ヘルメット

 ヘルメットは転倒などの際にライダーの頭部を守る最も大切な道具であり、バイクで走る際にはまさに「顔」で、ファッションとしても重要な部分となります。
 ここではYUMEちんの使っているヘルメットをご紹介します。


 いまいち生産国に不安のあったHJC−AC11Jに退役してもらい、衝動買いのストックからOGKのFF−R3を出してきました。
 かぶる時には若干キツめですが、かぶってしまえば使い心地がよく、眼鏡の取り外しも楽でいい感じです。
 あご紐がワンタッチで着脱できるようになっており、今までのフルフェイスヘルメットにはなかった事なので、楽すぎて戸惑っています(笑)。
 SG規格、全排気量対応です。

 スズキのスコーピオンの使用時間が使用期限の3年をはるかにオーバーしてしまったので、新しいヘルメットとして衝動買いのストックからHJC−AC11Jを出してきました。
 これでも、SG規格、JIS規格、SNELL規格をクリアしている実力派です。
 ただ買った時は知りませんでしたが、彼の国製なんですよね。個人的に、世界で最も品質を信用していない国なので、そこだけが不安です。
 保管期間も長かったことですし、メインヘルメットととしてある程度活躍したら、早めにご退場願おうかと思っています。
 ひどい扱いでごめん。デザインもかぶり心地も気に入っているのだけれども、命を預ける以上は不安要素と隣り合わせというのは避けたいもので・・・。
 という訳で、OGKのFF−R3と入れ替わりに退役してもらいました。

 アストロMが使用期限の3年がたったので、新たにメインヘルメットとして導入されたのが、これスズキのスコーピオンEXO−400VGです。
 お手軽価格ながらスネル規格M2005をクリアしている優れものです。
 セール期間に購入したので、ライトスモークシールドがおまけで付いていました。もちろん装着ずみです。
 写真では分かりにくいのですが、頭部中央にスズキのSのエンブレムがついています。稲妻みたいでカッコイイですよ。
 とてもお気に入りだったのですが、保守期限の3年をあまりにオーバーしてしまったので泣く泣く退役してもらいました。

 乗るバイクにヤマハのTW200Eが加わったので、TW専用として購入したヤマハのTWYX-3 GIBSON XVです。
 本当はスネル規格を通っているアライのツアークロスなどが欲しかったのですが、空前絶後の金欠のため妥協しました。それでもJIS二種、SG新規格をクリアしているのでいいかな?と。

 NEORIDERSES−3です。本体はただの真っ白いスモールジェットヘルメットなんですが、ライトスモークのバブルシールドと小さめのバイザーを付けています。
 そしてヘルメットの中央には金色の十六菊家紋ステッカーを貼っています。
 意外にパーツのチョイスや在庫が難しくて今日まで実現しませんでしたが、実はこういうスタイルのヘルメットかぶるの夢だったんですよ。
 欲を言えばシールドはクリアーが良かったのですが、可動式でバイザーも付けられるものは条件が厳しくて、そこは妥協しました。
 ちなみに安全基準は「NEW SG2010」全排気量対応です。

 ダムトラックのジェットヘルメットが駄目になったので、衝動買いしたまま保管していたEVAヘルメット出してきました。
 以前のEVAヘルメットは初号機がモチーフのデザインでしたが、今回のものはNERVのマークがデザインの主体になっています。
 黒と赤のコントラストが綺麗です。
 もちろんですが、SG規格、全排気量対応です。

 EVAヘルメットから代替わりしてサブヘルメットになったDAMMTRAXのSMALL JET LOW P.BK/SIヘルメットです。
 SG規格、全排気量対応です。黒に限りなく近い、深いグリーンの色に惹かれて購入しました。スモークのバブルシールドを装着しています。
 ただ、顎紐のアタッチメントをはじめとして、EVAヘルメットに比べると全体的に作りが少し悪いです。
 ちょっと派手に落としてしまい、シールドもヘルメットもギタギタに傷だらけになったので引退してもらいました。

 衝動買いしてしまい、使わないで保管していたEVAヘルメットです。基本的な性能は前の神龍ヘルメットと同じです。その神龍ヘルメットが駄目になったので、サブヘルメットとして活躍の場が回ってきました。
 バイザー&シールドは神龍ヘルメットからの流用です。
 気に入っていたので結構酷使しました。使用期限の3年が経ったので引退してもらいました。

 サブヘルメットとして活躍していたスズキのスコーピオンEXO−200Vを、立ちゴケで頭を打ったため泣く泣く処分して、新しいサブヘルメットとして選ばれたのが、これOGKの神龍ヘルメットです。
 200Vに比べると少し頼りない感じがしますが、しかたがありません。そこはデザインで勝負ということで(笑)。
 アドレスV100でコーナーを曲がる際にバンクしすぎてこけてしまいました。その時に軽くですが頭を打ったので、神龍ヘルメットもお役ゴメンとなりました。

 サブヘルメットとして、長らく活躍してくれたスズキのスコーピオンEXO−200Vです。安価でありながら、スネル2005をクリアしている強者です。
 ちなみにノーマルの透明なバイザーは傷がたくさん入ってしまったため、オプションのダークスモークが装着されています。
 しかし、このたび立ちゴケで(恥ずかしい)頭部を打ったため、引退してもらう事になりました。

