自転車を、内装3速から、外装6速への改造です。
簡単に出来ますよ。。。と考えていました。
後ろ周りは、簡単です。
パーツがそろっていれば、簡単に交換できます。
悩んだのは、チェーンのこま数です。
今まで、3速でしたが、内装でしたので、
きっと、あからさまに長さは足りません。
リンク数えるのも・・・
なもので、一般的な24段とかで使ってます
116Lを購入しました。
チェーンも到着しましたので、、いざ交換していきます。。。。
先ほども書きましたが、後ろ周りは簡単に交換できました。
構造さえわかっていれば、そんなに難しくは無いと思います。
前のスプロケットが小さいんですよ。
31Tです。
とりあえず、116リンクのチェーンをはってみました。
すると、やはりせわしなく回さないと走りません。
で、パーツで集めていたフロントのペダルに変えようと
考えたわけですが、ここからが深みにはまっていきます・・・
まず、工具が無かった。
コッタレス抜き工具というんですが、以前持っていたのに
無くなってるんですよ。
で、ベアリングプーラーで工夫して抜いたんです。
す・る・と
今の自転車は、ほとんどが四角い形状になっていまして、
前のギヤとペダルがくっついています。
今、まさに分解している自転車は、違う形状なんです。
そう、オントシ17歳を超える自転車なんです。
古い規格の自転車で、いまは手に入らない部品!
こわれてもいいや~って感じで、もともと着いていた
ギヤは、くねくねに曲がってます。
仕方なく、パーツで持っていたペダルから、ギヤを
削って外しまして、自転車についていたギヤの、
真ん中の溝の部品を穴を開けて取り外し。
で、それを溶接しまして完成~!
溶接の項目が入ってしまうと、なかなかDIYでは
とっかかりにくいですが、近年の自転車でしたら、
意外に簡単交換できると思います。
結局、チェーンは31Tから34Tに変わっても長かったので、
6リンク切りまして「110リンク」の長さに
収まりました。最初から110ってわかってたら、
カラーチェーンも選べたんですけどね。
しかし、最初の確認は、とても大切であると、
改めて思い知らされましたとさ。。。