西宮神社

西宮神社は、通称「えべっさん」と呼ばれている全国戎神社の総本社で、正確な創建年次は判っておりませんが、古代末から中世にかけてその存在が知られるようになり、室町時代頃には戎信仰の隆盛や福徳信仰の拡大によって、盛んになったそうです。中世から近世にかけて、戎神の福徳を「傀儡子」が活躍し宣伝して回ったそうです。

1月10日は十日戎としてその前日の宵戎、翌日の残り福には商売繁盛を願う多くの参詣客が訪れます。

西宮神社は、通称「えべこの神社は広田神社とのかかわりの大きい神社であり、広田社の何ぐうが境内にあり、このお社は正面が北を向いて立てられています。

写真右は西宮境内にある広田社南宮

西宮神社の表大門と大練塀は国の指定重要文化財になっています。この表大門は朱塗りであることから赤門ともいわれ慶長9年に再建されたものだそうです。

 

この大練塀は京都の三十三間堂(蓮華王院)の太閤塀、名古屋の熱田神宮の信長塀とあわせて三大塀として有名であり、244mは最長のものでこれは室町時代中期の作と言われております。

写真上は西宮神社の南東の角にある常夜灯。

右の写真の表示から見るとこの常夜灯は他の場所からこの場所に移されたことが読み取れます。

左写真:表大門を入って左手にある児社(このやしろ)

右写真:南宮の南に建つ沖恵美酒神社(おきのえびすじんじゃ

南宮から本殿横の社務所までは綺麗な石畳の参道になっています。

左の写真は南宮から北に続く境内の参道

参道の左手は神社社叢があり、これは天然記念物に指定されています。

右写真は神社社叢

参道の突き当りには社務所が手前右手には手洗水があります。(右写真)
社務所の左側には朱塗りの立派な本殿があり、1月10日を挟んで3日間は商売繁盛を願ってお参りする信心深い人々で大混雑します。
さらにその左奥には神楽殿が見られます。
ほかにも境内には下の写真のように多くの神社のがあります。
庭津火神社
宇賀魂神社
市杵島神社
火産霊神社
百太夫神社
六甲山神社
大国主命西神社
神明神社
松尾神社