 サブヘルメットとしてGTヘルメットから買い変えたマルシンのM−390というヘルメットです。SG規格で全排気量対応ヘルメットです。
 実は前のGTヘルメットをかぶって走っていたときに、小雨にあって鼻から下が濡れるのが(その日に限って)非常に嫌だったための衝動買いです(笑)。
 しかし、ヘルメットの作りとしてはしっかりしており、ベンチレーションまで装備されています。
 本当は赤が欲しかったのですが、シルバー以外はデフォルトのシールドが黄色だったので、クリアーに近い青のシールドが装備されているシルバーとなりました。
 特に模様も入っていないシンプルなヘルメットなので、ステッカーでアクセントを入れています(右)。

 紆余曲折を経て、ついにメインのヘルメットとなった、アライのアストロM(スネル95、JIS規格C種)です。ライトスモークシールドを装着しています。
 我が家で最も高い安全基準のヘルメットがこれです。もともと通勤用(メイン)として購入しましたが、紆余曲折の末なぜかツーリング用となってしまいました。そして、ホーネットVの死滅とともに、メインの座に座りました。
 このヘルメットはホーネットVの後で、スネル規格のヘルメットを買う!という決意のもとラパイドMを買いに行ったところ在庫セール(またか…)で25000円だったので購入にいたりました。ただし、誤解のないように言っておくと値段はラパイドMと変わりませんでした。ただ、私はアライだとXLサイズでないと頭が入らず、予算内のスネル規格ヘルメットでXLサイズの在庫があったのがアストロMだったという訳です(笑)。
 まぁ、上記のような非積極的理由で選ばれたアストロMですが、かぶり心地は今までヘルメットの中最高で(どうも私の頭はアライ向きの形をしているらしい)、よく見ればデザインもラパイドMより好みだったので、結果としては良い買い物となりました。

 何かあった時用の間に合わせで購入したGTヘルメットです。
 一応はSG規格で全排気量対応ヘルメットです。しかし、買った私が言うのも何ですが、バイザーは鼻の位置までしかないし、手に取ると全体に頼りない雰囲気が漂います。
 とりあえずテレオスUと次のヘルメットまでの場つなぎ感覚で使っていました。安全性を考えなければ手軽でよかったし、カッコも良かったのですが…。
 マルシンのヘルメットを購入したので、退役してもらいました。

 EX−Vに代わり、サブヘルメットととなっていたOGKのテレオスです。後に壊しちゃったので続けてテレオスUに乗り換えて使っていました。
 バイザーを装備したかっこいいスタイルにほれ込んで、導入されました。バイザーは短いので、DT君やタクトのBOXにも入ります。また、バイザーを外して、普通のジェットヘルメットとしても使用可能な万能君です(バイザーが気に入っているので外しませんが)。
 あと、あご紐の装着がワンタッチになっているので便利です。
 使い勝手が良い相棒でしたが、何気ないところですっ転んびまして、ヘルメットを打ったかもしれないので、残念ながら退役してもらいました。

 事故でライダーを見事守り抜き、昇天した前のサブヘルメット、OGKのEX−V(JIS規格C種)です。
 近所の買い物用等、お手軽・気楽に走りたい時に使われています。とりたてて、特徴のない普通のジェットヘルメットですが、かぶり心地はなかなか良く、ジェットヘルメットらしく視界も広いので、重宝しています。
 最初からサブヘルメットとして(これまた在庫セールで)購入したものなので、せっかくJIS規格C種なのに、あまり出番がないのが残念なところでしたが、有事の際にはしっかりと仕事をしてくれました。合掌。

 寿命(3年)が来たため、現在は使われなくなりましたが、前の現役ヘルメットヤマハのゼニスSA・Z(JIS規格B種)です。
 一見フルフェイスヘルメットなのですが、チンガード部分が上に開きます(ですので構造的には一応ジェットヘルメットです)。この機構のおかげでメガネをかけたまま着脱が可能な他、かぶったままジュースも飲める優れ物です。
 まぁ、ジュースは置いておいて、このメガネをかけたまま着脱可能であるのはとてもありがたく、かぶり心地も良かったので長らくメインヘルメットを勤めていただいていました。ただ、やはりJIS規格B種というのがネックになり、より強力な防御力を誇るホーネットVやアストロMに交代していただきました。



 長らくメインヘルメットをつとめてもらいましたが、トラックとの事故で私の頭を守って昇天してしまった、ショウエイのホーネットV(JIS規格C種)です。これより弱いヘルメットをかぶっていたら、死んでいるところでした。ありがとう、そしてさようなら。
 最近まで(今でも時々)ヤマハのゼニスを使っていたのですが、もう少し安全基準の高いヘルメットを買おうとしていたところ在庫セール17000円で売られていたので即買いしました(実は前々から少し欲しいと思っていたのです)。本当はアライのラパイドMを買いに行ったのですがそんな事は気にしない(笑)。ちなみにこれの黒のモデルは仮面ライダークウガの主人公が番組中にかぶっています。
 バイザー付きオフロードヘルメット(フルフェイス)なのですが、主に通勤で使用するため、職場の机の下やDT君のボックスに入るように、上のバイザーを外しています。外す事によって開いてしまったバイザーの取り付け穴は、バイザー固定用の樹脂ビスを短く加工して穴埋めに使っています。
 また、デザイン的におでこの辺りがアイスラッガーを投げた後のウルトラマンセブンのように寂しくなってしまい(笑)、そこはかとなく間抜けなのでステッカー(ヌボーっとした感じのドラゴンの絵)を貼っています。
 ちなみにシールドはノーマルではなく、クリアーミラーという透明なのにあまり眩しくなく、UVも99%カットするという優れものに交換しています。本当はスモークシールドでも日光対策は十分な気がしますが、、日常的に夜間走行をするため安全を考えてこれをチョイスしました。ただ、優れものの分値段は異常に高かったです、定価で7800円ですから…(スモークシールドなら4000円弱)。







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