米つき石
お米がまだたくさん作られていた頃、
秋の収穫時期にはこの米つき石を
台にして臼で精米して使わていました。
昔の村のなごりを今、発見します。
夜鳴き石
富松の不思議のひとつ、昔々牛川という所
にあり、運河整備工事の際に、自然の中に
あった石を庭石や門の礎石にしようと動か
した所、石は元の場所に返して欲しいと夜
になると泣いたそうです。この石を動かした
人も大変な怪我をし3日3晩うなされたと昔
から言い伝えられています。
石
石の話
とまつには、昔から様々な言い伝えのある石や農耕の歴史を物語る石、あるいは、家を守る祈願石であったり、旅人の安全地蔵であったり、姿や形を変えて今に昔を話かける石など、案外と石というのは、身近にあるようで、町の中にあってもほとんどが見過ごしたり、通りすぎてしまうものです。私たちの日常に自然になじんでいる石、様々な形の石のおもしろさを貴方の身近でも発見できるかもしれません。



石の逸品

1)夜鳴き石・・・富松の不思議(3つありました)

2)米つき石・・・農耕の歴史の逸品(富松地域にたくさん見られます)

3)念仏石・・・・ぶつぶつ唱えて渡る石橋(今は神社で一休み石)

4)富松一寸豆の石・・・公園で車止めのオブジェ風

5)参道の止め石・・・神社の鳥居もリサイクル


念仏石
昔むかし、旧東富松の地域には
たくさんの田畑が広がっており、
遠く武庫川より田畑に水を引く
為いくつもの小川が通されてい
ました。念仏石はそんな小川に
架っていた橋でした。今年も水害
や干害もなく無事にお米が沢山
実ります様にと農作の度やこの
橋を渡る度に念仏をとなえ祈願
をしていました。
(元禄年代300年ほど前の橋)
一寸豆の石
今は昔の記念碑とは姿や形の
あり方が違い、芸術的なテーマ
や意味ありげなオブジェとしての
石碑が象徴します。
50年後、100年後に、私たち
の子孫がそれぞれの時代を
振返るかもしれません。
参道の止め石
昔、私達の祖先が何回もくぐった
であろう鳥居の石も、今は車の
止め石として姿は変わりましたが
同じ様に又、その氏族が通ります。
地域の歴史や昔からの言伝え等を
知るのに石は貴重な町の資料です。
腰掛け一枚石(富松神社内)
神社の中にある大きな一枚石、通称「腰掛け石」
杜の静けさや地域の賑いを感じる所としてお薦め。