨
自治賞の趣旨として、「自治の精神に基づき、明るく住みよい地域社会づくりに貢献して、その功績が優れた者を表彰する。」とあります。
今回、受賞されました連協会長は、10年前(当時、単協会長)から「あまがさき緑遊新都心」の事業に積極的に参加。平成18年から立ち上げた「潮江まちづくり協議会(117回)」にも初回から参加しています。
潮江社会福祉連絡協議会は、行事を通じて、明るい住みよい地域社会づくりに貢献しています。(写真は、潮江の盆踊りに稲村市長が来場した際に場内を案内する連協会長) 受賞あめでとうごさいます!
| isako | 潮江社会福祉連絡協議会 | 22:46 | - | - |
2012.11.28 Wednesday
「献血」医療機関からの要請の97%が400ml
当院で、献血を行いました。ここ数年前から、毎年この時期に行っています。特に冬場は、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスに罹患する人もあり、体調や薬の加減で献血する人が減るそうです。街頭で協力を呼びかけても10数人しか献血してくれず、大変困っているようです。
今日、当院で献血を希望し受付した人数は46人。そのうち献血ができた人は26人。女性が多い職場なので、血圧が低いとか、体重が満たないとか、比重が軽い等の理由です。それでも2時間程度で、これだけの人数が協力してくれたことにとても喜んでくれました。
大阪赤十字センターの看護師さんの話ですと、震災などがあった時は人数制限をしないといけない程の人が集まるそうですが、一定期間が過ぎれば、献血に協力してくれる人数が減るそうです。血液は生き物なので21日間しか保ちません。保管している血液はあっという間になくなり、慢性的に不足状態だそうです。
献血は男性17才以上、女性18才以上、体重50s以上の方に400ml献血をお願いしています。医療機関からの要請の97%が400mlで、200mlはあまり使用しないそうです。同じ400mlでも、200ml×2パックを使用すれば、2人分の血液を使用することになるので、リスクが2倍になるということです。
| isako | 医療と看護の情報 | 22:54 | - | - |
2012.11.27 Tuesday
「北海道」室蘭市、登別市で5万世帯停電
北海道、室蘭市で猛吹雪と強風により停電になっています。室蘭市と登別市では、病院も停電しており、非常用電源も乏しく、緊急手術も中止している状態です。停電の原因は、鉄塔が倒壊、電源が途絶えたそうです。この低気圧は「爆弾低気圧」と言われ、急激に低気圧が発達したのです。
登別市では、マイナス4度というのに暖房が使えず。また町は真っ暗で、唯一灯りがあるのは車のヘッドライトのみだそうです。石油ストーブも電気がないと作動しない機器もあり、住民は凍える夜を過ごしています。
正常な医療や看護ができているのでしょうか…。一日も早い電気の復旧を祈るばかりです。
| isako | テレビ・新聞 | 22:13 | - | - |
2012.11.27 Tuesday
「11月」高い気圧が影響… 最も肩が凝りやすい季節
読売新聞から〜11月は1年で最も肩が凝りやすい季節だそうです。北里大の伊藤剛准教授によりますと、高い気圧が影響しているそうです。
気圧が高いと、人間は交感神経が緊張して血管が収縮、血流が低下。その状態で筋肉を使うと、凝りが生じやすい。
気温の変化が大きいことも交換神経を緊張させやすく、軽快な夏服から重い秋冬物に着替えることで、筋肉の負担が増えるそうです。
早めの対処〜温浴剤などで血行改善を
ピップエレキバンは凝っている部分に磁石を貼り付けることで、磁気が血行を改善します。また、お風呂に入るだけでも体を温めるのですが、そこにバスクリン等の温泉成分を加えることで血流を促進する効果を増してくれます。花王の「めぐりズム」は体に貼ると蒸気を発生し体が温まります。
その他、オムロンの「ハンディマッサージャ」は、筋肉の張りや凝りをほぐす効果がある「たたき」と、血行を促す「バイブレーション」の2種類のマッサージができます。パナソニックの「ポケットリフレ」は微弱な電気を流し、血行を改善する低周波治療器で、化粧ポーチにも入るコンパクトサイズだそうです。私も肩が凝りやすいので、試してみたいと思います。
昨日の「防災クイズ」回答
昨日の「防災クイズ」。何問正解したでしょうか… 今後の参考に。
1.防災の日→ 9月1日
2.震度を決定組織 → 気象庁
3.消火器の期限 → 5〜6年
4.間違った救助方法 → 泳ぐ
5.激しい雨量 → 30_〜50_
6.地震遭遇時の行動 → 机の下に入る
7.世界の発生地震と比べて日本の発生率 → 2割
| isako | 医療と看護の情報 | 21:47 | - | - |
2012.11.26 Monday
ひらめき脳の活性化… 防災クイズで頭の体操
昨日の防災訓練で、密集まちづくり協議会コンサルタントから「防災クイズ」がありました。以下の1〜7迄、@〜Bの中から答えを選びます。皆さまは何問わかりますか? 回答は明日に…。
防災クイズ
1.防災の日→@9月10日 A9月11日 B9月1日
2.地震時に震度を決定している組織→@警察 A消防 B気象庁
3.消火器の使用期限→@1年、A3年、B5〜6年
4.津波で溺れている人の間違った救助方法→@泳ぐ Aロープ B助けを呼ぶ
5.天気予報で激しい雨の量→@20_〜30_ A30_〜50_ B50_〜80_
6.自宅で地震に遭った際の最初の行動→@ガスを止める A窓扉を開ける B机の下に入る
7.世界で起こった地震の日本の発生割合→@1割 A2割 B3割
脳の知られざる神秘〜右脳と左脳
