CPOの利用について。

   インプレッションから質問への回答。

前に通販にてCPOを購入させてもらいましたK・Kと申します。
今年の3月に免許を取り、そのままSRを買って楽しい事ばかりでしたが、唯一気になっていたのがチェーンの清掃とオイル添付。

食用洗剤で一度試して見ましたが、全然オイルが取れず、そればかりか汚れが広がっているように感じました。
そこでチェーンのクリーナーを使いましたが、確かに取れることは取れるのですが、クリーナーの減り方が著しく学生身分の自分にはとてもきついです。
そこで灯油を使いました。どれよりもオイルは取れましたが、どうやらチェーンに悪いらしく、更に灯油自体が第二の汚れとなってしまうため断念しました。

そこでチェーンオイルをネット調べたところ、怪しげな貴社のHPにたどりつきました。
怪しいHPの怪しい商品を怪しみながら見ていました。その中でCPOの存在を知りました。
強力なオイル程錆びないと思ってましたが、むしろその方が錆びると知り驚きました。
実際にチェーンを洗って少し放置していたらもう錆びていたこともありました。

そして、洗ったのに少し走ればすぐ汚れが目立つようになり、後輪のロックにチェーンが当たった時には最悪です。最強のオイルがつくわけですから、ふき取るのに苦労しました。

また、心配性からたくさん塗ることが多く、チェーンオイルもまたそうです。
スプレーでたくさんかけたらまず、後輪が汚れ、さらに走行後にチェーンカバーの裏側がオイルにより死亡します。そして飛び散ったオイルが更に後輪を侵略していきます。

これで一度バイクが嫌いになりそうでした。

しかし、CPOという怪しい商品はそれらを解決できると豪語しているので、価格も2000円という事もあり騙されてみることにしました。
その後、怪しい会社の人と数回のやり取りを終えた後、CPOを使用しました。

まさに「感激」の一言でした。
従来のオイルで犯された我がチェーンを灯油で落とした後、CPOをかけてみたところスゥ〜っとなじんでいくというか、水のような、さらったとした、、、、上手く説明できません。

とにかくその不思議なオイルはチェーンを復活させてくれました。
しかし、その後悲劇が起きました。

軽く走行した後、今までに蓄積した粘土の高いオイルたちと灯油さんが後輪にひどく飛び散り
泣きそうになりました。

しかし、2回目以降は飛び散ることは飛び散りますが、割とさらっとした油汚れ
でキッチンペーパーで容易にふき取ることができました。
今では欠かせない存在になってます。

自分なりの調査の結果

1、CPOに触れてもあまり汚れない
2、水みたい(言い過ぎか?)で汚れがつきにくい
3、上記によりオイル自体が汚れにならず、また汚れ難いので洗浄が楽
4、チェーンクリーナーがいらず経済的、CPOも少量ながらけっこうもつので
5、何より錆びない!

欠点
1、オイルを塗るのがものすごく面倒

疑問
1、燃費はよくなったかどうかは分かりません


結論としてはよくチェーンを洗浄し、オイルを塗る人には大変助かるという事


なんかアメリカの通販のような嘘っぽい文章になってしまいましたが、本心です。
まだまだ普及されていないようで、近隣のバイク屋全てに聞きましたが、
「何それ?」と、その存在すら知らないようです。
結局通販になりましたが、是非近所で気軽に買えるようになって欲しいです。


長くなりましたが、CPOによりバイクライフも楽しくなり、何より洗車が楽しくなりました。
倍の容量でノズルの長いCPOを利用したいので、もしそういった商品が出たら教えてください。


最後に質問ですが、500キロ毎にチェーンの洗浄とオイルを塗らなければなら
ないと聞いていますが、常識を覆したCPOはどうなんでしょうか?
なんか1000キロぐらいほっておいてもいいような気もしていますが。

はい、わたしが「怪しい会社」の人です。
          〜ちょいと補足〜

「怪しい会社の怪しい商品」のご使用ありがとうございます。円陣家至高の商品は「C.P.O」のように核心部分に効果を発揮するものばかりです。その他の商品も是非ご使用になってみて下さい。必ずや満足されるものと思います

