| 略歴 |
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カナダの大物プロモーター、スチュ・ハートの12人兄弟の末っ子として生まれる。兄達の影響を受けて幼い頃からレスリングに打ち込み、高校卒業と同時に地元でプロデビューを果たす。
87年８月には新日本プロレスに初来日し好ファイトを展開、翌年の第一回TOP OF THE SUPER Jrにも参加し、好成績を残した。88年には正義のマスクマン“ブルー・ブレイザー”としてＷＷＦに参戦。また、88年５月には仙台で新人時代からのライバル馳浩を破って第６代ＩＷＧＰジュニア王座を奪取。山田恵一相手に一度防衛するも、越中詩郎に敗れている。
その後は素顔に戻ってＷＷＦに本格参戦。93年のサバイバーシリーズではハート４兄弟で参加したが、ここで兄であるブレット・ハートと仲間割れし、兄弟抗争へと突入していく。レッスルマニアＸではシングルでブレットから見事に勝利し、同年のサマースラムでは金網マッチにまで抗争は発展したが、結局ブレットの持つＷＷＦ世界ヘビー級を手にすることはできなかった。
94年のキング・オブ・ザ・リング優勝を皮切りに、インターコンチネンタルに２回、ＷＷＦタッグ王座に３回、ＷＷＦ欧州王座に１回就いており、ＷＷＦの名バイプレイヤーとして活躍していたが、99年５月16日に入場演出時のアクシデントにより不慮の事故死を遂げた。 |
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