人の脳の重さはだいたい1.3キログラムです。灰ピンク色で、神経細胞(ニューロン)とその支持細胞(グリア)、血管、ホルモンなどの分泌器官でできています。大脳は縦に走る深い溝(大脳縦裂)で左右対象の2つの半球に分けられます。それぞれの半球に運動野と知覚野があります。
普段の人の生活では、左脳ばかりを使い、また、日本の教育は左脳教育。
左右の脳をバランスよく活用することが、人間の能力を活性化させます。
| isako | まめ知識
| 22:06 | - | - |
2012.11.25 Sunday
第8回 潮江連協会長会議
平成24年も残すところあと少し…。今日は防災訓練が行われました。いつ、どこで起こるかわからない災害に備えて、日頃から地域の絆を深めておくことが必要だと思います。防災訓練後、14時から会長会議でした。
今日は澄み渡る青空で、風もなく暖かな日でした。会長会議でも熱く議論され2時間30分を要しました。
議題(連絡事項、報告事項含む)
1.平成25年潮江地区各種団体合同新年賀会について
2.平成24年度たすけあい運動について
3.尼崎市特定保健指導、第2期実施計画(素案)について
4,前小田支部長藍綬褒賞受章祝賀会について
5.尼崎市高齢者見守り等安心事業について
6.平成24年度歳末特別警戒について
7.尼崎東防犯協会研修会及び懇親会について
8.社協小田支部日赤小田分会研修会について
9.共同募金について
10.兵庫県自治功労賞伝達式について
11.ふれあい体験こどもまつりについて
12,平成24年「1.17は忘れない」地域防災訓練について
13,公共施設の適正化(素案)について
14.年末・年始の行事について
| isako | 潮江連協 会議・総会 | 22:09 | - | - |
2012.11.25 Sunday
今回で2回目 潮江漣協主催
自主防災訓練
潮江連協、自主防災会、潮江密集まちづくり協議会主催、自主防災訓練を実施しました。「紀伊半島沖及び四国沖の海底を震源とする海溝型マグネチュード6強の地震が発生。20分後に5〜6mの津波が潮江地区にも到着する。」といった想定です。
午前9時に地域で決められた集合場所を出発し潮小学校に集合。小学校に到着すると、責任者は連協会長に社協名、避難人数、避難完了時間、避難ルートを報告しました。参加人数は170人。
簡易担架、創傷処置、骨折の固定法
尼崎東消防署の消防隊員により、住宅用火災警報器(住警器)について宣伝と啓発がありました。住警器設置義務化から1年が経過し、現在市内での設置率は77%。一酸化炭素(煙)を吸うと1、2分で呼吸困難となることから、火災をいち早く知らせる、住警器の設置100%を目指しています。
次に応急処置を学び、消火訓練を体験。担架での搬送、創傷処置、骨折固定を身の回りにある物品を使用して行う方法を教えて頂きました。
簡易担架の作り方
2本の物干し竿、毛布を用いる。@毛布の3分の2辺りに棒を1本置く。A毛布を折って棒に巻き込む。Bもう1本の棒を置き毛布で包む。毛布の替わりにしっかりしたジャンバーでも良い。搬送する際は頭が毛布等から落ちない位置に寝かせる。
創傷処置の方法
ラップ、ストッキング、靴下を用いる。@ガーゼの上からラップで傷を覆う。できれば心臓から高い位置に上げる。(出血が減るか止まる)
骨折箇所の固定方法
傘、雑誌を用いる。@傘を患部に当てガムテープで固定。または雑誌を巻き固定する。関節部分を固定するが、強くテープを巻きすぎると血行不良を起こし、組織が死ぬ場合がある。ATシャツで三角布を作る方法。B頭の傷の場合は、ストッキングを頭から被せて傷を保護する方法もある。
その後水消火器による消火体験。(各班)を行いました。消火器は圧により噴射する仕組みになっていますが、風上に立って、3〜5m離れて10秒〜15秒連続噴射。消火できない火の高さ(天井)の場合は、自身の安全第一で逃げる事。“火事だー!”と叫びながら物に向かってかけるように…。午前8時30分に集合し終了したのは11時。その後14時から会長会議でした。
校庭で見つけた紅葉… キラキラ輝いていました
| isako | 潮江社会福祉連絡協議会 | 21:33 | - | - |
2012.11.24 Saturday
「宇治」 平等院 表参道〜紅葉見物・散策
三連休中です…。何かと予定が入っているのですが、ふと考えると今年は紅葉見物に行っていないなぁ…と思い、宇治の平等院と表参道を散策して来ました。そんなに寒くなく、風もなく、晴天でもなく…そんなお天気でしたが、宇治の町は見物人でいっぱいでした。 平等院は1000年の歴史があり、ときの権力者、関白藤原道長が左大臣源重信の婦人から譲り受けた別業をその子頼通が、永承7年(1052)にこれを仏寺に改め、平等院としました。約1000年前に建立された建造物や仏像が今に伝えられ、世界遺産にも登録されています。
国宝は、鳳凰堂(中堂・両翼廊・尾廊)4棟、阿弥陀如来坐像、木造雲中供養菩薩像 52躯、木造天蓋、鳳凰1対、梵鐘、壁扉画14面。しかし、国宝平等院鳳凰堂の屋根葺き替え及び塗装の事業実施中で、拝観はできませんでした。工事期間は、平成24年9月3日〜平成26年3月31日予定だそうです。その分拝観料は半額(300円)でした。
平等院近くに表参道があり、中村藤吉平等院店で茶そばセットを頂きました。このお店は、1818年、頼山陽の命名により多くの文人達に愛された宇治を代表する、料理旅館「菊屋萬碧楼」の遺存建物を、2006年より中村家が管理し、初代内閣総理大臣伊藤博文命名の「迎鶴楼」の外観をそのまま残し、内装のみモダンに改装して「中村藤吉平等院店」としてオープン。人気のお店です。待つこと1時間…遅い昼ご飯になりましたが満足!満腹!
