6.自分葬のすすめ

【葬儀社まかせの骨壷】

こんな安物容器に入れられていいんですか?
『終の棲家』の骨壷は、生前の「家屋」と対の、『対の住家』 でもあるのです。


一般に、骨壷は、葬儀社の葬儀費用の中に組み込まれていますが、葬儀社の用意する骨壷は、外箱がいかに
立派でも、中の骨壷は粗末なものが多いものです。生前に「お骨壷」を選んでおくことをお勧めします。

※「バイオアート・環境葬墓研究所」では、『バイオ骨壷』の 生前予約も受け承っております。


廃棄骨壷




【お墓のカロート】(お骨の納まる室)

カロートは四角い収納室になっており、底もコンクリート のところが多く、いつになってもお骨は土に還りません。
いくら立派な墓石を建てようと、お骨は汲み取り式便所みたいな 処に納められている。
水洗式のように土に還してあげられないものだろうか?


お骨を骨壷のまま収納すると、4〜5個納めると、カロートは満杯 になる。また、お骨を布袋に詰め替えて、収納する場合もあるが、 それでも、お骨は土に還ることがなく、いずれ一杯になる。その上、 雨が降ると、カロートが水びたしとなって、お骨がプカプカ浮いているのをご存知ですか?

『土に還るバイオ骨壷』を使用しますと、カロートは不要なのです!!
なぜなら、『バイオ骨壷』自体が、分解するカロートの役目を果たすからなのです。




カロート




【地震でお墓は簡単にひっくり返る!(毎日新聞報道写真から)】

生きている間、地震で家屋が転倒・崩壊しないか心配しながら一生懸命生きてきて、死んでからでも、
お墓が転倒しないか心配しなくてはいけないなんて!もう、コリゴリではないでしょうか?
阪神淡路大震災でも、たくさんの墓石がひっくり返りました。この度の宮城地震(下の写真)でも、
簡単にお墓は転倒しました。震度6程度の地震で、簡単にお墓は転倒する構造なのです。
 永久に存続すると思われていたお墓も、実は、土に根差していないのです!!

ハカナイと思いませんか?  絶対に転倒しないお墓。 それが我々のお勧めする樹木葬墓なのです。


地震で転倒したお墓




【無縁墓群】

お墓の継承者がいなくなって無縁墓となった墓石群。「魂抜き」はされているが、再利用されることもなく廃棄の状態。

立派なお墓を建ててもこんな姿にならないことを祈ります。


無縁墓





【納骨堂の遺骨】

納骨堂に預けられた遺骨。一時預かりでも毎年保管料がかかる。

保管料を支払わなかったり、参拝せれない遺骨は処分される。いつ土に還れるのだろうか?


納骨堂の内部




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