チェーンルブCPOの利用について。

CPOはチェーンの抵抗逓減だけではありません。
チェーンやスプロケットの寿命をのばします。


最近ご利用になられた方より、多くの質問をうけます。
「CPOの使用後、すごく汚れる」

塗布した後に、グリスが飛び、ホイルやチェーンカバーがグリスだらけになると。
CPOは「ホイルが汚れるからヤダ!」という方があらわれたのです。
説明不足と認識不足を反省しております。

その理由は、今までチェーンに付着していた
余分なグリスが飛んでいる
からです。
CPOの浸透性能は、塗布していく作業で理解して頂けると思いますが、以前使っていた
グリス成分が、その浸透性能による剥離効果と、チェーンの遠心力により、
飛び散ります。

CPOの浸透効果による
「飛び散り」を、実はわたしは軽視していました。

質問 
クリーニングしてからのほうがいいのですか
スタッフ 
そのまま塗布して頂いて大丈夫です♪〜
実際、その通りなんですが・・・・・。これが
甘かったようです・・・

CPOを塗布するまでに、他社のグリスでチェーンのメンテナンスをこまめに行っていた
オーナーほど、この悲劇は
絶大な現象で現れます。

わたくしの場合は、グリス分を取ってから塗布し、試作も含め
長い期間使っていたのでこの「飛び散り」を想像出来なかったのです。・・・・言い訳です・・・。

クリーナーの使用を弊社ではめしいません
なぜなら、Oリングを傷める成分が入っている製品もあるからです。

また、 チェーンクリーナーを使用される場合は、クリーナーが乾いてから
CPOを塗布して下さい。クリーナーが生乾きの時に塗布しますと、
クリーナーの剥離作用で、本来の性能が発揮できない場合もあるからです。



出来るだけ「飛び散り」を最小限に抑えるためにも、是非行って頂きたい作業があります。


この手間は古いグリスがなくなるまでかかりますが以後は楽になります。
このことをお守り頂くと、シルバーはシルバー、ゴールドはゴールドと
輝きを保つことができます。
 
 
こちらでは左記のような容器に移して作業していました。
 塗布に関しては、
リンク両サイドとローラー端に1滴ずつたらせば充分です。


 
CPOは、
遠心力で飛び散ることはありません。
 
また、2週間くらい後、または音が大きくなったと思われるとき
 にもう一度同じ作業を繰り返せば

 
チェーンやスプロケットのコンディションはバッチリです♪〜

いい忘れていましたが(他にも書いたとは思いますが)
何故オイル状にしたのかは、
効率よくチェーンに塗布できて無駄がないからです。
スプレー式にした場合、主成分もガスと一緒に飛び散りますから無駄にしていると考えているからです。

「手軽さ」という意味では劣りますが、手間をかけることで愛着も増すのではないでしょうか。

 先日、某100円ショップで見つけた素敵なグッズです。
 円陣家至高製品のグリス関係を塗布することに関して
 とても便利に使えます。
 100円ショップの化粧用品の売り場に並んでおりました。
 
 




CPO塗布のため2cc程とってみました。

と、いうことで1回の利用量は2.5ccくらい
ですが、2回目からは2ccくらいになると思います。


塗布には、下の画像で説明していますように、3箇所の塗布をしますが、
初めての塗布の場合は、真ん中の画像のローラーの左側も含めた4箇所を塗布してください。





 


付ける量としては、針先に半滴ほど出した後、上の画像のところへそれぞれ乗せるようにしますと、
す〜っと染み込んでいきます。
これを、チェーンにまんべんなく行ううちに、だんだん回す力が少なくなって行くことに気が付くと思います。
チェーンの抵抗は驚くほど大きいので、この「CPO」塗布により、エンジンの負担も大きく軽減されることになります。



効果の確認は、壁の横を走行中に発生する音により、すぐに分かります。
また、惰性で走る距離が伸びることでも理解できることでしょう。

CPOを使う前に、10km/h位で走ってクラッチを切って止まるまでの距離を確認し、塗布してから数日後に、
もう一度同じところで、同じようにやってみれば、よいでしょう。
自転車の場合は、走っている最中に、ペダルを後ろに回す・・・逆回転させてみるテストをしてみてください。
なにせ、普通の自転車は、一人力ですので、この違いは驚きますよ。


また、「飛び散る」のは、きっと、たぶん最初の
3回くらいまででかと。。。。
(以前使用したグリス分の残量にもよります。)
苦労した分、必ず満足して頂けます。