待っている間に表参道を散策。宇治はお茶が名物なので、どのお店からも香ばしいお茶の香りがただよって来ました。お茶を使ったお菓子がたくさんあり、どれもこれも美味しそうでした。
| isako | 私の時間・身近なニュース | 22:49 | - | - |
2012.11.23 Friday
第117回 潮江まちづくり協議会
今日のまちづくり協議会は、@尼崎市市街地課から「あまがさき緑遊新都心事業」の事前と事後の環境測定結果について。A積水化学工業跡地に新企業が入ることになり、新会社紹介と工事についての概要説明。B放置自転車対策として民間委託会社との意見交換と盛りだくさんの議題でした。
「あまがさき緑遊新都心土地区画整理事業に係る環境影響評価事後調査の概要」と長い表題ですが、尼崎駅前1号線整備事業を対象として、平成11年に作成、今回、当該対象事業が概ね完了したことからの報告となりました。今日の資料は一般市民へも縦覧されているそうです。委員から、以前「あおぞら号」が行った環境測定の結果との統一性を持って、結果を公表してほしいとの要望がありました。
次に積水化学工業跡地に、株式会社フジアステックが大阪市淀川区からこの地へ移転するのです。主にペットボトルのラベルを作っている会社です。請負社は株式会社、間組大阪支店で、主に工事車両の搬入経路について活発な議論の後、搬入経路と入り口が変更になりました。 最後に不法駐輪対策です。民間依託になってから、撤去自転車台数が激減したこと、駐輪場の利用が増えたことなど、評価すべきことが多いのですが、プラスト下の駐輪場の利用等について、課題が残っており、次回12月に継続協議することになりました。
| isako | 潮江まちづくり協議会 | 23:16 | - | - |
2012.11.23 Friday
夏の節電に大活躍… 朝顔の網撤去
今年5月頃から新芽が出はじめた朝顔ですが、夏の間、節電に大活躍してくれました。今月に入ってもまだ花が咲き続けていますが、もう11月も末になり、今日朝顔を撤去することにしました。
朝から小雨が降り、止むのを待って、撤去作業開始。まずは、茎の部分を下から切って行き、2階の取り付け部分を外しました。雨上がり独特の草の香りがし作業は約2時間かかりました。はぁ…疲れた〜 17時に終了、自宅に戻り夕食を頂き、19時からのまちづくり協議会へ行きました。
からみついたツルを網から外して行く(母、私、向かいに住む奥さんもいつも手伝ってくれます!ありがとうございます!)
| isako | 私の時間・身近なニュース | 22:31 | - | - |
2012.11.22 Thursday
「2011年国民基礎調査」〜生活苦しい実態
厚生労働省が7月に発表した「2011年国民生活基礎調査」で、生活状況が「苦しい」と感じている割合は、「児童のいる世帯」よりも「高齢者世帯」の方が低いという結果がでています。国民生活基礎調査は、保健、医療、福祉、年金、所得など、国民生活の基礎的事項を調査するものです。
2011年国民生活基礎調査の概況の資料によりますと、高齢者世帯とは、65歳以上だけか、もしくはこれに18歳未満の未婚者が加わった世帯を示しています。高齢者世帯数は、958万1000世帯で、全世帯の約20%。高齢者世帯を世帯別に見ると、「夫婦のみの世帯」が48%で最も高く、「女の単独世帯」約35%、「男の単独世帯」約14%と続きます。
児童のいる世帯… 前年度「減」割合大きく
1世帯当たりの平均所得金額では、全世帯が538万円(前年比2.1%減)、高齢者世帯が307万2000円(同0.2%減)、児童のいる世帯が658万1000円(同5.6%減)となり、児童のいる世帯で特に減少幅が大きいという調査結果でした。生活が「苦しい」「大変苦しい」「やや苦しい」と回答したのは全世帯で61.5%。児童のいる世帯では69.4%に対し、高齢者世帯では54,4%でした。
| isako | テレビ・新聞 | 23:25 | - | - |
2012.11.21 Wednesday
「天使」のシンボル… 消えゆくナースキャップ
11月13日に大精協看護専門学校准看護科の戴帽式が行われました。(写真は大精協看護専門学校の式ではありません)
「戴帽式」は、看護師になるにふさわしいと認められた看護学生に、看護師のシンボルであるナースキャップを与える厳粛な儀式。真っ暗なローソクだけの灯りの中で、ひとり、ひとりナースキャップを頂くのですが、「白衣の天使」のシンボルでもある、真っ白なナースキャップを与えられた瞬間は今でも忘れられません。
ナースキャップは、19世紀後半の欧州で旅人らの手当をした修道女の帽子が起源とされ、戦場で負傷した患者が、専門知識を持つ看護師を見つけやすいようと普及しました。
姿消す要因…「邪魔」「衛生面で不安」など
しかし、このナースキャップが全国の病院から姿を消しつつあります。「邪魔」「頻繁に洗濯ができない」などの意見が多く、また男性看護師が増えて来たこともあるようです。
