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夏、熱~いスーパーキャットツーリング!in関西編レポート

8月24日(土) 初日 いざ那智勝浦へ           < 最終更新:2002年9月3日 >

前泊した「翠月館」の朝食。
8時に起きました。朝食を食べながら天気を心配していましたが、この時点ではまだ雨は降ってきていませんでした。さぁ出発かという時に雨がパラパラと
天気予報では和歌山南部は所により雷雨を伴う雨とのこと
それよりもこれから先ず最初のトラブル発生!
第1トラブル
バイヤさんのGPz1100Fのヘッドから異音がするということでヘッドカバーを開けて診ているところです。いきなりここでリタイヤか?
心配しながら翠月館の主人も後ろで見守っています。
OILが少し垂れてしまってごめんなさい。
なっ、なんと右前のカムシャフトのカバーのボルトが緩んでいたではないですか
増し締めして組み込みエンジン始動。みごと異音
は無くなりました
良かった。
解決して喜びのバイヤさん。後ろはうどん屋の加納です。
その後急いで皆が協力して組みなおし出発の準備にとりかかる。というのも
橋本市で九州組と関西組の待ち合わせ時間は10時
翠月館を出たのが10時前 橋本市まで約40kmくらいなので、また既に到着という連絡をもらっているので少しでも遅れを挽回するように走りました。
集合場所の橋本駅の通りです。九州組と関西組お待たせしました。
この時は快晴でした。逆に暑くてまた二日酔いということもあり、
喉が渇きお茶とスポドリと何人かは、自販機で買いすぐ飲み干しておりました。
さぁ今日の一番楽しみの高野龍神スカイラインの手前で一服というよりも、
この手前から雨がポツポツときました。
この手前でのクネクネ道では岡田さんがバイクの性能をフルに発揮し満喫していました。「ほんと乗りやすくていい!」とこの後のウォーミングがてらの運転していました。
しかし、この後の5分後には土砂降りの雨が降ってきて皆意気消沈してしまいました。
ガックリして料金所でお金を払い走り始めたのですが、そこはやはり皆さんの日頃の行いが
いいので??、雨もあがり道もドライコンディションとなり爆走となり最高の走りができました。
私も少しずつ後半には慣れてきて6年近くのブランクを忘れるくらいの走りが出来てきまして乗れてきました。バイクも心配していたタービン関係も良くて頂上の休憩所まで一気でした。
最初は倒しこみも出来なかったのですが、少しずつ慣れてきて昔の感覚を呼び戻し、マフラーを擦るくらいまで限界近くまで走れるようになりました。(右マフラーの下です)
倒せばいいというものではないのですが、一つのバロメータとしてですが、さっとん、福ちゃん、天にゃんとバトルをしている時は最高でしたね。v(^o^)
左側はステップはむろん、サイドスタンド・マフラーと擦って気分は上場。天狗の状態でした。
この後のしっぺ返しは・・・
ここではなくこの2時間後でした
ちょっと遅い昼ご飯14時くらいです。昼のピーク時が過ぎていたのでいい席が取れました。店員のミスによりきつねうどんとカツ丼がサービスとなり更に話が盛り上がっている内にまたポツポツト雨が、
せっかくここまで止んでいたのにと、くやしながらみんなカッパを再度着て私が先頭で出発したのである。
さぁ下は今回一番のトラブル2のレポートです。
先頭は私が次に岡田さんと続き、狭い道でひたすらクネクネ道が続き薄暗い道でした。その中後ろからうどん屋のZ2が先頭に・・・。これはチャンスと先ほどの竜神スカイラインで高速コーナーのワインディングも慣れてきていたので今度はこういうクネクネ道も慣れるようにとうどん屋に離れないようにと走っていたのです。
途中何度か「道狭し・谷底転落・注意・死亡事故有り」の看板をチラチラと見ながら後続を離してこの写真で判るように林から抜け明るくなったところでホット気を抜いたところもあったのですが、アッと気が付いたらうどん屋のテールでは無く地面が目の前でした。☆ ̄(>。☆)イテェ
立ち上がって後ろを見ると砂にのったのだとわかったのです。
道の真中の白っぽいところがフロントを取られてしまった砂利です。
途中サングラスを外して走ろうと思っていた矢先だったのに w(☆o◎)wガーン
大きな負傷は無かったもの倒れた時に左手の小指・薬指・中指を裂傷!
岡田さんがすぐにマキロンで消毒してくれてバンドエイドとガムテープで補強をしてくれました。
指輪が傷つかなくてよかった (´ー`)

ここでは写真がありませんが、この前購入したばかりのヘルメットの左上に米粒のハゲが3つできました。(T-T) グスッ
しかし、この後も皆を笑わせるハプニングあり、なんと私が溝に足を取られ転びそうになりました。ちゃんと蓋をしとけよ。あんなガードでは判らんぞ\(`o'")
痛みはあまりないのですが、悔しさがいっぱい。
左グローブも使えなくなりウィリー加藤ちゃんに軍手を借り再スタートしましたが、さすがにショックは隠し切れずおとなしく走りました。
ジェネレーターカバーも見事に裂傷。
新品は家にあるので今回の車検時に交換しなくてよかったとひとり喜んでいましたが、このあと更なるハプニングになろうとは、誰が想像できただろうか
あー、今回のレストアでメーターロアカバーとライトリムを新品にしたのに・・・。また風間から頂いたライトボディもあーあ
更なるショック|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||
トラブル3近藤氏のXJR1200のリアタイヤに石が突き刺さりパンクが判明!
私の負傷を直している間、近藤氏のタイヤからシューシュー音がすると誰かが
見つけ確認したところホンマに刺さっていました。さらにエアバルブからも漏れが
発見されました。私のトラブルがなければそのまま走っていたら大きなトラブル
になっていたかもしれませんでした。しかしこの二つのおおきなトラブルで延々と
続くクネクネ道の国道425号線はペースが落ちたのですが、
また次に一つハプニングが発生しました。
さっきのトラブルはR425に入って間もなくででまだまだ半分以上あり、
ガソリンスタンドもないし、途中のR425で見つけた車修理屋らしきがあり
聞いてみるが、結局修理できずにエアのみ補充して再走行する。
何とか町まで出てガソリンを補充する。
ハプニング(トラブル4)そこのガソリンスタンドで気が付いたのが二人いない
途中までは居たのに、
原因は天にゃんが借りたさっとんのZ2がガス欠!
天にゃんいわくガソリンタンクは単車を左右に振っても音がしないので、
祖父江と一緒に走っていたので祖父江のバイクからペットボトルを使い
補充して何とか下のガソリンスタンドまでたどり着いたとの事。
リザーブにしてもだめだったとのことだが、さっとんはリザーブのレバー
位置が逆だと指摘があり。天にゃんは少しくじけていた。
だけど、祖父江がおってよかった。よかった。

ここから先は宴会シーンに突入です。
頂上での皆さんの記念撮影と参加者の紹介をUPました。こちらからでもいけます。
ここは違うとか、気が付いたところがありましたらなんなりと御意見ください。