WindowsXPセキュリティ対策
CD-ROM(番外編-3)

Home(表紙) 2003/10/18
WindowsXPセキュリティ対策 CD-ROM     
 友達のネット接続はブロードバンドですが、先日 Windows2000 の方が再セットアップされWindows Updateするためにネットに接続したとたん「MSブラスト」に感染したと聞いたのでXPは下図の赤丸の所にチェックを入れネット接続すれば大丈夫みたいですが、少々不安だったのと「対策CD-ROM」を試してみたかったのでSP1その他をCD-ROMからインストールしてみました。



「システムの復元ポイント」を作成しておく。
「スタート」→「ヘルプとサポート」→



「対策CD−ROM」をCDドライブに挿入すると下図がIEで表示されます。

←ここに修正モジュール一覧

それぞれの機種の注意書きにしたがって(友達のパソコンは事前には何もしなくて良く SP1 導入後 YAMAHA の新しいドライバをインストールすればよいことが分かっていた)手順を進めていくと簡単にインストールできます。 「SP1をインストール時」に「アーカイブする」を忘れないように(もしも重大な不具合が発生したとき「プログラムの追加と削除」から削除できます)
インストール終了後「マイ コンピュータ」を右クリックし「プロパティ」をクリックすると下図が表示され確かにSP1がインストールされたことが分かります。



ところがネットに接続し「スタート」→「プログラム」    Windows Updateをクリックし をクリックするとすると下図のように表示されます。



インストールしたものが全然反映されていません。(後日反映されました・・・次ページ)

引き続き「重要な更新を」インストールされる場合は下のように
「修正モジュール一覧表」→このCDーROMについて
 上記のようにインストールされたものが反映されていないので「修正モジュール一覧表」を「このCD-ROMについて」から表示し印刷して Windows Update で「重要な更新とService Pack」をクリックし比較しながら必要な物をインストールすると良いと思います。
たぶん今まで Windows Update をされていない方は14項目(10月17日現在)あるので2.3項目ずつインストールされる方がいいと思います。サイズを考慮して「削除」をクリックして数を減らします。重要な更新が最新のものまでインストール出来たら後は下図の通知が来るたび更新しましょう。Windows XP の項目は自分が必要と思うものをインストールして下さい。





もし上図のように表示される方はクリックすると下図が表示されますので何も変更せずに「次へ」をクリックして「完了」しておいて下さい。






SP1のバックアップファイルの削除方法
 SP1をインストールししばらく使って不具合が無いことを確認したら、アーカイブファイルは削除しても構わない。アーカイブファイルは隠しファイルになっているので、(1)「ツール」→「フォルダオプション」の「表示」タブで「隠しファイルおよび〜」のチェックを外す。(2)「C(起動)ドライブ」の「WINDOWS」フォルダを開き、「$NtServicePackUninstall$」フォルダを削除する。



「$NtServicePackUninstall$」フォルダは250MB近くあるので不要になったら削除した方がよい。
Windows Update に CD-ROM インストールの結果が反映された様子と SP1 導入で何が変わるかは次ページ
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