日本看護協会は、「統計はないが、最近10年でほとんどの病院から姿を消した」と話しています。実際、大手白衣メーカー「ナガイレーベン」のナースキャップ売上枚数は今年1万4000枚と、10年前の7分の1以下に減っているそうです。当院でも6年前にナースキャップについてアンケートを実施。廃止に反対は1名のみで、「髪が引っ張られる」「衛生面で不安」などの意見があり、平成19年1月4日から「廃止」としました。
「看護学校」大切な儀式として戴帽式は実施
ただ、看護学校ではナースキャップを授与する「戴帽式」を行うところがまだ多くあります。紹介した大精協看護専門学校も同様です。「戴帽式」は命を扱う自覚を持つ大事な儀式。初心を忘れないように実習先で使用している学校が多いそうです。
| isako | 医療と看護の情報 | 22:53 | - | - |
2012.11.20 Tuesday
30歳以上の女性が気になる「白髪」の疑問
日本毛髪科学協会によりますと、日本人女性の平均的な白髪の発症年齢は30歳後半で、頭髪の半分が白くなるのが55歳前後と言われています。
女性の方が男性より白髪になるのがやや早いようですが、個人差が大きく遺伝的な要素や精神的ストレスも関係します。
なぜ白髪になるの…? 抜くと増えるって本当…?
ではなぜ白髪になるのでしょうか…。それは、老化で髪の色の基になる色素細胞の機能が低下して、メラニン色素が作られなくなるからです。若白髪は遺伝によるものが多いです。
また白髪は髪が死んだ状態ではなく、色素がないだけで髪自体に異常ななく、健康です。白髪を抜くと増えるとよく言われますが、それは間違いで、ひとつの毛穴には1〜3本の毛根(毛をつくりだす細胞)があり、色素が抜けた髪だけが白く生え、ほかは黒い毛が生えて来ます。
予防策はありませんが、栄養状態が関係すると言われています。インドでは内陸地方に白髪が多く、海岸地方に黒髪が多いと言われています。海岸地方の人々がよく食べるエビやカニには、メラニン色素の生成を活性化させる銅イオンが含まれるからではないかと推測されています。
| isako | まめ知識
| 22:11 | - | - |
2012.11.19 Monday
天然記念物 「奈良の鹿…」駆除?保護?
秋篠宮ご夫妻と長男悠仁さまは、11月6日奈良市の春日大社を参拝し、境内で鹿寄寄せを見物されました。春日大社では、「鹿は神の遣い」とされています。「奈良の鹿愛護会」の会員がホルンを吹くと、約130頭の鹿が一斉に集まり、悠仁さまが多くの鹿に囲まれている様子が報道されていました。
奈良の鹿は、国の天然記念物に指定されています。鹿は手厚く保護されてきましたが、奈良公園を離れて周辺の田畑で農作物に繰り返し被害を与えたりするなどの被害が絶えず、市は鹿の一部を駆除する検討を始めたのです。
奈良県が「奈良公園外に住みついた鹿の駆除を検討している」と、2012年11月12日、朝日新聞が報じると、「鹿を殺さないで!」「鹿を殺すのはけしからん!」「鹿を駆除するな」といった非難が奈良県庁に殺到。苦情の電話は日本全国から100件以上寄せられたそうです。
奈良公園室の担当者は、取材に対して、「奈良公園の鹿が殺されることはない」と断言。公園周辺の「人と鹿との共生」について、外国人観光客らから「人と自然との共生が残っている素晴らしいもの」と評価されている。「これまで1000年続いてきた。これから1000年も続けていきたい」と話しています。一方で鹿の異常増加が奈良市内でも起こっており、被害があることは事実で駆除か保護かの検討は現在凍結中です。
| isako | テレビ・新聞 | 22:58 | - | - |
2012.11.18 Sunday
昨日… 管理組合
臨時総会 可決
昨日午後7時から管理組合臨時総会があり、1号議案、2号議案ともに可決されました。1号議案は、「管理規約一部改正(案)」で、区分所有者の4分の3以上の賛同がなければ可決しない重要な案件でした。
一夜明けて気疲れしたのか、朝早く起きられなかった…。今日のグランドゴルフは途中から見学しましたが、招待があった関西国際大学のフェスタ、フロイデ21秋の演奏会には行かず実家で休養。夕ご飯のおかずも頂いて帰りました。
| isako | 管理組合活動 | 23:31 | - | - |
2012.11.18 Sunday
軽く汗かき楽しんだグランドゴルフ
以下のご案内をしていました、潮江社会福祉連絡協議会主催の「グランドゴルフ大会」が潮小学校グランドで開催されました。
★上手な方も一度も触れたことにない方も楽しんでいただけます。参加することで友人ができます。
★とき:平成24年11月18日(日曜日)午前8時45分より参加者を再確認
★ ところ:潮小学校 グランド(2面コートに於いて)午前9時30分より
★ 参加資格:潮江地域で生活をされている皆様。(成人男女)
*クラブ用具等はマイクラブで参加して下さい。
*初心者には用具等準備してお待ちいたします。
今年で第3回目となるグランドゴルフ大会は、高齢者の方々の楽しみの一つとなっているようです。潮江漣協の行事としてすっかり定着しました。
