私の愛車
モンキー(本田技研)
 以前モンキーを手放す時に、また必ずモンキーに乗ると誓ったものですが、今回排気ガス&騒音規制にあたり、スタイル以外は全面改訂されたので、ちょっと無理をして購入しました。
 一番の変更点であるキャブレターからのFI化ですが、とりあえず始動性は抜群です。走っても特別変化はありません。嬉しいことにFI化にともない、リザーブタンクがなくなったので燃料警告灯が付いています。以前はオドメーターの距離数と燃費で計算しなくてはいけなかったので、これは非常に便利です。
 なお、オプションは付けられるだけ付けました。リアにGIVIのBOX、フロントバスケット、そして最大の変更点はイモビアラームの装着です。これでモンキーから離れても何かされれば、激しくアラームが鳴り響き、盗難&イタズラの防止に役立ってくれます。ただし、アラームのスイッチが入るのは停車後1分しかないので、荷物の出し入れやロックの施錠には、ちょっとドタバタしなくてはいけませんが(笑)。
 久しぶりにモンキーのオイル交換を自分でしました。
 用意するのは17Mのソケット・ラチェットレンチ、内径12mmのシーリングワッシャ、4ストオイル、計量カップ、廃オイル用の入れ物、ジョウゴなどです。私はジョウゴは使い捨ての紙製のものを、廃オイルは新聞紙などを詰めたスーパーのビニール袋(念のため二重から三重)を使用しています。
 手順は簡単。少し走るか、暖機運転をしてエンジンを温めます。オイル注油口を空けてから上記のドレンボルトを緩めて古いシーリングワッシャとともに外し、古いオイルを出し切ります。その後、イグニッションOFFのまま、数回キックをして完全にオイルを抜きます。
 古いオイルが抜けたら、ドレンボルトと新しいシーリングワッシャに4ストオイルを塗布し(次回の固着防止)しっかりと締めこみます。計量カップで新しい4ストオイルの量を測り(モンキーは600cc)ジョウゴを使いエンジンにこぼさないように入れます。入ったら、一度車体を立てオイルレベルゲージで適量が入っているかどうか確認します。
 適量が入っていたら終了です。しっかりとオイル注入口を締めて完了。
 三十分もあれば終わります。










メニューへ戻る