「訓練だからといって気を抜くな、死ぬぞ」
語気荒いあなたの声がわたしを強くする
「甘ったれるな、女だから子供だからと言ってどうなる?敵が手加減でもしてくれるのか?」
語気荒いあなたの声がわたしを強くする
「守りたいんだ、その涙を。私はもう自分が殺した相手のために泣くことも、祈ることも
捨てた男だからな」
背を撫でるあなたの手がわたしを癒していく
「どう言えば、どれだけの言葉を語れば伝える事が出来るというのだ?
私の心は幻影でない、他ならぬラクチェという存在に囚われているというのに」
私を抱くあなたの熱がわたしを弱くする
「この戦いが終わったら、帰ろうイザークへ。私達の母なる魂の地へ」
髪を撫でるあなたの手がわたしを満たしていく
そこにあるあなたの姿がわたしを強くする
そこにあるあなたの姿がわたしを弱くする
そこにあるあなたの姿がわたしを癒していく
そこにあるあなたの姿がわたしを満たしていく
そんなあなたがわたしのドクター