| isako | 潮江社会福祉連絡協議会 | 22:00 | - | - |
2012.11.17 Saturday
雨の週末… 紅葉が美しく
今日は土曜日というのに、朝からどしゃ降りの雨でした。当院厚生会の行事が午後3時からありました。JR尼崎駅前のラウンドワンでボウリング大会です。私は参加しませんでしたが、誰が優勝したのでしょうか…。
明日は、潮江社会福祉連絡協議会のグランドゴルフが予定されています。今の時間、すっきり晴れていますので、明日は好天に恵まれると思います。また、関西国際大学のHEARTフェスタが開催されます。午前10時から午後5時迄です。
| isako | テレビ・新聞 | 23:18 | - | - |
2012.11.16 Friday
看護書籍を求めて紀伊国屋書店へ
看護の書類作りの参考にと大阪の紀伊国屋書店に行きました。大阪駅前が工事中だった頃、JR大阪駅から阪急梅田駅への「抜け道」が長く閉鎖されており不便でしたが、すっかり元の状態で迷うことはありませんでした。医学や看護に関する書籍は、紀伊国屋書店か旭屋書店にしかありません。
看護学生の頃よく旭屋書店に行ったものです。本に囲まれた何とも言えない雰囲気が好きですね。
| isako | 日々の業務の中から | 23:19 | - | - |
2012.11.16 Friday
11月度管理組合 定例理事会
寒暖の差が激しく、雨と言えば11月だというのに雷を伴って強く降るなど、日本の四季に異変が生じ始めている気がします。昨日はコートにマフラー、手袋をして通勤している姿を見かけました。
今日は一時的に寒さが緩みましたが、明日は気圧の谷の影響で、また雨が強く降るそうです。
今日の理事会は、収支報告の後、明日の臨時総会の準備・確認等を行いました。明日の臨時総会2つの議案があります。
| isako | 管理組合活動 | 22:23 | - | - |
2012.11.15 Thursday
著名人の死去、解散宣言、寒気…
激震列島
昨日、国民栄誉賞など数々の賞を受賞された大女優の森光子さんが亡くなりました。そして今日は、政治評論家・三宅久之さんの突然の訃報…。
国会では、野田首相が解散宣言…。自民党の安倍総裁も不意をつかれた捨て身の決断。今回の解散時期について、解散条件について、責任と約束を果たすために、よくよく考え決断したんだろうと私自身は評価をしていますが…。止まりませんね。民主党離党議員。 そして、日本列島はこの冬一番の寒気。紅葉を楽しむ暇もなく、もう冬支度といった感じです。明日、衆院解散、12月16日の投票までの約1ヶ月間、熱い戦いが始まります。
| isako | テレビ・新聞 | 23:36 | - | - |
2012.11.14 Wednesday
平成24年安全衛生研究会 特別講演「目の健康」
安全衛生研究会、平成24年度定期総会が開催され、引き続き特別講演がありました。私は、総会には出席しませんが、特別講演と親睦会に参加しました。ホテルモントレで行われた特別講演の演題は、「中高年者の目の健康」で、大阪警察病院顧問である福田先生の興味のある講演でした。
中高年者「目の老化」〜白内障、緑内障、飛蚊症
目の老化といえば、まぶた・結膜は「たるむ」、角膜は「老人環」、瞳孔は、「反射が鈍くなる」、毛様体・水晶体は「老視」、水晶体は「白内障」、隅角・視神経は、「緑内障」、硝子体は、「飛蚊症」…があります。
情報の90%は「目」から…「見えること」が大事なのです。この中で、視力に関係する病気は、白内障、緑内障、飛蚊症、加齢黄班変性症です。緑内障は、視野が狭くなり、視力を失うことがありますが、そのほとんどは自覚症状がありません。人間ドッグで75%が発見され、コンタクトや眼鏡の検査時に20%発見、自覚症状はほんの5%です。中高年となる40歳以上の日本人のうち5%の約350万人が緑内障だそうです。
自己診断で早期発見
1年に1度は定期健診を受け、また自己診断も必要だと話していました。テレビ、パソコン、新聞、青空、グラフ用紙を見る。また、加齢黄斑変性自己チェック、緑内障啓発サイトでも自己診断法があるようです。
| isako | 医療と看護の情報 | 22:49 | - | - |
2012.11.13 Tuesday
積水化学跡地「IDEC」〜工事説明会
9月25日ブログの関連記事です。潮江5丁目にある積水化学跡地に建設予定である「IDEC株式会社」の工事概要と工事行程説明会が、午後7時から1時間程度、潮江北住宅集会所で行われました。
この工場は、2階建て(高さ10m程度)で、建物の面積は約4,450u。京都工場の建物老朽化に伴う移転だそうで、主に電気スイッチ、照明器具を作っている会社です。
工事施工者は大和ハウス工業株式会社で、平成25年1月25日〜7月31日を予定工期としています。工事説明では、作業時間、騒音への配慮、作業員の数(約100名)、工事車両の通行ルートの説明がありました。
