■年賀状ソフト
                                                                  04/10/22

暑い暑いと言っていたらいつのまにか年賀状の季節になっていました。
年賀状ソフトについて私の思うことを書いてみます。

みなさんご自分のパソコンに年賀状ソフトがプレインストールされていますか。お分かりにならない方はマニュアルをご覧になるか「スタート」→「すべてのプログラム」でたぶん最後の方だと思うのですが「筆ぐるめ」「筆王」「筆まめ」などを探してみて下さい。最近は2種類入っていることも。

購入を考えておられる方は
アップグレード・乗り換え対象」はかなりお安く購入出来るようですので一度ネットで調べられるといいと思います。

上の3つ以外にも年賀状ソフトはたくさんあります。ちなみに私はJUSTSYSTEMの「楽々はがき2005」を先日アップグレードで2520円で購入しました。(3年ぶりです)
「楽々はがき」は私は好きで使用していますがお薦めするわけではありません。と言うのがJUSTSYSTEMの製品は今回は入っていませんでしたがIME(日本語入力ソフト)がATOKに変わってしまったりしてパニックになられる方がおられますので。

代表的なのが上に書いた3つのソフトでしょうか。そしてプレ版と製品版の違いはサンプル画像の数ではないかと思います。機能面での違いは試せないのでわかりません。同じソフトでもバージョンが上がると変わりますし。 各ソフト共通の今年のテーマは「デジカメ写真をいかに簡単に取り込み簡単に使用するか」のようです。写真のトリミング機能や編集機能が付いています。
それともう一つが他の方との違いをいかにだすか。サンプル画像を使用して年賀状を作成するとよく売れているソフトほど他の方と同じになることが多いわけですよね。

新聞のコラムに[年賀状の次のキーワードは「ヘタ」だと思う。みんなが玄人はだしの年賀状が作れるようになった今 いかに手作りっぽく、いかに不器用に作るかが勝負になってくる。]とかかれ「筆まめ」とセットの「筆まめ絵てがみ師匠」が紹介されていて笑ってしまいました。

また年賀状ソフトというと年賀状の時だけしか使えないと思われるかも知れませんがその他にも「暑中見舞い」「引っ越し挨拶」「お礼状」「誕生祝い」「CDレーベル印刷」「名刺印刷」などの素材が入っていたり、宛名面では年賀葉書以外に往復葉書・各種封筒・ラベルなどの印刷もワードでするよりもはるかに簡単です。

住所録作成もワードやエクセル(上級者の方は便利な方法があるようです)で作るより私のようにワードやエクセルが余り詳しくない方は年賀状ソフトで入力するのが楽です。
また年賀状ソフト同士、他のソフトの使用者を取り込みたいためほとんどのソフトで他のソフトの住所録を別のソフトに読み込めます。
だめな場合は「CSVファイルで保存して」移せるソフトもあります。
「CSVファイル」は開いてそのままエクセルで保存することも出来ます。
逆 エクセルファイルをCSVファイルで保存して年賀状ソフトで読み込むことが出来るソフトもあります。


操作方法が分からない場合は下のQ&Aなど参考になさって下さい。

「筆ぐるめ」
「筆まめ」
「筆王」


すてきな年賀状ができますように。