突然ですが、去る2002年6月7日、サッカーワールドカップ2002・1回戦・スウェーデン・ナイジェリア戦（神戸）を観戦してきました。チケットはネット販売で2日前にゲット！なのに、前から3列目のVIP席。久しぶりに一眼レフカメラを使用。席がグラウンドから近いこともあり、新聞にそのまま使えるようなショットを何枚も撮れて、気分はプロ。
上の写真は後半にスウェーデンのFWラーションがPKを決めたところです。クリックすればアップで御覧になれます。、カメラはキャノンEOS55、レンズは200mm/F2.8。連写はしてません。1枚入魂！
実を言うと、もう1台のプロ用一眼レフを持っていかなかったことをちょっと後悔してます。1秒に8コマ撮れるスポーツカメラマン御用達のカメラなのに、こんなチャンスに使わないなんてもったいないですよね。レンズと合わせて重さ3キロにもなるし、かさばって邪魔になるかなぁと、尻込みしてしまいました。
試合は白熱したシーソーゲーム。先取点はナイジェリアでしたが、スウェーデンがすぐに追いついて、後半にPKで逆転！初めから最後まで息が抜けない試合でした。世界レベルのスピード、そしてテクニック。いい席に恵まれたことも手伝って、テレビとは数段違う迫力が伝わってきました。
当然、両国から応援団が来ていて、日本では滅多に味わえない国際的な雰囲気を満喫。これだけでも、行った価値はあったと思います。
少し残念だったのは、ナイジェリアの応援団が少なかったこと。スウェーデンの応援団の2割もいなかったようです。ナイジェリアの選手はやりにくかったでしょうね。日本人の応援がスウェーデン・ナイジェリアそれぞれ半々くらいだったので、多少救われたとは思いますが。
写真はまだまだあるので、ぼちぼちアップしていきます。スウェーデン1点目のゴール写真もありますが、打った本人が写ってなかったり・・・スポーツ写真って難しいっすね。やっぱり、F5（プロ用カメラ）を持っていくべきでした。
できれば、もう一試合見たいので、毎日FIFAのチケット販売ページといまだに格闘中・・・何がなんでも、どんな試合でも見たい！という方は私まで一言メールをどうぞ。ひょっとしてひょっとしたら、世界最大のスポーツの祭典を目の前で見られるかもしれませんよ。ただし、私の荷物持ちをお願いしますね（笑）