潮江連協、地域住民から、@工事車両は通学路などに配慮しガードマンを配置すること A工事車両に建設業者の名前を明記すること B作業員は名札をつけること C作業員の通勤車路駐禁止 D作業員の喫煙場所の徹底等々…を要望しました。
尼崎駅北側、潮江5丁目周辺地域は、マンション建設に加え、企業の工事も増えています。子どもや高齢者が多く利用するみどり公園も近いことから、くれぐれも安全に配慮してほしいと思います。
| isako | 潮江まちづくり協議会 | 22:16 | - |
2012.11.12 Monday
流行る前に インフルエンザ予防接種
今週中頃から気温が下がるそうです。空気が乾燥し寒くなるとインフルエンザが流行り出します。インフルエンザワクチンは、個人差があるものの、だいたい接種後、免疫ができるまで2週間程度かかります。その後約5ヶ月間効果が持続するとされています。地域や年によって異なりますが、インフルエンザが流行る時期は、12月下旬頃から3月上旬くらいまでなので予防接種は11月末くらいに済ませることをおすすめします。当院の職員も先週くらいから順次接種を始めています。
私は今日ワクチン接種を済ませました。余談ですが昨日髪をカット。以前の髪型に戻しました。試行錯誤しましたが、これがやはり自分にあった髪型かな…と思った次第です。
| isako | 医療と看護の情報 | 22:51 | - | - |
2012.11.11 Sunday
「潮江地区」尼崎市高齢者等見守り安心事業 合同説明会
尼崎市では、平成22年度から国のモデル事業として「尼崎市高齢者等見守り安心事業」を行っています。尼崎市は、他都市と比べて、高齢者率は特に多いわけではありませんが、高齢単身者が多い市だそうです。孤独死、認知症の増加など、今後多くの不安があり、早期に発見、対応し、色んな事業に参加しながら、社協中心にネットワークを作って行きたいと考えています。
潮江地区は、潮江社会福祉連絡協議会を中心組織として、市内で20番目の地区として、「高齢者の見守り」を行います。今日は、10月28日の準備会を経て、合同説明会となりました。
雨が降る中、19時〜20時30分まで、潮江福祉会館で合同説明会が行われ、潮江地区から41人、尼崎市、社会福祉協議会から9人参加。今後、協力員、推進員を選任し早期に高齢者の見守り活動を行います。
| isako | 潮江社会福祉連絡協議会 | 23:18 | - | - |
2012.11.11 Sunday
雨の日に… 手作りランチタイム
今朝、友人が所要のため夜勤勤務の帰宅途中にわが家に寄り、話しをしていると、携帯電話が着信。電話のお相手は、以前尼崎市内で看護部長をしていた先輩でもある友人からでした。「時間が空いているならランチしない?」とお誘いがあり、雨でしたが市バスに乗って出かけました。
アミング側から、市バス11番、「阪急園田行」に乗り、11時20分くらいに終点「園田駅前」に到着。バス停まで迎えに来てくれていました。駅から近道だそうですが、徒歩で15分以内に友人のマンションに到着。
とても環境の良さそうなマンションで、室内は使い勝手良く、またすっきりと片付けられており、一人の時間を落ち着いて過ごせる雰囲気でした。
手作りランチを頂きながら、人生の先輩から、参考になるお話も聞き、有意義な時間を過ごしました。夜は会議があるので早めに退室。帰りも市バスでしたが、神崎川経由でJR尼崎に到着。初めての経路でした。町中の紅葉が色づき始め、この雨を境にまたひとつ季節が進みそうです。カメラに向かってピース!また誘ってくださ〜い
| isako | 私の時間・身近なニュース | 22:08 | - | - |
2012.11.10 Saturday
尼崎の名所に… 550万本武庫川のコスモス
尼崎市武庫川の河川敷に約550万本のコスモスが咲いています。「尼崎の名所」としてすっかり定着し今日も大勢の人でにぎわっていました。
このコスモス畑は、募金で集まったお金とボランティアの人々の手で作られています。ピンク、白、赤、オレンジと色鮮やかな花が広大な敷地一面に広がっていました。週末とあって、家族連れが多く、抹茶や焼き鳥、お茶等が販売、ポップコーンは無料で配るなどサービス満点。満車になることはないほど広大な臨時駐車場や簡易トイレも完備されています。
晴天ではなかったのですが、花とともに穏やかな時間を過ごし、昼すぎに帰宅。その後地域役員の会議に出かけました。
| isako | 私の時間・身近なニュース | 19:15 | - | - |
2012.11.09 Friday
慣れないとむずかしい真空管採血
採血の際に、真空採血ホルダーを用いて、真空採血管に採血することがあります。多くは健康診断の際に用います。当院でも企業や職員の健康診断にも真空採血管を使用します。しかし、この真空採血管は慣れないとホルダーの固定など意外とむずかしいのです。
今回の看護部教育委員会の学習会では、こうした真空管採血方法と、改めて安全な「採血方法」について行いました。この学習会は今日と22日の2回行います。
