「上書き」についてご質問がありましたので私の知識の範囲で書いてみます。後半部分は私も詳しいことは分かりませんのでそういうイメージという程度にご理解下さい。（次回ハードディスクの仕組みもう少しだけ詳しく書いてみます）
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「上書き」と言えば最初に思い浮かぶのは例えばwordで文章を作成中 節目節目で「ファイル」→「上書き保存」かアイコンをクリックする ですよね。
しかしwindowsXPになってからはパソコン使用中のトラブルがかなり減りwordやexcelなどは「初期設定」で10分毎に「自動保存」されるようになっているのでこれは最近はあまりされない方もいらっしゃるでしょうか。
以前のＯＳでは突然「ページ違反です」と言うメッセージがでて強制終了になってしまうことがしばしばあり1-2時間の作業がぱーということがよくありました。そのため作成途中で「上書き保存」をするのが私は癖になっています。
作成途中で保存したファイルを開き「編集して」→「上書き保存」
みなさんはこちらを思い浮かべられますか。
これは参考ですが上記の場合 最初に作成したファイルを毎回使用して編集し「名前を付けて保存」しておられる方は間違って「上書き保存」をクリックしないようにしてくださいね。閉じてしまうと元に戻せませんので。
これを防ぐには 例えば「○○日誌原本」と言うレイアウトのみのファイルを作成したとします。そして下図のようにします。
ファイルのままコピーし名前を変更します。そして編集は「名前を変更したファイル」を開いてします。
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次に「上書き」で浮かぶのは「ファイルの整理」ですね。
例えばもしもの時のためにファイルのバックアップを別ドライブに取っていたとします。そして元のファイルを編集しバックアップしてあるファイルも当然「上書き」しておかないといけませんが何かの都合で忘れたり、あちこちに「同じ名前のファイル」がある場合もありますね。
そして「ファイルの整理」をしようとしたとき下のようなメッセージが出ますよね。その時は日付に注意してください。
下の日付の方が新しければ問題はありませんがたまに下の日付の方が古い場合があります。その時は「上書き」は中止してください。
うっかり「はい」をクリックしてしまうと内容がすべて古いものに変わってしまい元に戻すことはできません。
また古いファイルも上書きせずにそのまま置いておいた方が便利な場合もあります。例えば「△△会 名簿」などでメンバーが入れ替わりたまに退会された方の電話番号が必要だったりしますね。これは管理するときにフォルダで分類するかファイルの名前を変更するかで対処してください。
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次はデジカメ写真等で起こりうる「上書き」
下図のように「同じファイル名」のファイルを同一フォルダに移動しようとすると「ファイルは同じフォルダ内に同名のものを並べることは出来ませんので、かならず[ファイルの上書き確認]メッセージが出ます」
名前は同じでも内容は全くの別物
みなさんのデジカメのメモリー内ではたぶん日付毎のフォルダ別で自動的に名前が付いたファイルが並んでいると思います。そのファイル名はどの日の写真もNO.1から付いているでしょうか？
もしそうだとして上図のように「3月11日撮影」と「3月12日撮影」は同じ「花」の写真を撮ったのでパソコンの中で一つのフォルダに整理してフォルダ名を「花」にしようと思ったとします。
それで最初に3月11日の分をハードディスクにコピーし次に3月12日の分をコピーしようとします。すると前述のメッセージが出るのですがそれが「どういう作業をパソコンがしようとしているのか」を理解せずに「はい」にしてしまうと3月11日の分は消失します。
見た目に全く別の写真なのですから「上書き」されるはずがない3月12日の写真をコピーします と言うメッセージなのだと解釈しがちですね。
ところがパソコンはファイルやフォルダの名前で所在を管理しているらしいのです。例えば「本」で言えば「目次」部分です。そして私達が保存しているファイルを探すときも「目次」部分が表示されファイルを削除しても「目次」部分だけが削除されて「本体」はその書き込まれた場所に別のデータを書き込ま（すなわち上書き）ない限り残っているそうです。
上記の「消失」を防ぐ方法は２つ
1.最初にコピーした3月11日の写真を3月12日の写真をコピーする前に「別名に変更しておく」
2.デジカメの設定を変える。
私のデジカメの場合は設定項目の中に下のような項目があります。
「ファイルNOを連番にする」→「する」「しない」
私は「する」にしています。こうしておくと設定を変更しない限り番号が写真を撮った枚数と同じくどんどん増えていくので上のような「消失」はありません。
