実は、ニューヨークでどのように観光したか、はっきり覚えていません。とても不思議
であると自分でも思うのですが、たぶん、それまで、たった一人で旅行を進めていたので、
ぷっつりと切れてしまったのでは。英語で一生懸命話さなくても、日本語で通じる。何と言っても、
わからない事があれば彼女に聞けば、なんでもたちどころに解決。頼り切ってしまったらしい。だから、話は前後すると思いますが、観光をした場所は覚えていますので、適当に書いてみます。
彼女の家から歩いて10分程度のところに電車の駅があります。市内に出るにはこれが一番と言う事で乗っていきました。ボストンの列車と似ています。やはり、小一時間で、グランドセントラル駅につきました。ここは、汚いと一方的に思い込んでいた私には、ちょっとした驚き。改装がすんだところであったらしく、とてもゴージャスな雰囲気に変わっていました。(といっても昔を知ってるわけではありません)

そこから、エンパイアステートビルに行きました。今では、街を歩いても安全らしい。私たちも徒歩でした。ここの屋上からはニューヨークが一望できるのです。が、私の行った時は、雨上がりでもやが一面に立ち込めほとんど何も見えませんでした。展望エリアへは、お金を払ったかもしれません。今の視界は〇〇%という表示がありますので、それを頼りにするといいでしょう。私は、せっかく来たのに見られないのは残念なので、ビデオを見ました。今流行りの座っていると、目の前の大画面があたかも自分で見ているような気になる乗り物(?)です。これは、結構高かったように記憶していますが、こんなものがあるところをみると、視界の悪いときが多いのでしょうか。とにかく、このおかげで、上から見た気分になり、次なる地点へ。
私が、ずっとアメリカ近代美術にこだわっていたので、メトロポリタン博物館に連れて行ってくれました。ここは、また馬鹿でかい。それに展示品もすこぶる多い。ここだけでも何日もすごせます。古い伝統の欠如を神経質なまでに補おうとする執念でしょうか。世界各地から集めた物が所狭しとならんでいます。また、それを見に来る人たちも多い。私は、ティファニーグラスの実物を見つけて、ただただ感激。
お目当ての絵画も存分に見られました。

それと、マチネを見に行ったことは忘れられません。レ・ミゼラブルをやっていました。もちろん、事前にチケットを購入してくれていたのは友人です。どうも、ありがとう。なかなか良い席で、しかも6千円とは、お安い。ただ、英語がむずかしく特にジョークはほとんどわかりませんでした。 でも、在NY7年選手の彼女も笑っていたわけではないので、やはり理解するのは大変難しいのだと、自分で言い訳をしていましたが。それにフランス革命が好きな国民性は、ここでも遺憾なく発揮されていました。アメリカ人にとっての 革命の原点はここかも。

それと、帰国にあたって必ずしなければならないお土産の購入にも、付き合ってもらいました。郊外の一大ショッピングモールに行きました。ここも馬鹿でかい。それなのに、人、人、人の波。どこへ行っても大勢の人がものすごい勢いで買い物に興じています。景気のよさを実感しました。日本もつい数年前までは、こんな感じだったなあ、などと思いながら、ちょっぴり羨ましくなった一瞬です。
もう一箇所、今流行のブランド物が安く買える場所にも連れて行ってくれました。ここで、ほとんどの買い物
をすませました。
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