| isako | 院内講演会・勉強会 | 21:51 | - | - |
2012.11.08 Thursday
前職場のスタッフから… うれしいメール
先月14日に思いがけないメールが入って来ました。10年以上も前に看護学生だった前職場のスタッフからです。私のブログで偶然知ったようです。
前職場を退職して、来年3月で12年になります。前職場では病棟師長から総婦長となったのですが、30代という若さと看護学生が多かったこともあって、仕事ぶりも指導も今より熱血でした。(笑)
上司といっても看護学生とは年の差は10歳程度、スタッフとは同年代、もしくは年上の人が多かったです。
メールを頂いた元スタッフは、当時看護学生で、寮生活や勤務のことなども含めて、私からよく怒られたようですけど、「今の自分があるのは、婦長さんと一緒に勤務していたから… 感謝している。」と書かれてありました。
3人の男の子を育てながら看護師として関東方面で頑張っており、関西に来た時には会いに来てくれるようです。楽しみがひとつ増えました。 昨日は、子ども達の担任だった保母さんが突然来られました。近くの関西国際大学でセミナーがあり、参加した帰りだったそうです。その先生は現在73歳ですが、訪問介護に関するケアマネージャーとして働いています。
写真の生花は、今日訪れた元スタッフがくれたものです。真っ赤なバラとダリアが情熱的。職場での悩みもあるようですが、元気そうでした。
| isako | 私の時間・身近なニュース | 23:27 | - | - |
2012.11.07 Wednesday
尼崎事件… 今日も上空にヘリコプター
午前7時30分頃から、私の住む尼崎市と勤務先である大阪市の上空をヘリコプターが何台も飛んでいました。白い機体、黒い機体、赤い機体など様々なヘリコプターがブーン、ブーンと低い音を響かせながら飛んでいました。 「今日は何かあるのか…」と考え、「そうか… 今日は、あの尼崎事件の親族が逮捕されると報道されていた… あれか…」と思いました。
ヘリコプターの音を聞くと、同じく尼崎でおこったJR福知山線脱線事故を思い出します。事故現場となったマンションは、私が住むマンションから見える位置。救出現場を夜通し照らす灯り、ヘリコプターの音が気になって眠れなかった。
夕方のニュースでテレビに映る東警察署… 見慣れた風景…。周辺に住まう知人も「報道陣がいっぱいで…」と話していました。早く静かな尼崎に戻ってほしい。
| isako | テレビ・新聞 | 23:21 | - | - |
2012.11.07 Wednesday
平成24年度 第2回自衛消防訓練実施
午後12時50分より、夜間の火災を想定して、自衛消防訓練を行いました。出火場所を4F病棟の湯沸し室と想定。訓練内容として、@夜勤看護師が「火事です!」と叫び最寄の非常ベルを押します。詰所内のインターホンにて、「4階の湯沸し室から(訓練)火災発生」と時間外受付室に連絡をします。A時間外受付係員は、4F病棟からの連絡を受け、保安警備係員に現場へ直行させます。夜間の管理看護師に連絡し、サイレンを鳴らし、「(訓練)火災」を知らせます。
初期消火、患者さんの避難誘導が優先
近くの消火器を用い初期消火を試み、状況を見て屋内消火栓で消火します。管理看護師は119番通報電話のボタンを押し、消防署に通報。患者さん避難誘導します。避難にあたっては、先ず、同じ階の隣接区画へ患者さんを避難させます…。こういった内容で訓練が行われました。
| isako | 日々の業務の中から | 22:41 | - | - |
2012.11.06 Tuesday
「あまがさき情報局」〜体が温まる スタンプラリー
インターネットで、「あまがさき情報局」と検索すると、尼崎の情報や尼崎に関係がある議員さんのブログなどが紹介されているページがあります。私のブログも、「ブログいろいろ」の上から5番目にあります。
先日から気になる、この季節にピッタリのスタンプラリーが紹介されています。以下は全文です。
先日「尼崎スイーツスタンプラリー2012」のお知らせをしたのですが、11月1日から「尼崎あんかけチャンポン スタンプラリー」が始まりました。昨年商工会議所の『尼崎あんかけチャンポンプロジェクト』のご紹介をしたのですが、今回のスタンプラリーはそれが進化したもので、参加20店舗を食べ歩きスタンプを集めます。
全20店制覇者は“尼崎あんかけチャンポンスーパーキングマスター”に認定されます。またスタンプ5個、10個、15個以上でそれぞれ無料お食事券や尼名物セットやホテル宿泊券などが当たります。
あんかけチャンポンは普通のラーメンに比べてボリュームがあり、あんかけなので寒いときには体が温まります。
スイーツと違って一日に何軒もまわるのはちょっとしんどいかもしれませんが、味も各店でカレー味やみそ味、あっさり系などありますので、来年1月31日まで尼崎観光も兼ねて食べ歩きをしてみるというのもいいのではないでしょうか。あんかけチャンポン大好き!
温まりそう!
