備前国分寺周辺

岡山県赤磐郡山陽町に備前国分寺があります。このあたりには古代の山陽道が通り、多くの古墳が見られます。古代の山陽道は今は27号線となり立派に舗装されその面影はありません。
27号線山陽自動車道を東から西へ潜り抜け、最初の道から少し北へ入ったところに備前国分寺跡があります。国分寺は奈良時代に聖武天皇の勅命により、国分尼寺とともに国ごとに建てられたものです。
国分寺跡の講堂があったあたりには祠が二つ建てられています。
また、南側には鎌倉時代の作といわれる七重の石塔が立っています。
国分寺の東には大和の古墳に負けないくらいの大きな前方後円墳の両宮山古墳があります。
両宮山古墳の北には陪塚と言われる円墳の茶臼山古墳があります。
両宮山古墳の南東山陽自動車道との中間辺りに前方後円墳の廻り山古墳があります。
さらにその西側に公民館の横には帆立貝式とよばれる珍しい森山古墳があります。
山陽道の南側国分尼寺があったとされる仁王池の南には前方後円墳の朱千駄古墳があります。

また、国分寺の西側には八幡宮があります。文政年間の八幡宮の常夜灯が山陽町立川、岩田などに建っています。(写真下)

他にも高月駅跡(馬屋)、春日神社など多くの史跡があります。