２０２２年コスモスの写真集

「とよのコスモスの里」

	２０２２年１０月１１日（火）　午前

今年の夏は暑く、残暑もきびしく、10月に入ってからもコスモスの季節であることに気づきませんでした。やっと気づいたのが昨日。急いで武庫川の河川敷に行きましたが、咲いている花が無く、今日の青空を頼りに「とよのコスモスの里」へ。見頃は終わっているとの情報でしたが、何とか残りのあることを期待して、片道１時間半を車で走ります。 　今まではコスモスに埋もれるような状況でしたが、1週間以上も遅れているため、花は少なくなっていましたが、残りの花をなんとか楽しむことができました。

２年ぶりの「とよのコスモスの里」では、おなじみのカカシが迎えてくれました。花は少なくなっていましたが、遅めに咲いたコスモスが迎えてくれました。

花は少ないですが、背丈は伸びていて、青空をバックに太陽に照らされたコスモスを眺めることが出来ました。

コスモス畑全体を眺めると花が少なく淋しいですが、これから咲こうとする花も有りますので、赤・白・黄色以外の珍しい花を探して歩きました。本当に少数で、やっと見つけた花を撮りました。特に、「とよのコスモスの里」では初めての「シーシェル」に出会うことができました。

コスモス畑では、虫たちも見ることができます。花の蜜を求めて、蝶が多いのですが、この日は余り見かけず、トンボと蜂を見かけることができました。かなりの数のシャッターを切り、やっと写せた虫たちです。

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「武庫川コスモス」

	２０２２年１０月２３日（日）　午前

今年のコスモスは終わりに近い「とよのコスモスの里」で終わりとする予定でしたが、近隣での満開情報が放送され、毎年行っている武庫川コスモスの確認に行きました。期待せずに行ったのですが、なんと満開。わずか１２日でこんなに変わるのですね。コスモスの強さに驚きました。

花の種類の少ない武庫川ですが、コスモス畑の広さは抜群。一回りに時間を要する大きなコスモス畑が幾つかあり、十分に楽しむことができました。

ただ、花のアップの撮影ができるのは外周のみ。咲きのいい花を見つけては撮影し、一周するのにかなりの時間を要しました。それでも、それが苦になることはありません。花の美しさにドンドン引き込まれてしまいますから。

外周を廻っていくと、 当然のように太陽の向きが変わります。それでも、その逆光が花の美しさを変えてくれます。

花の種類が少ないと言いながら、色や形の違う花を見かけることがあります。紛れ込んだ種のためなのでしょうが、これがコスモス畑の楽しさを倍増させてくれます。他の種類が欲しいのは、私だけではないと思うのですが…。

武庫川では一つの畑が黄花コスモスになっています。通常は普通のコスモス間に少しだけ咲いているのが黄花コスモスですが、ここでは十分に楽しむことができます。 　紋白蝶が多数見られましたが、花に止まらないため、写真を写すことができませんでした。それでも、やっと「ハチ」に出会いました。何枚か写すことのできた一枚です。