5月第1週の日記


5月1日(土)
 青葉賞でございましたねー。

 ペルーサが普通に勝っちゃいましたよ、これ。

 まぁ、前走負かしたヒルノダムールが、皐月賞二着ですから、

 この結果も当然だったのかもしれません。

 ただ、この青葉賞勝ち→日本ダービーのローテーションは、同じ藤沢厩舎の、

 シンボリクリスエス、ゼンノロブロイを彷彿とさせる上に、

 ゼンノロブロイはペルーサの父親と言う面白さ。

 つまり、本番では二着の可能性が…!

 で、ここ青葉賞の二着トゥザグローリーは、母親がトゥザヴィクトリーで、

 この母親は実にGTに手がなかなか届かなかった馬なんですよねー。

 ところが、ドバイワールドカップで、僅かの着差の二着に入るという、ビックリ馬でもありました。

 その後の休養明けぶっつけの、エリザベス女王杯で念願のGTタイトルゲットというのもビックリですね。

 そんなわけで、結構面白い今年の牡馬戦線なのでした。

  日記書き終わり時刻 10日P.M.16:50


5月2日(日)
 ホクトスルタンが除外になった、という時点で随分興味の薄れた、天皇賞・春です。

 しかもGT勝ちがマイネルキッツしかいないと言うしょっぱさ、

 あー…もうこうなったら、ダントツ一番人気のフォゲッタブルで良いから、

 勝って今後の重賞戦線を盛り上げて欲しい…なんていうのも、裏切られる始末。

 まぁ、前日からフォゲッタブルの父親がダンスインザダークで、

 何故か3000m勝ち馬は出すのに、3200m勝ち馬は出さないので、厳しいんじゃない?

 って言う話をしてた通りになるというね。

 というか、ダンスインザダーク自体、超良質の繁殖牝馬が集まり、

 年間200頭という、大変恵まれた繁殖生活であるにも関わらず、

 GT勝ちが菊花賞3勝に安田記念1勝の計4頭しか輩出していないんですよね。

 で、勝ったのがジャガーメイルで、これまた…海外でそれなりに良い結果を出してるんですけどね、

 いかんせん、日本での活躍の仕方が、ポッと好走したかと思ったら間隔があいて、忘れた頃に…なので。

 その辺りがボップロックやデルタブルース等と印象の違いがある気がします。

 二着は昨年の覇者マイネルキッツ。やはり栗東留学は伊達じゃないですね。

 三着はなんと驚き、メイショウドンタク、武幸四郎。

 やっぱり上手い乗り手なんだなー…と実感しますね。

  日記書き終わり時刻 10日P.M.17:07


 

 

 

 

5月の日記/日記TOP