高知名物の日曜市。
毎週500以上の店が朝から夕方まで出ているそうです。
ソテツの街路樹の広い通りが、自動車通行止めになって日曜市が行われます。
その時々の農産物をもちよったり、家で作っているお寿司やお漬け物を売っています。
秋らしいものがいっぱい。
唐辛子とアケビ。ツルについたアケビも売っていました。
アケビのツルの籠は、ものすごく高価でビックリでした。
春に行った時に目についた、トマトはほとんど見られませんでした。
今回柑橘類はミカンくらいで、目立っていたのは、
子どもの頭くらいの大きさがある新高梨や、ブドウ。
他にいろいろな野菜類が売られていました。
「何すんのかな〜?」っていうものも。軽いカルチャーショック気味。
左はリキュウというもので、長い太いものが1本70円ほど。
右は、芋の茎やタケノコ各種。ハチクと呼ばれるタケノコは今が季節のようです。
お漬け物いろいろ。メロンやミョウガなど。
中央の写真は、塩まぶしタケノコ。
タケノコから真っ白く塩が吹いているようでした。
2日は塩出ししてくださいって、書いてあります。
右は、高知名産のショウガの山。
生マタタビや秋ウコン。
ウコンの粉末もたくさん売っていました。
どうやって利用するんでしょう?
魚のすり身を揚げているお店。
その場で食べるととっても美味しいですよ。
行列ができています。
こちらも高知名物、サバの姿寿司。
そのまま1匹の頭から尻尾までに酢飯を詰めてあります。
ちりめんや干物などのお店も、さすが高知、たくさん出ていました。
左からミョウガの茎。中央は、ブシュカンとなた豆。
右は長芋。「掘りだち」っていうのは、土佐弁で「掘ったばかり」っていうことです。
お店の人は、食べ方などを聞いたら、親切に教えてくれます。
花屋さんもたくさん。
左は綺麗に並んだランタナ。右はツルウメモドキの枝。
女子高生くらいの子が3人、
生まれたばかりの子猫をもらって、と座っていました。
今回はいろんなお芋が売られていました。
その中でも、フォトジェニックだったのがこのお芋たち。
切り口の模様とちょっと赤みがかったところが、並ぶとキュートでしょ。
日曜市めぐりは、とっても楽しいです。
農家のオバサンたちが売ってるってところが、素朴な感じです。