中央ヨーロッパの旅 〜 Czech 2 〜


プラハに着いたのは夕方。
プラハは「黄金の都」「百塔の都」「東欧のパリ」・・などと呼ばれ、
ヨーロッパでもっとも中世の雰囲気が感じられる町と言われているそうです。


バスを降りた所から翌日観光するカレル橋が見えました(左)。
近くにはネオ・ルネサンス様式の国民劇場(右)。
屋根のあたりにいくつもの彫刻が。




そして旅行6日目。
世界でも屈指の大きさを誇り、丘いっぱいに広がるプラハ城。
大きすぎて全景はなかなか写せません。
ボヘミア王国を象徴するプラハ城の建設は9世紀に始まり
14世紀のカレル4世の時に現在の姿になったそうです。

敷地内に旧王宮や宮殿、修道院などが建っています。


プラハ城の入り口には衛兵が立っていて直立不動の姿勢。
衛兵の交代も見ることができました。



プラハ城内の広場。
プラハ城は16世紀までは歴代の王の居城、
18世紀までは官庁として使用され、
今でも一部は大統領府となっているそうです。


城の中にある聖ヴィート教会。
圧倒される堂々とした建物でした。
こちらも大きすぎてうまく全景が写せません・・。


教会の内部。
926年に聖ヴァーツラフが建設した時に始まり
20世紀前半に現在の姿に完成したそうです。


キセラのバラ窓。

   
ステンドグラス


このステンドグラスはミュシャ作。
この教会の見どころのひとつ。
暗いうえ天井が高くてうまく写りません。



お城の広場を散策していると、
衛兵の儀式のようなものが始まり見ることができました。



プラハ城の入り口。
門の上には、「巨人族の戦い」という彫刻。


プラハ城近くのこの建物は映画「アマデウス」にも使われたそうです。
プラハはモーツァルトの頃の風情が今も残っているので、
撮影のほとんどがプラハ市内で行われたそうです。