使用感&バックアップ

Home(表紙) 2004/09/07
わが愛機と周辺機器の紹介     
BLACKの使用感
 一言でいえば「速いことはいいことだ」

以前の壊れたパソコンはCPU 750MHz メモリ 256MB 普通に使用するにはさして不満も感じませんでした。しいていえば画像を「縮小表示」してスクロールバーを下げると表示が全然ついてこない。定期的なウイルス検索が入ると他の作業はほとんど出来ない等でしょうか。それらの不満は全く感じなくなりました。回線速度も速くなりましたし。



上図は何のソフトも立ち上げていない状態です。
動画を扱うために CPU Pen4 3.0GHz メモリ 512×2にしたのですから動画の変換作業の時に見てみると「CPU使用率は95〜98%」でした。その状態でワードを立ち上げてみましたがほぼスムーズに動きました。    

ならばともう一つ別の動画ソフトでの編集もしてみるとCPUは100%に達しました。しかしメモリは300MB程度で以外と消費されていませんでした。最初から作業していた変換作業 終了したと思ったら「ファイル作成に失敗しました」(;>_<;)ビェェン  私が途中で余計なことしたからかな。2時間以上かかった作業がぱぁ。

以前雑誌に「Win98・MEはメモリ128MB以上積んでも無駄、しかしWindowsXPは積めば積むほど効果がある」と書かれていたけど 他にもっとメモリ消費する場面があるのかな?

8つソフトを起動したら 375MB 使用になりました。ということは同時に多数のソフトを使用する人は多くのメモリが必要のようです。メモリは物を広げる机の広さに例えられるので沢山広げるには大きな面積が必要なのですね。
FAMILYの使用感
 こちらはCPU Celeron 2.40GHz メモリ 512MB(内64MBはマザーボードのグラフィックカードが使用)です。

普通に使用する分にはBLACKとなんら変わりません。画像をスクロールしてもすべて表示されているし、回線速度も同じ程度の速度が出ています。たぶん画像変換は苦しいでしょうけど・・・ 。

余計なお世話ですが今 販売されているパソコンは90%(もっと多かったかも)がテレビパソコンとか 購入されるときは「自分が画像編集をするかしないか」決めてから機種選びされた方がいいな などと思います。
バックアップ
 さて先日パソコンが壊れて思ったのは「バックアップをどうすればいいか」です。

もちろんバックアップを取っていなかった訳ではありません。自分の作成したファイルなどはCDにも定期的に取っていましたし、新しいパソコンにも移していました。しかし切り替えようと思いながらやっていなかった三ヶ月分のデータと「お気に入り」や「IME辞書」などは今回は幸いにも取り出すことが出来ましたが(2.3保存がソフト独自の収容場所にあるものは取り出し損ねました)HDDが壊れることを想定すると今までのやり方ではだめだと思い下図のようにしました。

 赤字表示はデータのみです

【データ説明】
A・・・自分の作成したデータ 「Word文書」「画像」「デジカメ写真」等
B・・・自動的に蓄積されるデータ 「メール」「お気に入り」「IME辞書」
C・・・過去のデータ(DVD-Rにも保存済み・・・自分の過去8年分がDVD-R一枚に入ってしまい [動画2時間分] なんだか複雑な気持ちでした)

上図のようにソフトで転送することにしました。・・・次回詳しく紹介します。

FAMILYはたまにしか使用しないのですが使用するときはBLACKと同期を取っていないと使いづらいのでバックアップを兼ねて起動したときデータを受け取るようにしています。
そしてどのようにしたらいいか迷ったのがメールです。両方で見て返事を書くと収拾がつかなくなってしまいます、しかし2台パソコンがあるのだからBLACK使用中見るだけでも見たい時があります。そこで下のように設定してみました。

FAMILY BLACK
Outlook Express(一日のみ残す)
Outlook Express(「サーバーに一日のみ残す」) Becky!(サーバーに残さない)

私はメーラーはBecky!を使用しています。以前Netscapeを使用していたので何となくOutlook Expressを使うのが抵抗があったというか・・・聞かれることが多いのでOutlook Expressのことはそこそこ知っています。たまにShurikenを使用したりもします。

そう言うわけでメールの送受信はBecky!のみ・・・上のように設定すると 例えばFAMILYで先にメールチェックしても後でBLACKで受信することが出来ます。先にBLACKで受信するとFAMILYには残っていません。この方法は今はベターかなと思っていますが暫く様子を見てみないと分かりません。

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