浄土宗 遠照山 光明寺 難波(なにわ)

浄土宗 総本山知恩院 宗祖 法然上人

年中行事の画像

光明寺の由来

合葬墓のご案内

近年、お墓に対する考え方が多様になってまいりました。『自分は死後お墓に入りたいが後々お世話にしてくれる者がいない』『お墓はあるが遠くてお世話ができない』等々、最後に落ち着くべきお墓に対する悩みをお持ちの方が多いのではないでしょうか。この合葬墓は、宗旨・宗派に関係なくだれもが納骨していただけます。納骨後の管理費等の維持費は、一切不要です。尚、一度納骨されたお骨は、お返しすることができません。

阿弥陀如来坐像

この阿弥陀如来坐像は、ここに入る一切のものが極楽浄土に迎え取られるようにとの発願により誰でもが入ることの出来るお墓(合葬墓)として建立されました。このお姿は、私たちの命終くる時極楽浄土でお迎え下さる阿弥陀様であり「倶会一処」とは「倶に会う一つの処」(佛説阿弥陀経)という事で臨終に阿弥陀様に迎え取られ、極楽浄土において先立たれた懐かしい方々と、また出会う事が出来るという意味であります。

お経に「極楽に生まれた者は、まず蓮のつぼみに生まれ、その蓮が開く時、阿弥陀様が目前に現れる」と説かれています。それを具現化して蓮の台のふたを開け、お骨を納めるようになっております。