ゴマノハグサ科の多年草で鳥取から山形の高山や亜高山の岩礫地や草地に自生します。
四枚の花びらは淡紅紫色で赤紫色のスジがあります。花の色に変化がありますが南アルプスは赤味が強くなります。二本の雄しべと一本の雌しべが花の外に長く飛び出しています。
葉は根生葉で、先が尖った長楕円形で鋸歯があり対生します。
四枚の花びらは淡紅紫色で赤紫色のスジがあります。花の色に変化がありますが南アルプスは赤味が強くなります。二本の雄しべと一本の雌しべが花の外に長く飛び出しています。
葉は根生葉で、先が尖った長楕円形で鋸歯があり対生します。
ミヤマクワガタ
小蓮華山 14年７月28日
肩ノ小屋 09年８月８日
