ようこそ、White Beach Clubへ。 このページは、White Beach Clubについてのニュースマガジンです。クラブの活動内容を随時、ご紹介していきます。どうぞ、よろしくお願いします。(^^)/ 

 

最新更新月日:2004年04月11日

 


 ■月刊クラブ情報 2003年 11月 The 大瀬崎


関東の人気ゲレンデ、大瀬崎へ行ってきました。White Beach Club初の遠征です。フォト派ダイバー揃いの今回のゲストには、マクロにワイドにと伊豆の海を十分堪能していただきました。

大瀬崎の基本スタイルはビーチエントリーです。ビーチとはいっても、私達のホームゲレンデ、白浜のビーチとは全く異なります。水深はディープまで任意に取れるので、きちんと計画を立てて、安全管理をしないと、深場で長居をしてしまい、気が付いたら無限圧の限界を超えていたとか、残圧が足りなくなってしまったといった事態にもなりかねない環境です。さらに、外洋ポイントや「岬の先端」は流れがあり、特に「岬の先端」は沖に向かって流れている為、漂流の危険もあります。

といった、堅い話は抜きにして、初めての大瀬崎をたっぷり楽しみましょう、オー(^O^)。


1本目、いきなり「岬の先端」へ「ボロカサゴ」を見に行ったものの、猛烈な流れに負けて、途中で断念。

そんな状況でも、当クラブの誇るフォト派ダイバー達は、「イザリウオ」の撮影で粘る・・・さすがです。

ここは、ソフトコーラルがすごかったです。また、来たいな・・・。


2本目は外洋ポイントへ、「ニシキフウライウオ」を撮って、「ウミウシ隠れエビ」を撮って、「クマドリイザリウオ」を撮って・・・その他、書ききれません(笑)。

3本目は、ゆっくり「湾内」での撮影を。講習やバディダイビングが行われる、大瀬崎のメインとなるポイントですが、これがどうして、なかなか深いです。おっと、DECOが・・・。






でも、それは空気での話、私達は、ナイトロックス(EAN32)で潜っていたので、無限圧時間はぜんぜん余裕でした。

じっくり写真を撮るダイビングには、ナイトロックスが有用であることを改めて実感。潜った後も楽だし・・・。

まだ、ナイトロックスを使ったことが無い方は、ぜひ一度、試してみてください。


初日のダイビングを無事終了して、いよいよ当ツアーの目玉・・・だったはずの「高足カニ」の夕食。が・・・かに道楽のカニのほうがおいしい!というのが全員の一致した意見でした(笑)。まったく、関西人には困ったものです。

明日の海もきっと楽しいことを願いつつ、就寝・・・Zzz。

2日目もフォト三昧のダイビングでした。今回、お世話になったサービスは、「はごろもマリンサービス」、リクエストの多い当クラブの為に、本当によくして下さいました。担当して頂いたのは、私達が以前お世話になったエグザススタッフと同期の、BSAC/JAPANインストラクターでした。本当に、ありがとうございました。来年もまた、大瀬崎ツアーをやりたいと思います。

白浜日帰りツアーを開催しました。

 


 ■月刊クラブ情報 2003年 10月 NITROXとの出会い・・・新しい世界!?


少し涼しくなり、すごしやすい季節になりました。夏の間、あたためていたWhite Beach ClubのBigツアー(?)に向けて、着々と(?)準備を進める毎日です。行き先は11月に伊豆・大瀬崎、12月に沖縄・座間味を予定しています。


大瀬崎ツアーに先立って、まえ前からやってみたかった、ナイトロックスに挑戦することになりました。

PADIにはSPコースがあり、クラブのゲストの方も既に使っておられる(アクアマリン白浜の隣のお店で)との事でしたので、私たちも負けてはいられません。


しかし、残念なことに、BSAC/JAPANにはコースの設定がありません。そこで、テクニカルダイビングの指導団体、TDIのプログラムを導入することになり、ITCを受講してきました。

ナイトロックスを使えば、「この場所」でも、窒素酔いがほとんどありません。驚きでした。


ITC中、満タン・チャージ済みのはずのナイトロックスタンクの圧が足りないというアクシデントがあり、急遽、ダブルタンクを体験させていただきました。

さすがは、テクニカル、いい経験でした。でも、ダブルタンク、重かったです。

早速TDIナイトロックスダイバーコースを開催しました。大瀬崎ツアーの参加予定者に受講していただき、準備万端整いました。

甲浦日帰りツアー、白浜日帰りツアーを開催しました。

 


 ■月刊クラブ情報 2003年 9月 海の伝導師として・・・


ついに、インストラクター評価の日がやってきました。この日のために、東京からBSAC/JAPAN本部のエグザミナーにも来ていただきました。 インストラクター評価は決して難しいものではありません。緊張の中で、いかに自分を制御して冷静さを保てるかにかかっています。どんなことでもそうですが、勝負強い人はお得です。