さて、K.K様のインプレを拝見しまして使用方法を少しアドバイスです。
少々着け過ぎの傾向がございます。CPOは初めてご使用されるときのみ「クリーナー」替わりに多めに着け、次回以降はほんの少量着けるだけでよいのです。
灯油やチェーンクリーナーにてチェーンを洗浄することはチェーンを傷めてしまいますのでお勧めできません。
特にチェーンクリーナーはCPOを対象とせず、従来から有るチェーンルブを対象に考えられたもので、洗浄力は凄まじく浸透力も強いのであらゆる油脂類を剥離洗浄してしまいます。必要な油脂類まで飛ばす可能性があるのです。

只、K.K様が経験されたように今まで使用していたチェーンルブが「C.P.O」によって剥離飛散しますので、チェーンカバーやホイルの洗浄を何回か小まめにする必要が有ります。飛散させない方法もありますのでご案内致します。

初回のCPOを若干多めに着け、時間にして30分程度放置して下さい。CPOご使用以前に着けていたチェーンルブが浮かび上がって来ます。使い古しのウエスなどで、その「浮かび上がった汚れたチェーンルブ」を綺麗に拭き取って下さい。その後5〜10km程走行して下さい。
センタースタンドや後輪を上げるスタンドが有れば走行しなくても、ミッションを入れ後輪を危険でない程度に回すことで走行したときと同じ状況となります。この作業によってチェーンサイドプレートの隙間に残って、ウエスで拭き取ることの出来ない汚れたチェーンルブを追い出すことが出来ます。
この方法を使えば面倒なチェーンカバーの裏側の清掃やホイールの清掃から開放されます。厳密に言いますとチェーンのメンテナンスを小まめにされていたバイクほど、初期段階では汚れたチェーンルブの飛散が長く続きます。

最後にあったご質問にお答えします。
チェーンメンテナンスは十人十色で、ハッキリと「このくらい走ったら塗布して下さい」という答えは無いということを先ずはご理解下さい。
弊社で目安にしているのは「聴覚」を利用した方法で塗布時期を察知しております。聴覚利用とは耳でチェーンの異常音を聞き取ることをいいます。
「CPOが効いている時には殆どチェーンの音ははしない」ということを利用する方法です。
KK様もご経験があると思いますが、チェーン潤滑が切れると音の表現は難しいのですが「シャーッ」といったような連続音が聞こえて来ます。走行中道路の側面が塀のようになっている所で特に大きく聞こえます。この「シャーッ」という音が出始めたら、CPOを塗布する時期だとご判断、或いは塗布目安にすれば良いと思います。
音以外での目安になれば・・・ということで、弊社での塗布時期の例をご案内します。

<GFS750> 現在6,000km強走行で約3回ほど塗布、チェーンの伸び調整は新車時から1,000km走行後に初期伸び調整をしただけで、現在まで1度も調整したことはありません。
<RGV250> 真っ赤に錆が発生していたものの、錆を落としCPOを塗布再生、その後2,000km走行の間に3回ほど塗布しました。伸び調整は1回。
<RG500> 約14年間放置していたのですが、チェーンのメンテナンスが良かったのか錆の発生があまり無かったものの、固着が数ヶ所あり、再生から4回ほどCPOを塗布しました。

つまり状況に合わせ塗布して頂ければ良いという事で、同車種でも乗り手が違えば厳密に何キロ走行したら・・・というものではありません。
KK様は未だCPOをご使用になって間もないので、着け過ぎは仕方が無いことと思いますが、メールでのご使用状況を見る限り「飛び散る」のは着け過ぎだと思います。
如何にCPOといえども着け過ぎれば飛び散りますので、次回からはほんの少量を満遍なく塗布することをお薦めします。

そして何故CPOがこのような「塗布型」の形態を取っているかという事ですが、従来のスプレー式ですと約40%程度がチェーン以外に放出され浪費してしまいます。100%チェーンに使用できれば無駄も省けるということから「塗布型」としましたことをご理解下さい。