余談ですが「デジカメ写真」を加工する場合は必ずコピーしたものを加工して下さい。.jpg形式は非可逆圧縮の画像フォーマットなので元に戻せません。オリジナルはそのままCD-Rなどに保存しておきましょう。
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「上書き」と言えば最初に思い浮かぶのは例えばwordで文章を作成中 節目節目で「ファイル」→「上書き保存」かアイコンをクリックする ですよね。
しかしwindowsXPになってからはパソコン使用中のトラブルがかなり減りwordやexcelなどは「初期設定」で10分毎に「自動保存」されるようになっているのでこれは最近はあまりされない方もいらっしゃるでしょうか。
以前のＯＳでは突然「ページ違反です」と言うメッセージがでて強制終了になってしまうことがしばしばあり1-2時間の作業がぱーということがよくありました。そのため作成途中で「上書き保存」をするのが私は癖になっています。
作成途中で保存したファイルを開き「編集して」→「上書き保存」
みなさんはこちらを思い浮かべられますか。
これは参考ですが上記の場合 最初に作成したファイルを毎回使用して編集し「名前を付けて保存」しておられる方は間違って「上書き保存」をクリックしないようにしてくださいね。閉じてしまうと元に戻せませんので。
これを防ぐには 例えば「○○日誌原本」と言うレイアウトのみのファイルを作成したとします。そして下図のようにします。
ファイルのままコピーし名前を変更します。そして編集は「名前を変更したファイル」を開いてします。
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次に「上書き」で浮かぶのは「ファイルの整理」ですね。
例えばもしもの時のためにファイルのバックアップを別ドライブに取っていたとします。そして元のファイルを編集しバックアップしてあるファイルも当然「上書き」しておかないといけませんが何かの都合で忘れたり、あちこちに「同じ名前のファイル」がある場合もありますね。
そして「ファイルの整理」をしようとしたとき下のようなメッセージが出ますよね。その時は日付に注意してください。
下の日付の方が新しければ問題はありませんがたまに下の日付の方が古い場合があります。その時は「上書き」は中止してください。
うっかり「はい」をクリックしてしまうと内容がすべて古いものに変わってしまい元に戻すことはできません。
また古いファイルも上書きせずにそのまま置いておいた方が便利な場合もあります。例えば「△△会 名簿」などでメンバーが入れ替わりたまに退会された方の電話番号が必要だったりしますね。これは管理するときにフォルダで分類するかファイルの名前を変更するかで対処してください。
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次はデジカメ写真等で起こりうる「上書き」
下図のように「同じファイル名」のファイルを同一フォルダに移動しようとすると「ファイルは同じフォルダ内に同名のものを並べることは出来ませんので、かならず[ファイルの上書き確認]メッセージが出ます」
名前は同じでも内容は全くの別物
みなさんのデジカメのメモリー内ではたぶん日付毎のフォルダ別で自動的に名前が付いたファイルが並んでいると思います。そのファイル名はどの日の写真もNO.1から付いているでしょうか？
もしそうだとして上図のように「3月11日撮影」と「3月12日撮影」は同じ「花」の写真を撮ったのでパソコンの中で一つのフォルダに整理してフォルダ名を「花」にしようと思ったとします。
それで最初に3月11日の分をハードディスクにコピーし次に3月12日の分をコピーしようとします。すると前述のメッセージが出るのですがそれが「どういう作業をパソコンがしようとしているのか」を理解せずに「はい」にしてしまうと3月11日の分は消失します。
見た目に全く別の写真なのですから「上書き」されるはずがない3月12日の写真をコピーします と言うメッセージなのだと解釈しがちですね。
ところがパソコンはファイルやフォルダの名前で所在を管理しているらしいのです。例えば「本」で言えば「目次」部分です。そして私達が保存しているファイルを探すときも「目次」部分が表示されファイルを削除しても「目次」部分だけが削除されて「本体」はその書き込まれた場所に別のデータを書き込ま（すなわち上書き）ない限り残っているそうです。
上記の「消失」を防ぐ方法は２つ
1.最初にコピーした3月11日の写真を3月12日の写真をコピーする前に「別名に変更しておく」
2.デジカメの設定を変える。
私のデジカメの場合は設定項目の中に下のような項目があります。
「ファイルNOを連番にする」→「する」「しない」
私は「する」にしています。こうしておくと設定を変更しない限り番号が写真を撮った枚数と同じくどんどん増えていくので上のような「消失」はありません。
余談ですが「デジカメ写真」を加工する場合は必ずコピーしたものを加工して下さい。.jpg形式は非可逆圧縮の画像フォーマットなので元に戻せません。オリジナルはそのままCD-Rなどに保存しておきましょう。
