今回はいろいろなフォントの楽しみ方を書いて最終回にしたいと思います。
◆ Word
印刷する文章でお楽しみ下さい(ファイルで渡しても相手方に同じ書体が入っていれば問題はありません・・・「AR P浪漫明朝体U」は入っていない方が多いかも)
例えば下図はワードアートでフォントを変更して題名を作成した例です。文字のポイント数は同じ。
インパクトが違いますよね。文字の大きさはワードアートですので拡大・縮小でも随意に変更できます。
デフォルトの「MSPゴシック」です
「HG創英角ポップ体」です
「AR P浪漫明朝体U」です
また普通の文章もぎっしり文字が詰まったものは、デフォルトの「MS明朝」が良いと思いますが、文字数の少ない文章などは「HG丸ゴシック PRO」が読みやすいと思います。
文字の大きさは「12P」が良いでしょう。厳密に言えば13Pまでは行間が広がらないのですが、14Pになると行間が自動的に倍に広がってしまいます。(もちろん個別に行間を狭くすることは出来ますが)
上「MS明朝」 下「HG丸ゴシック PRO」
両方大きさは12Pですが我々シニアにとってはとても読みやすい文字だと思います。
◆ メール
※ 前回「フォントについて U」で間違った部分がありましたので訂正、追加しています。
メールでのフォントの楽しみ方は下記に詳しく書かれていますので参考にさせてもらって下さい。
「PurpleEyes」の「HTMLメール初心者講座」・・・HTMLメールの使い方、絵文字一覧もあります。
◆ ホームページ・ブログ
ホームページやブログの場合は画像にしてアップします。(上図 ワードアートもGIF画像にしています)
私の場合写真加工の中でいろいろのフォントを使用し楽しんでいます。
よかったら私のブログ「JTrimで加工」見ていただければうれしいです。
フォントを楽しみたいけれどもご自分のパソコンの中にあまりフォントが入っていない方は「フォントについて T」に書いた下記サイト等からダウンロードして下さい。
英文字フォントを海外サイトからダウンロードする場合は、私同様「利用規約」が読めない方はあきらめた方が賢明かもしれません。そこのところは自己責任でお願いします。
以前にも書きましたがフォントの数が多くなると管理もしにくいし、容量が重くなってパソコンの動きが遅くなることがあります。
ダウンロードしたフォント管理するのに、私は「Font PNP」と言うフリーソフトを使用しています。
使用したことはないのですが「SAKURA」などで管理されるのも良いかもしれません。
その他[T]でも取り上げた下記サイトに色々載っていますので参考になさって下さい。
ABOUTFONT(アバウトフォント)
みなさんもフォントの楽しみ方見つけて下さいね。
<前ページへ>