そして評価が始まりました。立派な態度でした。私たちの方が浮き足立ってしまって、逆に足を引っ張ってしまったかも。反省です。ちょっとハラハラしたこともあったけど、無事に評価は終了しました。そして・・・


おめでとう。そして、本当にお疲れさま。私たちのトレーニング(いじめ)によく耐えてくれました。あなたは、今日、海の伝導師として、本当の意味での自由と可能性を手に入れたのです。でも、決して忘れないでください。あなたは、今日、たった今から、重い重い責任を背負ったことを・・・。

私たちも、今回の業績を評価して頂いて、インストラクタートレーナーに認定していただきました。ますます、カードの重みが増しました。カードに負けないように頑張っていきます・・・いくつもりです・・・いければいいな。

White Beach Clubは井野妃呂美インストラクターが加わってパワーアップ(?)しました。今後ともよろしくお願いします。

室戸日帰りツアーを開催しました。写真はゲストの作品です。


串本ブルーウォーターダイブツアーを開催しました。

 


 ■月刊クラブ情報 2003年 7〜8月 インストラクターへの道


クラブインストラクターコースはオープンウォーターインストラクターコース(OW-ITC)との重複が多く、ITC準備コースとして受講されることをお奨めします。今回は、ITC受講が決定していましたので、全てのトレーニングをITCクオリティーで行いました。


このマニュアルの重みに耐えての修行です(笑)。

学科講習にプール、そして、最大の難関・学プレ(学科プレゼンテーション)に明け暮れる日々でした。というと、オーバーですが、皆さん、それぞれ1日の仕事を終えた後に集合して、勉強を続けました。わからないものはわかるまで、出来ないものは出来るまで・・・このあたりが、クラブのいいところです。

White Beach Club初のインストラクター候補生です。是非とも合格して欲しいです。私たちも全力でバックアップします。

そして、OW-ITCが始まりました。開催地は、四国は徳島・甲浦の海。「カアナパリ」の石川ナショナルインストラクターによるコース開催です。私たちが武者修行(SPインストラクターやアドバンスインストラクターコース)をした海です。インストラクター候補生だけでなく、私たちも、もう一度勉強しなおすために参加させていただきました。候補生とともに考え、悩み、学んだ充実の日々でした。

気が付けば、もう夏も終わりです・・・。

 


  ■月刊クラブ情報 2003年 6月 新BSAC/JAPANメンバー誕生!


白浜ファン&講習ツアーを開催しました。あいにくの海況でしたが、講習チームは「臨海浜」独占状態のナイトダイビングまで楽しむ(苦しむ?)ことができました。ちなみにファンチームは楽しい夕食を・・・。写真は、「キャニオン」でのディープSP講習の様子です。


ディープ講習定番の、窒素酔いチェック中です(^^)。

3名のアドバンスダイバー候補生のうち、2名の方が、無事トレーニングを修了され、アドバンスダイバーとして認定されました。おめでとうございます。

新たなBSAC/JAPANメンバーの誕生です。

なんと、その内の1名の方が、インストラクターを目指されることになりました。そこで、引き続きクラブインストラクターコースを開催することになりました。

三宮にて、ノンダイバーの方を対象に、ライフセーバーSP講習を開催しました。包帯法の実習では、本物の看護師さん(看護婦さんというと怒られます)にも指導していただきました。

明石の海水浴場でボランティアのビーチクリーンに参加しました。White Beach Clubは、ボランティア活動にも取り組んでいきます。

 


 ■月刊クラブ情報 2003年 5月 White Beach Club結成


エグザスダイブカレッジ(現・コナミスポーツクラブダイビングスクール)出身のITC同期の3人のインストラクター(盛山 剛、薦野大介、山本憲康)が中心となってWhite Beach Clubを結成しました。


White Beach Clubは、ショップではなく、英国BSACと同様に、非営利のクラブ組織として運営することによって、1人でも多くのダイバーと海の楽しみを共有し、互いにダイビング技術を磨くことを目的として結成しました。

結果として、1人でも多くの海を愛するダイバーと、仲間を愛するインストラクターが誕生することを願っています。

このため、White Beach Clubでは、BSAC/JAPAN認定トレーニングセンターとして、積極的にトレーニング活動を行っていきます。

早速、3名の方に対するアドバンスダイバーコースを開始しました。この中からインストラクターは誕生するか!?

コナミスポーツクラブ なかもず との間で、ダイビングプール使用の契約を交わしました。なかもず が誇る、水深6mのダイビング専用プールが使えるようになりました。今後、大いに活用していきます。

DAN酸素プロバイダーコースを開催しました。White Beach Clubでは、心肺蘇生法やファーストエイドの普及に力を入れていきます。

白崎日帰りツアー、田辺日帰りツアーを開催しました。講習だけでなく、ファンダイブツアーも開催していきます(当面は、近場が中心になりますが・・・)。でも、Bigツアーも企画していきたいです。

 

 

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