とまつ窯
陶芸日
萩より粘土を取入れ本格的な萩焼を作陶しています。現在20人程が奥村氏の指導で個性を磨いておられます。萩焼は、伊万里(磁器)の絵付けの様な派手さや華麗さはありませんが、土の持つ素朴な温もりと使えば使うほど水気が浸透し味わい深く、お茶会の茶陶器や花瓶、また古風なビアジョッキとしても楽しむことができます。唐津、信楽と並び三陶器として重宝がられ、釉薬が細かに染込んだ灰白色の明るい微妙な色あいは、人の心をなごまし、食器としても一揃えは加えたい逸品だと言えます。しかし陶器の肌が柔らかい為に傷もつきやすく 一般的な食器としては、利便性という点では扱いにくいという理由からか?食器棚に必ずあるというご家庭は、まだ少ないのが残念でなりません。どうぞ、この機会にでも富松窯にお立ち寄りいただき、ご自分の目や陶芸にご参加され、お楽しみいただければ幸いかと存じます。



場所:富松神社前 とまつ窯
陶芸家:奥村益男氏



窯の逸品