Shinya's Room
慎也に頂いたメッセージ




一周忌の日に、同じ病院で闘った
Aちゃんのママから頂いたメールです。




慎ちゃんへ

慎ちゃん お元気ですか
おばちゃんもついこの前、Aくんの一周忌というものを終え
次は慎ちゃんだなあーと思ってから ずっと、慎ちゃんのことが
いつも頭の端っこにありました。
今 慎ちゃんのお父さんお母さんがどんな想いをしてすごされているのか
とてもよく分かって、ちょっとつらいかな。
でも、それをみている慎ちゃんも決して平気でないことも知ってるよ。
もっともっと手を貸してあげたいけど、時に涙をのんで「とうちゃん、かあちゃん
がんばれー!」とエールを送ることしかできないことも・・・
だって、まだこの計画はおわってないんだもんね。
慎ちゃんが一生懸命に生きてきた8年間や、お母さんがかいてくれたクライスの
回顧録を通して、看護婦さんや先生、慎ちゃんにまつわる全ての人に与えた影響のことを
考えると、慎ちゃんが、どんなにすごい事をしてくれたかが分かります。
本当にありがとう。よくがんばってくれたね。
おかあさんたちがつくってくれたH.Pのお蔭で、おばちゃんが知らなかった
かわいい普通の男の子の慎ちゃんも知ることができました。
慎ちゃんのとうちゃん、かあちゃんのような素晴らしいなかまを
おばちゃんにひきあわせてくれたことも、ほんとうにありがとう。
慎ちゃんたちがしてくれた事によって、おばちゃんたちが知らないといけない事は
まだまだいっぱいあると思うけど、
みんなで力を合わせて、ひとつひとつ勉強していくね。
ところで、Aくんは元気にやってるかなあ?
あの子は、まだろくに言葉がしゃべれなかったので、お話ができなかったけど
そちらでは、言葉がしゃべれなくても会話ができるときいて、おばちゃんは
ホッとしています。よろしく頼むね、慎ちゃんにいちゃん
そしておばちゃんたちも、これからもよろしくおねがいします。
そんじゃあ また いつか会おうね


                      Aちゃんのママより





お世話になった看護婦さんから
頂いたメールです。




しんちゃん、お久しぶりです。
今日しんちゃんのお母さんと会ったよ。
えっ?もう知ってる?
そしてしんちゃんに会えるこの場所を
教えてもらったの。

しんちゃんといって、ぱっと目に浮かぶのが
大きな瞳と、はにかんだ笑顔。
しんちゃんのことは忘れないよ。

しんちゃんを助けられなくてごめんね。
いろいろしんどい思いをさせてしまってごめんね。
しんちゃんはいつも優しくていつもいい子でした。

またしんちゃんに会いにきてもいいですか?
   寒くなってきたから、そっちで風邪ひかないようにね。

                  小児科  〇〇より





慎也が亡くなったときに、以前、同じ病院に入院されていて
退院されたBちゃんのママから頂いたメッセージです。




突然の悲報、信じられません。
手先が器用で折り紙や絵が上手だったしんちゃん、〇〇にプリンちゃんの
折り紙をプレゼントしてくれたね。とっても優しいしんちゃん、
可愛いしんちゃんの笑顔を思い出すと、涙が止まりません。
しんちゃんの事、絶対忘れません。

              〇〇のママより





三回忌の後に、同じくBちゃんのママから
頂いたメールです。




慎ちゃん、久しぶりです。本当に久しぶりに慎ちゃんに会いにきたよ。
おばちゃんはとても臆病で、どうしても〇〇の事と重ねて切なくなってしまうから、
こんなに久しぶりになってしまいました。ごめんね。
だからこの間、慎ちゃんに会いに来てた時、
丁度その時慎ちゃん母から電話もらって、本当にびっくりしたよ!!
すごい〜、慎ちゃんの力だって。

慎ちゃんは、おみとうしだったのかな?

でも、たしかにすごく切ない気持ちにもなるんだけど、
ここに来ると誰にも話せない気持ちや、恐れ、不安、細かな心のひだみたいな部分を
ここでなら話せる、きっと分かってもらえるっていう気持ちにもなるの。これも本当。

慎ちゃん母が、覚えていてくれて嬉しいって言ってくれていたけど、
いろいろな場面の慎ちゃん、おばちゃん、ちゃんと覚えているよ。

鉛筆の腹(?)を使って書かれたような太陽の塔のリアルな絵。
「これ、慎ちゃんが書いたん?、本当に?」って、思わず聞き返してしまう程のリアルさ。
あの絵を見た時、”慎ちゃんの前ではお絵描き出来へんなぁ”と
心のなかで密かに思ったんだよ。

それから、どろっとした内服薬をなっちゃん”オレンジ”片手に奮闘していた慎ちゃんの姿。
おばちゃんも飲んでみた事あるけど、あの薬は”むちゃ”です。
とても、飲める代物ではありません。(薬品会社の方ごめんなさい)

いろいろな場面の辛そうな慎ちゃんの姿も覚えてはいるけれど、
おばちゃんが慎ちゃんを思い浮べる時は、
手作りのつたない鬼の面をかぶって慎ちゃんの個室に脅かしに行った時
見せてくれた”とびっきりの笑顔”の慎ちゃんを思い浮べるね。
きっと、あの笑顔がおばちゃんの知ってる中では
本当の慎ちゃんに一番近い顔だと思うから・・・。

慎ちゃんと同じ部屋だったのは、治療上、いろいろ変わる部屋割りの中で、
そんなに長い間ではなかったけれど、おばちゃんにとって、
あそこで過ごした時間は、すごく深くいろいろなことを思い、考え、知らされ
とても”濃い”時間だったんだ。
だから、慎ちゃんとの思い出も決して、”薄い”ものではないんだよ。

また時々寄せてもらうね。
じゃ、また・・・    〇〇ママ






慎也の担当だった看護婦さんから
頂いたメールです。




慎ちゃんへ
   
慎ちゃん、たのしくすごしていますか?〇〇ちゃんは、小児科の看護婦さんでは
なくなってしまいました。でも、慎ちゃんのこと絶対に忘れないよ。慎ちゃんとゲーム
したり、花火を見たり、全部大切な思い出だよ。そうそう慎ちゃん、そちらで
〇〇ちゃんのお母さんに会わなかった?慎ちゃんやがんばったみんながそちらで困っ
たりしないように、お世話してね、っていつも頼んでいるから。慎ちゃんのかあちゃん
ほどではないけど、料理もおいしいし、頼りになるとおもうよ。
〇〇ちゃんの代わりだと思って、何でも頼んでみてね。
慎ちゃん、一番しんどいときに、がんばれがんばれって言ったり
お薬無理矢理飲ませてごめんね。本当に、ごめんね。
慎ちゃんのがんばっている姿、ずっとずっと覚えてるから・・・






お世話になった看護婦さんから
頂いたメッセージです。




しんちゃんへ

久しぶり!向こうでは、元気にしてるかな?
しんちゃんの担当の看護婦さんにこのホームページを
教えてもらって、早速アクセスしてみました。
そして恥ずかしいけど、しんちゃんを思い出して
ぽろぽろ泣いてしまいました。
大きなひとみに長いまつげ、とっても美形なのに、
それにそぐわない大阪弁が、〇〇さんは大すきでした。
後20年ぐらい若ければ、しんちゃんに猛烈アタックしていたのに。
向こうでも、女の子にモテテ大変だと思うけれど、
時々はしんちゃんに恋する、おばさん看護婦を思い出してね。
(しんちゃんのおばさんの定義が思い出されます。)またね。