Poem
優しい風(オリジナル曲)

あの青い雲の下でかけてく
君を見つけたよ
優しい風になびく
君の髪をみつめていた

僕はずっと君の事を
いつも守っていくからね
そして 優しい風が
君を包んでくよ

いつまでもそばにいて
この風のように流れてく

いつまでも君の手を離さず
歩いて行こうよ

そして時が流れて
僕たちは大人になるよ
優しい時に包まれ
僕たちは歩み始める

僕はずっと君の事を
いつも守っていくからね
小さな手が増えても
君と空を見つめるの

見つめあう明日見て
この雲のように浮かんでく

いつまでも君の手を離さず
歩いて行こうよ





普通に話しているだけでも
本当のあなたの優しさと心の中は
あなたの横顔でわかる気がするの

遠くに行くより そばでゆっくり
昨日の話に顔を傾けながら
時間の経つのを少し感じながら

・・・でも すぐ時間は過ぎていくのを
わかっているような気持ちがして
時計は はずしているほうがいいよ







両手にすくっても
こぼれ落ちそうな花びらをすくいながら
あなたの優しい横顔を見ていた

何度目のこの季節?ってたずねるふりをしながら
過ぎていく今の時間を包み込みたい

それから そうやって 同じ時間の中に生きて
それから見つめあって 同じ暖かさの中で
時の足音に心を止める

何度目のこの季節?って
つぶやくふりをしながら
重ねていく今のときめきを 感じあいたい


少し泣いてみても
こぼれ落ちそうな静けさを ゆすりながら
あなたの寂しい横顔を見ていた

明日もまた逢える?ってたずねようと思っても
こみ上げる今の気持ちを抑えきれない

それから こうやって 同じ時間の中で泣いて
それからなぐさめあって 同じ暖かさの中で
明日の私に心を止める

明日もまた逢える?ってささやくふりをしながら
重なり合う今の瞬間を感じあいたい







電車の窓からぼんやり眺めていた明石の海は
すごく青く  すごく深い
ぼんやりしていたら
すいこまれてしまいそうだから
決してのぞかない
あなたは怖くはないですか?
けれど
あなたの心をのぞいてみたい






そんなふうに話していて・・・
そんなふうに笑っていて・・・
そんなふうに見つめていて・・・

それから・・
そんなふうに想っていてね





愛している
君を愛している
君だけを愛している

どんなに離れても
どんなに 時が流れても

君に愛されたい
ほかの誰よりも
ほかの誰でもなく
君に愛されたい

愛してる
あなたを愛してる
あなただけを愛してる

どんなに寂しくても
どんなに 涙が流れても

あなたに愛されたい
ほかの誰よりも
ほかの誰でもなく
あなたに愛されたい