冷却水の減りが激しい(73574Km走行)

27回目のサーキット走行の少し前辺りから、1ヶ月で冷却水のサブタンクが空っぽになってしまう症状にみまわれていました。
どこかから漏れているんだろう・・・・
なんて甘い考え方をしながら、水を足しては走っていました。
水が減るスピードは、それほど激しくなかったので安易な考えになってしまったのかもしれませんが・・・。
27回目のサーキット走行後、やはり心配なのでディーラーで診断してもらうことになりました。
調べた結果、どこも冷却水の漏れはなし・・・
ラジエターキャップも異常なし・・・

残るは・・・嫌な予感が

原因は、シリンダーヘッドのゆがみが発生して、ガスケットとの隙間ができ水がそこからヘッド内に入り蒸発しているとのことでした。症状的にはガスケット抜けと同じなのです。どうしてそうなったのかは不明ですが、おそらく熱によるものが大きいでしょう。
結果的には、修理のためリビルドエンジンへの載せ換えとなりました。ほぼ足回りにしか手を加えていなかった結果、サーキット走行での熱のこもりによりヘッドのゆがみが発生した可能性が高いと思われます。
そのため今後、冷却系のバージョンアップに力を入れなくてはいけませんね。またエンジン壊さないためにも・・・がんばりま〜す♪