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** 前田英光(Eikou Maeda)・紹介 **
45歳の時に癌を患い、死への不安から逃れるために苦悩していた頃、姉が教えてくれた
仏を描く世界に一筋の光を見いだして、仏画を描き始めました。京都の松久朋林先生に
は仏画の儀軌を、松久宗琳先生には仏画の技法の教えを受け、更に截金(きりがね)は、
松久真や先生、そして表装の技法は、京都表芸組合にて指導頂きました。自作の仏画に
截金をし、それを表装して一幅の掛け軸に作り上げること36年。ひたすら精進して参り
ました。古希を迎えてからドイツ、スペインで個展を開催し、傘寿を迎えた今、混沌とし
た世の安寧を願いながら、西宮のアトリエ『幸保庵』で静かに作品を制作する毎日です。
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幸保庵では、前田英光の作品の紹介と とでネット販売を行っています。
<作品紹介>に掲載の作品は現在、販売しておりませんのでご了承ください。
ご質問などございましたら、お気軽に お問い合わせ ください。
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