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太陽 |
もしも、もしも彼より先に君に出会っていたら
君は僕を好きになっていてくれただろうか? _
いや、無理だということは知っている
わかっていて君に惹かれた
太陽の光は万人に降り注ぐけど
太陽が見ているのはたったひとつ
たったひとりの人だけ
それが僕だったらどんなによかっただろう
君が僕を見ていてくれたらどんなによかっただろう
だけどそれはかなわない願い
伝えれば壊れてしまうこの関係
僕は臆病だからこの関係を壊せない
毎日「おはよ」ってかけてくれる声を聞いていたいから
声ととこに笑ってくれる君の顔を見ていたいから
僕はずっとこの位置にいるよ
恋人は無理でも良い友達として
親友として――
後書きという名の謝罪文
白不二の語りです。
不二のいう『太陽』はエージのことでしょうね。
そして、エージが見ているのは手塚(友人談)
こんなんで悪いけど、誕生日祝いです☆
白不二さんですね〜。
私には書けない不二様を書いてくださりましたvv
エージが手塚とは……!!??
また、微妙な関係を…。
いやいや、ありがとうvv
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