レガシィB4の紹介


SUBARU レガシィ B4 GT SpecB-Bタイプ  ギア:5MT  エンジン:2.0DOHC16バルブターボ  型式:BL5
外観
平成16年に4代目レガシィにフルモデルチェンジしてから、一度目のマイナーチェンジを迎えた6月に購入しました。

今までのレガシィと比べると、大きさが3ナンバークラスになったことが一番大きな変更点ではないでしょうか。3ナンバークラスと言っても、見た目大きくなったなぁっという感じは全くなく、3代目レガシィと比べても約100キロの軽量がされているそうです。しかも、3代目と比較すると約80%のフルモデルチェンジになるそうで、別の車になったと言ってもよいくらいですよね。

でも外観は歴代レガシィの特徴がちゃんと残っていますよね。中央にエンブレムをはさみ、航空機の羽を見立てたフロントグリルのデザインは変わっていませんね。ヘッドライトはホーク・アイと呼ばれるそうで、鷹の目をイメージして作られたそうです。フロントフェイスのラインは少しやさしくなったように思います。大人っぽいというか・・・。
ミラーの下にサイドウインカーがあります。これは流行もありますね。

B4の後ろは私のお気に入りでもあるんですが、なんとなくBMWにも似ています。エンブレムが中央にあって、歴代にあったガーニッシュがなくなりました。B4というエンブレムもなくなってしまったので少し寂しいですが、見た感じはすっきりして高級感がありますね。マフラーも今まではシングルだったのが、ツインマフラーに変わり、よりスポーティーになりました。
ホイールは18インチで純正は10本スポークのデザインになっています。タイヤは215/45R/18なので、値段を見てビックリ仰天、こりゃパンクさせたりでもしたらすごいわぁって思いましたよ。写真では見えませんが、ダンパーはビルシュタインが入っています。
そんな足回りなだけに、低速ではすこし振動が出ますが、高速になるとかなり安定感があります。コーナーでの操作性はかなり高いと思います。
内装
内装は黒で統一されていて、インパネは一体化されシンプルな形になっています。エアバックの噴出し口が普通なら書いてあるんですけど、それが見当たりません。ステアリングはMOMO制が使われていて、親指のあたる部分が少し凹んだ形になって握りやすくなっています。
クラッチなどのペダルはABCペダルと呼ばれていて、アルミパッドが標準装備さてています。
メーターはエレクトロルミネセントメーターと呼ばれる、赤と白の光で表示されてスポーティな感じを出していますね。エンジンキーでONの状態に回すと、針がフルスケールまで回り、心を盛り上げてくれます。
内装の中央にはマッキントッシュサウンドシステムがパネルと一体化されて埋め込まれていて、CDとMDが聞けるようになっています。また車内には13個のスピーカーが付いていて、ドライブ中に大音量で浸るサウンドのよさにはビックリしました。
シフトノブはそのすぐした中央に、そしてサイドブレーキは運転席に少し傾く形で装着されています。
運転席と助手席の間のボックスは少し小さめですが、12Vの電源ソケットが付いています。私の場合はこの中にETCの本体を装着しています。
写真には写っていませんが、ボックスの前の部分にジュースホルダーがあります。
トランクは意外と広いです。センターパームレストが中央にあるので、後部座席に倒すと長い荷物も入れることができます。
私はいつも布団や救急セットを積んでいますが・・・なぜ布団があるの?ってよく言われます。
エンジンなど
エンジンはEJ20Yという型式で最大出力が280ps、2400回転で35.0Kg-mのトルクが発生するというボクサーエンジンです。また、歴代に比べると燃費もかなり改善されているようです(街乗りで9.0くらいでしょうか・・・)。

ターボは今までのツインターボからシングルターボになりましたが、ツインスクロールチタンターボと言って、空気の通り道を二つにすることにより、ツインターボと同等もしくはそれ以上の性能を発揮できるようになったそうです。ツインではない分ターボの谷間がなく、2500回転あたりからぐっと重圧を感じられ、滑るように加速していきますね。