行って来ました 冬の高知日曜市



もう何回も載せている日曜市の風景ですが、
行くたびに商品が違っていたり、関西では見かけないものもあって
毎回目がキラキラ状態です。

真冬ですが、春を迎える準備の草花、魚・干物類、
節分間近で節分の豆などの店が目立ちました。



毎回この色と艶に、うっとりする完熟トマト。
フルーツトマトとか産地の名前で徳谷トマトなどと書かれています。
上等なものは化粧箱入りで宅配もできます。




今回のビックリナンバーワン!狸の油。
ビン入りで、中には
白く固まった油が・・・。
手荒れとかに効くらしいです。
  

綺麗な花がいっぱい。
草花、樹木、切り花などいっぱい売っています。
中央は、10本で500円の美しいバラ。
シンビジウムの切り花もたくさん。

 

柑橘類いろいろ。
左から、文旦、金柑、だいだいで作った酢、柚子の皮。
柚子の酢を絞った後の皮を集めて売っています。
ジャムなどにするんでしょう。たくさん入って100円。
他に文旦の皮を薄く切って、
グラニュー糖をまぶしたお菓子も売っていました。



魚類いろいろ。
左から、高知の浦戸湾でとれた「えがに」。
干物を棒に刺してオブジェ風。これはこのまま売れていきました。
ホタレと書かれた干物。高知県生まれの夫も知らないというので、
調べてみると、カタクチイワシのことでした。
桂浜産の赤なまこ。何匹もいました。


左から、鯛のジャコ。よく見ると赤くて鯛です。
シャブシャブ用のクジラの肉、焼き鰹。


春の味覚、フキノトウとタケノコ。
もうタケノコが出ているんですね。



もうすぐ節分で、こういうものも。
右は小さなヒイラギの葉と赤い実に大豆やジャコをつけた飾り。
リースもありました。



土佐の刃物も有名です。
店先に、こういうふうに無造作にいっぱい平積み状態。
ちょっとこわ〜い光景で、いいの〜?って思いますが
こうやって長年売られているんでしょうね。
クジラ型のナイフいろいろ。



菜っぱ類も、新鮮なものがいっぱい。
  

お餅、蒸しパン、土佐の田舎寿司。
私がお昼に食べたのがこのお寿司。
いろんな組み合わせのものがあって、かなり迷いました。
赤いのはミョウガ、中央は太刀魚、左の黒いのは昆布巻きのお寿司。


 


高知名物、坊さんとかんざし。
はりまや橋近くの、老舗のお菓子屋さんの店先にあります。
「かんざし」というのは、お菓子の名前で私の大好物。