大会名 「第20回全日本トライアスロン皆生大会」

開催日 平成12年7月23日(日)
天候  晴れ
S3km B140km R42.195km

[感想]  私は3年連続(つまり結婚してから毎年(^^;))我が家の定番って感じになってしまった皆生大会の応援旅行です。 日本で始めてトライアスロンが開催された由緒正しい大会であると同時に、人情味がありみんなが温かくなれる大会です。 トライアスロンを知りたければ是非皆生大会にお出かけ下さい。ゴール地点で「おかえりなさ〜い!!」を言いながら選手を応援し、最後の選手がゴールした後で選手、応援していた人、大会関係者が全員ゴール地点に集まって選手をねぎらい、来年に向けて誓いを交わすシーンは感動ものです。
 ということで毎年行っているためか写真があまりありません(^^;)

Swim

 前年度とスタートの位置が変わりました。日野川の河口から350m沖に向かって進み、左に90度曲がって降り返しアドバルーンまで一直線に進みます(アドバルーンまで1.65km) 180度降り返したあとはブイに沿って進み、スタート位置より手前で右に曲がりフィニッシュ地点まで泳ぎます。雨が降ると河口から冷たい水が流入するので寒いそうです。

Bike

 ジェットコースターと呼ばれる皆生のBikeコースはアップダウンの連続なんだそうです。でも、応援していると辛い中にも選手の皆さんは楽しそうに走っていました(^^)

Run

 皆生のRunは境港まで行って帰ってくるという往復のコースです。弓ヶ浜の松並木を見ながら走るのは気持ちがよさそうですが灼熱の皆生は健在です。見ている方も汗だくになります。
 皆生のゴールは家族、友人同伴ゴールがOKです。赤い絨毯のフィニッシャーズロード駆けぬけるのは感慨無量でしょうね。来年は是非出場したいです(^^;)

[写真]
クリックすると画像が大きくなります。

画像 高石ともやさんが歌う「summer time dream(皆生のテーマソング)」の歌詞に[皆生の海は鉄人達が 始めての夢に挑んだ海]と歌われている海です。空に浮かんでいるゴミみたいなものは選手を応援にきたトンボ君達です。Swimスタート前は選手同士の掛け声で始まりスタートします。ここから185.195kmの旅が始まるのです。

画像  みるみるうちに沖のほうに選手の列が伸びていきます。 それをサポートするカヤック等の誘導・監視員が見守ります。

画像  スタート地点での妻と優希です。このあと、選手のゴールを見ずに応援バスツアーのバスに乗り込みます。 皆生では選手の家族などが応援できるように事前申し込みの応援バスツアー(なんと昼食付きで無料(^^))があります。Swimフィニッシュを見ることなくバスに乗り込みBikeの応援ポイントに向かいます。

画像  Bikeの応援は植田正治写真美術館前のエイドステーション周辺です。前年度まではアスレチック場みたいな所でしたが、今回も駐車場も大きいですし選手がくるまでクーラーの効いた美術館の中で待つことが出来たので大変助かりました。(美術館の入館料もツアー持ちです(^^) (大人800円 大高生500円 中小生300円)) 写真の黄色い服を着ているのがエイドステーションのボランティアの方々です。エイドを通過した選手はT字路を右折して私が写真を撮っている地点に来ます。  美術館で時間をつぶしていると先頭の選手がまもなく来るとのアナウンスがあります。前年度までは坂道の途中が応援ポイントだったので選手がひーひー言いながらゆっくり上ってくるので応援が楽だったのですが、ここはエイドでスピードを緩めない選手はあっという間に通りすぎてしまうのでちょっと残念です。ここで最後の選手が通過するのを待ってRunの応援場所に向かうためバスに乗り込みます。(写真のコンクリートの建物が植田正治写真美術館です。) この写真は縮小すると雰囲気が出ないので縮小していない写真も用意しました。これです。

画像  次はRunの応援地点に向かいますが時間調整のためしばらくバスの中でくつろいでいました。お昼ご飯は弁当とお茶でバスの中で食べました。優希もサンドイッチを貰ったので親が喜んでいました(^^;)

画像  降り返し地点から数百メートル手前で選手を待ちます。 ボランティアの人が使っている椅子を借りていました・・が、優希の体調が急に悪くなりました。写真でもかなり辛そうですが、すぐにバスに戻って休ませたのですが嘔吐と高熱がこの日深夜まで続きました。

画像  妻と優希がバスに戻ったので1人で応援をしていました。写真は前年度7位でゴールし、招待選手として参加していた北摂クラブ所属の静間君です。 何故か妻が知り合いです(^^;)

画像  復路の静馬君です。足が長くて筋肉モリモリです。 ちなみにパンツに挟んでいるのはカーボショッツですね。で、降り返し地点にはエイドがあるのですが、エイドで貰ったボトルや食べ物のごみがちょうどこの場所で食べ終わりごみ箱を探しながら走っている選手が多かったです。「ゴミをお願いします」って何回手渡されたことか(^^;) ちゃんとゴミは後ろにあったゴミ箱に入れておきましたからご安心を!!

画像  写真は急にレース後の宿屋になります(笑) 優希はもう寝てしまいました。妻は携帯で実家に電話中です。

画像  翌朝の宿前にて・・・ちゃんとご案内のところに我が家の名前が載っています。一番最初というのがなんか得した気分です(^^)


 今年はデジカメを購入しまし(今までは借りていた(^^;))同時に買った64MBのメモリも買ったのでいっぱい写真を撮る事が可能になりました。また、ゴミについて考慮した結果、今年の第21回はママチャリによる移動ゴミ収集ボランティア(非公認自主ボランティア(笑))をRunコース上で実施することを計画しています。ママチャリでゴミ集めをしながら応援している人がいたら私かもしれません(^^) しかしママチャリ2台を車に積めるかどうかが大問題です。

[戻る]