ChapterT:基礎知識とか



基本は、さんまの名探偵のようなアドベンチャーゲームです。

フィールドや、建物内にいる人と会話することによって情報を得て
イベントを進めていくというフラグ立て式の正統派です。

さらには、重要事項は音つきで表示してくれるという親切設計。

そう聞いてみると実は結構簡単そうな感じがするわけですが、
ヒントをくれたり自分でわかる分にはサクサク進むのに対し
詰まるとかなりどうしようもなくなるところがクソゲー呼ばわりされるゆえんでしょうか。

まあとにかく、格別変なゲームではないということだけわかってもらえればOKです。



それではフィールド画面を説明します。

フィールド中には建物と人、お金があり
建物は網掛けされている所のみ入れます(駅のように網掛けでも入れない所が時々あります)
人はAボタンで話すことのみできます
お金は一律20円(または両・ストーン)手に入り、スクロールさせれば無限に手に入ります。

画面左下のイヤミの顔ですが、ストーリーの進展具合により、どんどん変化していきます。一つの目安にしてください。
その下は所持金を表示しています。
右側の「げんき」はおそ松の現在の体力を示しています。これが0になるとゲームオーバーになってしまいます。
その下は所持アイテム表示欄です。 アイテムについては
手に入れないとストーリーが 進まないものばかりなので特記しませんが、全部で

掛け軸・時間測定器・手裏剣・刀・くさりがま・ つるなわ・幸福の入れ歯1・骨付き肉・爪・大福餅・ラジコン・肉団子・幸福の入れ歯2・宝物・ おでん・トンカチ・おっきくなーれ・ノコギリ・橋
があります。

続いては、建物内での行動の説明をアイコンごとに紹介します。

建物から出るコマンドです。一つの建物内に複数の部屋がある場合は、出口に近い方の部屋に戻ります。
 また、これが出ないということはまだ何かやり残しているということです。

会話コマンドです。相手がいないと効果がありません。

チェックコマンドです。指が出てきて細かく調べられる場合と、特に場所の指定ができずに 勝手にチェックする場合があります。

考えるコマンドです。詰まったらこれを使ってみるのがかなり有効になってきます。

見せる/差し出すコマンドです。どちらになるかは状況により自動的に決まりますが、 それにより損することはないので使うのに注意する必要はまったくないです。

購入コマンドです。これが出るのは限られているので、買える物=クリアに必要なもの という方程式が必然的に成り立ちます。いつか必要になるので買える物は迷わず買いましょう。

時間移動コマンドです。タイムマシン内のみ登場し、時間移動したいときに使いますが、 イベントを終了させない限り移動できない場合が多々あります。

土下座コマンドです。江戸時代限定で登場するのはユーモア溢れるところですが、 あまり使うことのないコマンドです。

殴るコマンドです。原始時代限定コマンドでかなり暴力的ですが、これまたあまり 使用頻度のないコマンドです。

降参コマンドです。ラストバトル限定で登場し、そのまんま、降参します。


また、各時代には神経衰弱があり、1回200円(両・ストーン)でチャレンジできます。
当てれば続けてプレイできますが、ハズレた時点で今まで当てたものはすべて没収されます。
ですので、当てたら続けずにいったん辞めてからまた入ることをオススメします。

なお、景品はお子様ランチ・1000円(両・ストーン)・大福餅(期間限定)があります。



※体力について

体力はイベントでバトルをしたり、会話中に殴られたりすることによって減っていきます。

回復させるには、ホテルに泊まるか神経衰弱でお子様ランチを当てるしかありません。
宿屋は10メモリ回復、お子様ランチは4メモリそれぞれ回復します。

なお、主な体力減少イベントは次のとおりです。
時間大王の部下の攻撃:4、番所の説教:6、チビ太の殴り:2、ママの説教:6、石加工:10

また、自動イベントで減少する体力分、その時点で足りていないと
そのイベント発生以前に止められてしまうので注意が必要です。


最後に、体力がなくなってゲームオーバーになっても、そのときに教えてくれるパスワードが出たときに
スタートボタンを押せば
、そのままコンティニューできます。

大技林にも載っている裏技なので、参照してください。
これを使えば、体力が少ないときワザと殴られてゲームオーバーになって即コンティニューすることで、
体力を最高値にまで回復させることができるのでかなり使える裏技です。


それでは次は、登場人物の紹介をしましょう。

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