| isako | 尼崎の話題と情報 | 23:13 | - | - |
2012.11.05 Monday
「疲れ」が5割… 30代から老化を自覚
年齢研究所(民間企業のエバーライフ、福岡市にて今年4月設立)は、100万人のレセプトデータを基に、疾病ごとに発症リスクが高まる年齢を研究していますが、今年5月に行った意識調査の結果を発表しています。
調査は、30代〜60代の男女2000人(各250人)を対象にインターネットで行いました。
年齢と老化に関する意識調査
「老化の自覚症状」を世代別に尋ねたところ、30代は「疲れ」が最も多く52.2%、40代は「白髪」60.2%、50代は「老眼」66.2%、60代は「もの忘れ」62.8%がトップでした。
年齢研究所の板倉所長は、30代の約半数が老化症状を自覚しているという調査結果を踏まえ、「そうした症状をきっかけに生活習慣の改善」に取り組んでみてはどうか」と述べています。
| isako | 医療と看護の情報 | 22:30 | - | - |
2012.11.04 Sunday
秋の奈良公園、鹿が歓迎〜東大寺、二月堂見物
紅葉はまだ早いのですが、奈良に行って来ました。奈良公園の鹿との再会は何年ぶりでしょう…。今日も大歓迎を受けましたけど…(笑)
奈良は京都より遠い感覚ですが、尼崎から1時間もかかりません。土・日・祝なら「奈良公園くるっとバス」があります。私たちは利用はしませんでしたが、100円で、奈良公園の主要スポット(東大寺、新公会堂、二月堂、若草山、春日大社)に停車。15分間隔で運行しています。
奈良に着いたのは、午前11時半頃。あらかじめインターネットで検索していた、駅徒歩1分の和食屋「八寶(はっぽう)」でランチを頂き、東大寺に向かいました。奈良の大仏さまを見たのは学生時代以来かも…。その後、「お水とり」で有名な二月堂へ。約3時間、約1万5000歩…。高齢の母を気遣いながらの奈良公園散策でした。絵になるなぁ…
| isako | 私の時間・身近なニュース | 22:01 | - | - |
2012.11.03 Saturday
高齢者から子どもへ… 手作りおもちゃと遊びの伝承
高齢者と子どもが楽しく遊べる企画として「みんなであそぼう」が尼崎市立潮小学校、体育館にて開催されました。今年で12回目を迎えます。潮江社会福祉連絡協議会、ぼらんとぴあ潮江が主催で、子ども会、潮江老連の各種団体も参加しています。
おじゃみ、竹馬、竹とんぼ、缶下駄、コマ、おじゃみなど… テレビゲームがなかった頃の遊びを、高齢者が子どもに教えることが主旨です。自分の手で作る楽しさ、遊ぶ喜びを感じてもらえれば良いと思っています。
私は、缶下駄作りを担当し、子どもと一緒に作りました。しかしこの缶下駄作りとなる「空き缶」。最近では容易に手には入りません。毎年ですが、数ヶ月前から当院の管理栄養士さんに缶集めをお願いします。
今年は近隣病院からの協力もあって、100個ほどの空き缶が集まり、たくさんの子ども達が楽しむことができました。
| isako | 潮江社会福祉連絡協議会 | 21:32 | - | - |
2012.11.02 Friday
めっちゃええやん!JR尼崎バル
めっちゃええやん!JR尼崎バルは、11月10日(土)午前11時00分スタートします。チケットはホームページ、バル参加店で販売されています。
前売り3,000円、当日3,500円です。当日券はJR尼崎駅北側(2階)銅像(梅川像)前の本部にて11時〜21時まで発売します。
JR尼崎は初の開催!参加店は41店舗
バルとはスペイン語のBAR(バル)に由来します。南ヨーロッパでは軽食店のことを指し、朝早くから夜遅くまで気軽に利用できる立ち飲み居酒屋のことでもあります。日本では函館が初めてバルイベントを開催し、その後、全国各地に広がり、賑わいを見せています。
そしてこの秋、JR尼崎周辺を舞台としたバルイベントを開催することになりました。この機会に、日ごろ気になっていたお店や、お気に入りのお店のバル特別メニューを、たっぷりお楽しみください。(ホームページより)
| isako | 尼崎の話題と情報 | 22:05 | - | - |
2012.11.01 Thursday
「川の光2」〜生きること自体が途方もなくすてきな大冒険
結局、生きることそれ自体が途方もなくすてきな大冒険にほかなるまい。興奮や歓喜、悲哀や希望、退屈や忍耐、安堵や落胆、驚愕(きょうがく)や恍惚(こうこつ)、幸運や不運とともに、終わりが見えないまま書き継がれていく、また読み継がれてゆく、大きな大きな、手に汗握る、痛快無比の物語そのものにほかなるまい。
迂回だの寄り道だの道草だの出会いだの別れだの、複雑に絡み合った大小無数のエピソードから成る、てんやわんや、ごったまぜ、てんでんばらばら、やけのやんぱち、しっちゃかめっちゃかの物語… 人生とはそういうもの…。ここに登場した動物たちが生きてきたのも、そんな物語にほかならない。(409話より)
タミーのモデルは作家の愛犬
「川の光2 タミーを救え!」は412話(11月28日)を持って終了しました。ネズミのチッチとタータが新たな冒険の旅にでようとしているところで終わっています。いつの日か、もうひとつ別の物語が始まるようです。
「川の光」の世界で唯一、モデルが実在するのが、ゴールデン・レトリーバーのタミー。作家の創作意欲を刺激する飼い犬の素顔は…。
訪問者が玄関の扉を開けると、大きな犬が飛びかからんばかりの勢いでやって来ました。「すみません。おてんばで…」。謝りながら、作家の松浦さんの顔は少し笑っています。6歳のメス。来訪者の緊張をほぐすように、掛け声に合わせて床に寝ころぶ「ゴロン」の芸を披露する彼女は、小説そのままの愛らしい性格。実は、本名は「民子」と古風です。
体重が約35sあり、ダイエットが少し必要で、朝晩2回、30分〜40分散歩をしています。執筆に追われる作家の気分転換にもなっているようです。(7月9日読売新聞)
ワン、ワン、ワン… 11月1日は「犬の日」
今日は「犬の日」。社団法人ペットフード協会により1987年(昭和62年)に制定された日本の記念日で、犬の鳴き声である「ワン (1) ワン (1) ワン (1) にちなみ11月1日と決められた。」とあります。
| isako | 川の光2 | 22:00 | - | - |