トップページに飛ぶ

中国(無錫旅情編)
(2008年5月17日)

5月17日(土)
一度、上海から日帰り旅行をと思っていたのだが、毎回、出張が2泊と3泊で日程に余裕が無くできなかった。今回、1週間の出張ということもあり、スケジュールの都合で1日空いた(空けた)ので駐在員を誘って行ってきた。尾形大作の「無錫旅情」の歌を口ずさみながら。


♪君の知らない 異国の街で
君を想えば 泣けてくる
俺など忘れて 幸せつかめと
チャイナの旅路を 行く俺さ
上海蘇州と 汽車に乗り
太湖のほとり 無錫の街へ♪



上海から車を飛ばして2時間半。まあ、一般的な地方都市ですな。なお、蘇州とは上海と無錫の間にある都市名。汽車に乗りたかったのだが、ついこの間、山東省で列車事故があったばかりなので断念。



太湖はでかい。2,250km2。なんせ琵琶湖が670km2だから、その3倍以上の面積。それでも中国では3番目か4番目の大きさらしい。さすがに、瀬戸内海を湖だと言った要人がいた国である。


♪船にゆられて 運河を行けば
ばかな別れが くやしいよ
あんなに愛して あんなに燃えてた
命をかけたら できたのに
涙の横顔 ちらついて
歴史の街も ぼやけて見える♪



別に涙がなくても、中国の都市はどこも砂と公害でぼやけて見える。運河がどこにあるのかわからず、これはパス。


♪昔ながらの ジャンクが走る
はるか小島は 三山か
鹿頂山から 太湖を望めば
心の中まで 広くなる
ごめんよも一度 出直そう
こんどは君を 離しはしない♪



「ジャンク」ってのが中国人に通じず、一応、古い帆船ってことで。観光用みたいで、帆を張らなくてもエンジンで動いてた。



さて、どこが「三山」か。さっぱりわからん。遙か小島だもんな。見えん。



ということで、遊覧船に乗って三山へ。歌詞だけ知ってると、三山ってのは島の名前みたいだけど、太湖仙島って島にある小さな三つの山みたい。よくわからんが、仏教関係の建造物がいっぱい。



三山の中に「天街」ってのがあった。英語でHEAVEN STREET。日本語だと「天国通り」なんだけど、単なるお土産さんの立ち並ぶ道だった。



天街で買ったお土産。土でできたしんちゃん人形。これ、水に浸けておいた後、熱いお湯をかけると、あそこからおしっこのように水が飛び出す(急に熱することによる膨張を利用)。1メートルは飛ぶからびっくりした。値段は1個5元(75円)。値切ると3つで10元(150円)。



鹿頂山って、なんと、標高たったの92メートル。日本人以外はほとんど観光客は来ないみたい。。。歌を聴く限りはなんか数百メートル級の大きな山だと思っていたのだが。鹿頂山の頂上にある塔。実は、ここに登らないと木が邪魔して太湖が望めない。なお、別に心の中は広くならない。空気が悪いわ。



で、太湖の料理。まずは、湖の水で作ったというビール。



しかし、こんな真ミドリの水。。。。。大丈夫か? 湖の周りは異臭までする。



名物料理が「三白」と呼ばれる、白い大きな魚、白い小さな魚、そして白いエビ。味付けは全体的に薄味でけっこう日本人に合うかも。


さて、太湖を後にして、一路、上海へ戻った。夜7時半から上海雑伎団の公演を観るために。これも今回の裏出張目的の1つ。




上海市内4カ所で公演されており、毎日1回夜の7時半〜9時。入場料は、180元(2,700円)〜580元(8,700円)。結構なお値段である。とりあえず、380元(5,700円)の券を買っていたのだが、それだけの価値はある。これは絶対に観るべし。♪燃焼系、燃焼系、アミノ酸♪なんてもんじゃない。ショーアップされた見事なイルミネーション。特に最後のバイク8台による曲乗りは白人観光客がスタンディングオーベーションしてたくらいに凄かった。連日、観光客で満員のようである。

館内は撮影禁止で、終わってから団員との記念撮影がある。のだが、その料金が100元(1,500円)。ぼったくりだな。止めた。


以上