阪急電車梅田駅で降りて、どんどん進んで阪急デパート前を過ぎると
このステンドグラスの広場に行きます。
さらに進むと・・・
シャンデリアやアーチ型天井がレトロな雰囲気をかもし出している
この場所にやってきます。
ここから地下に降りて阪神デパートに行ったり
地下鉄に乗りに行ったり・・。
阪神間に住んでいたら、１度は通ったことがある場所でしょう。
この素敵な場所が、今行われている阪急デパート梅田店の改装工事に伴って
無くなる予定だとの新聞記事を読んで写真を撮りに行きました。
記事の数日後にはパネルで覆われるとのことでした。
行ってみるとたくさんの人が、
カメラや携帯でこの丸天井やシャンデリアを撮影していました。
ゴージャスなシャンデリアに彫刻のある円天井。
子どもの頃から何回も通っていましたが、
しげしげと眺めたのは初めてでした。
舞踏会が行われても良さそうな雰囲気の空間です。
新聞によると、ここは昭和４年（1929年）に
阪急梅田駅とデパートが隣接して完成した時に誕生したそうです。
平安神宮や明治神宮を設計した伊東忠太という人が設計したそうです。
両側の壁の天井との境には、獅子、竜、ペガサス、鳳凰のモザイク画。
今まで気が付きませんでした。
この部分だけでもどこかに移築して使ってほしいです。
しっかりと名残を惜しんだ後、
私が向かったのは数日前にリニューアルオープンした「心斎橋そごう」。
１階の入り口はすごい人で、行列です。
エスカレーターに乗るのもすごい列。
11,12階の心斎橋商店街というテーマパークのような
レトロな商店街が楽しかったです。
さらに皆ゾロゾロ屋上へ。
１４階の上からの眺めはかなりのもんで
大阪名物の建物がいくつか見えました。
スカイビルやドン・キホーテの黄色い観覧車（この横には通天閣が見えました）や大阪ドーム。
赤い舞妓姿の浜崎あゆみの超特大広告が
渋い色のビル街にとても目立っていました。