界面活性剤・・・・恐ろしい言葉のようですが、平たく言えば「洗剤」のことです。

表面活性剤とも云われ、起泡剤、乳化剤などとして化粧品や工業用に広く利用され、その数は数百種類もあると云われています。
「水と油」のたとえ通り大部分のよごれは水と仲が悪く、境界面(界面)を作って水にとけないものです
ところで石鹸や合成洗剤の界面活性剤という粒子は、水にも、油にもなじむと云う都合のよい性質をもっています。
そのために、界面をとりはずして水とよごれが混じり合う、つまりよごれが量の多い水の中に放出されるということになります。これがよごれ落しの原理です。
この界面活性剤は「
油よごれを分解するくらい強いもの」ですから人体や環境に無害であるはずがありません。
石けんや石油系の洗剤のほとんどは静電気を帯びているために食器や手肌に残留するのです。また洗濯洗剤も同様に下着や衣類に残留するのです。(
陰イオン系の特性
毒性を運命づけられた界面活性剤は水と反応して泡を出す性質を持っていますから、泡の立つもの程危険と考えてさしつかえないでしょう。
別表で石鹸の界面活性剤含有率60%以上となっていますが、その原料は動植物の油脂ですから問題はないのですが、無公害性に於ては優等生ではないのです。皆さんの家庭で使用の洗剤は界面活性剤何%ですか?石油系ですか?植物系ですか?この際、色々比較してみてはいかがでしょうか。
正しい知識で確かな環境を22世紀へ!


●界面活性剤含有量

■界面活性剤とは・・・・・
  水にも油にも溶ける物質で石油系及び動・植物系(人体や環境に優しい)とがあります。
  液体洗剤から界面活性剤を取り除いたりすると、残りは水分と添加物です。



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なぜ石けんより安全なのか
  なぜ石けんより安全なのか
            なぜ石鹸やシャンプーより良いのか!?
            なぜ皮膚や髪によいのか!?


 ●入浴前に石鹸で良く洗い、キレイな体になったはずなのに3人4人と入浴すると
 浴槽の湯水が濁ってきます。
 なぜでしょうか?・・・それは体を洗い流す時、静電気の作用で落とした汚れが体に
 再付着してしまうからです。
 では湯上りはきれいな体になっているのでしょうか?・・・石鹸の匂いがしてますネ。・・・
 皮膚全体にクッツイている証拠です。こうして1年中石鹸が皮膚に付着しているのです。
 シャンプーも同様に、髪と頭皮に「石油」が付着しているのです。
 しかし、今までは石鹸より良いものがなかったのですから仕方ありません。
 【
ココナツ&ブルーシー】は石鹸より安全・無公害性で「非イオン系」の洗剤ですから静電気を
 帯びず、落とした汚れが再付着しません。したがって、リンスや柔軟剤(
陽イオン系・毒性)が
 不要なのです。
 人間の皮膚の面積はおよそ畳1枚分の広さがあり数百万の毛穴で覆われています。
 何十年もの間、身体に付着していた不純物が取り除かれたとき、皮膚全体が活性化して
 様々なすばらしい効果が現れるゆえんです。


ココナツ&ブルーシーの
生分解性(生物学的・科学的酸素供給量)と
ヒメガタの半数生存率試験(概数)
BOD
COD
急性毒性
石鹸比
20分の1
10分の1
5分の1
石油系比
3分の1
3分の1
100分の1
当製品の界面活性剤は、【中性:PH7.6】
ヤシ・脂肪酸アルカノールアミド【
非イオン
ヤシ・アルキル硫酸エステルナトリウム【陰イオン】

                  配合割合85:15

アルキル硫酸エステルナトリウムは市販のハミガキでは
発泡剤・ラウリル硫酸ナトリウムと表示されています。
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椰子(ココナツ)物語
椰子(ココナツ)物語

ヤシの根元には、草も生えないといわれています。
ヤシが地中の栄養分を全部吸い上げてしまうからです。ゆえに荒れた土地や海辺でも育ち
ます。南国の燦々たる太陽のエネルギーをたっぷりと蓄えたヤシには無駄にするものがあ
りません。ヤシの実(ココナツ)の白い脂肪分(コプラ)はヤシ油に、殻は燃やしてヤシ殻活
性炭になります。みなさんの台所で使う亀の子タワシもヤシの実から作られているのを
ご存知でしょうか。ヤシ油にはもともと
除菌・脱臭・洗浄作用があり、現地の人々は体を
洗ったり、「手」料理の前に除菌のために手を洗います。
「ヤシの樹が3本あれば生活に困らない」といわれています。
 近年、洗剤の原料としてのヤシが注目されています。
その洗浄力と無公害性が我々の「
健康と環境保護」のために
理想的だからです。世界中のヤシの半分も使えば世界中の
洗剤をまかなえると言われています。
海辺の景観をも楽しませてくれるヤシ・・・・・
四季のない南国ですから次から次へと実るのです。
ヤシが「21世紀の洗剤」と言われるゆえんです。
 
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河は泣いている
小ブナ釣りし彼の川はどこへ行ってしまったのでしょうか・・・
釣りが趣味の筆者はしばしば川に出掛けます。
源流までさかのぼる事もあります。
筆者は、最近、南信州の清内路村と言う所でアマゴ釣りを楽しみました。
飯田市の隣り村です。まだまだ清流が残っていましたが山深い谷川にも時々、プラスチックや空き缶が流れていました。
川を下るにつれだんだんその量が増えてきます。
不道徳な釣り人、あるいはハイカーのせいでしょうか、嘆かわしい事です。
皆さんの住む近くの川はどうでしょうか。ドブとしか言いようのない惨状です。
河川のよごれの大きな原因は家庭排水にあると言うことは誰もが知っています。
台所から、洗濯からの排水です。飽食も手伝っての料理のカス、せっけんや洗剤等々・・・
自分さえ良ければと言う日本人のなせる業(わざ)です。
このままで良いはずがありません。
川は泣いているのです。
確かな環境を22世紀へ!







健康の基本は
   「洗剤」から







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海も泣いている

名も知らぬ遠き島より流れ寄る椰子の実一つ・・・
海なし県に育った筆者は子供の頃、海に憧れました。海水浴、潮干狩りなど、そこには藤村の詩のような美しい海が広がっていました。
今はどうでしょうか、たとえば、東京湾・・・砂浜はなくなり水は汚れ、ゴミが流れ、時には異臭を放つ、油の浮いた海です。
名古屋や大阪の海も同様、小さな漁港も又例外ではありません。
以前聞いた話ですが、家にたまったゴミを夜中にこっそり海に捨てに行く
「漁民」もいると聞きます。嘆かわしいことです。
世界中の海が汚染され表面が油で覆われたとしたらどうなるでしょうか、海水の蒸発はなくなり、気象の変化は
地球温暖化どころではなくなるはずです。
海なし県に生活する人々もまた、川を通して海に関係していることを忘れてはなりません。
海も泣いているのです。
確かな環境を22世紀へ!




     筆者
      岡崎 良夫 (さいたま市在住)
      鴻巣市の農家に生まれる。
      永年、外国車販売に従事するも、米国、カナダ等を
      訪れ、環境問題に関心を持ち、無公害性洗剤を開発。


  


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「ブル−シ−甲子園」 加藤

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