電動ファンとラジエターホースの接触(103200Km走行)

GRB(EJ207)エンジンに載せ換えてから、ラジエターホースと電動ファンとのクリアランスがかなり狭くなっていました。それから少し経過して、エンジンを停止する時やアイドリング中に、変なカラカラ音が気になるようになり、どこから鳴っている音なのか把握できずにいました。
エンジンルームを観察すると、ファンの先端にラジエターホースの塗装が付着しています。しかも何やらほのかに甘い匂いが?これはまずいじゃないか!電動ファンが回る時に、ラジエターホースに若干接触していたのです。ラジエターホースをビリオンに交換してかなりの年数が経って膨張していたこともありますし、エンジン載せ換えでクリアランスがシビアになったことが原因だったのでしょう。
すぐにラジエターホースをインプレッサ用のものに交換して、かなりクリアランスがとれるようになりました。
レガシィのエンジンルームはかなり隙間が狭い印象ですよね。今回は特に水回りだったので、このままラジエターホースに穴があくと、最悪オーバーヒートを起こすところでした。純正では起こりえないトラブルですが、チューニングが進むにつれてやはりリスクも付きまとうという訳ですね。