お勉強の部屋 III

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構図 --人物--
基 本 注 意  

上の図は極端ですが背景にある木や電柱が頭から生えているように見えるとよくないそうです。室内では窓枠なども注意しましょう。
また首の位置や顔に水平に横切るものがあるのも良くない構図なので人物を撮るときも後ろの背景に気をつけましょう。


画面のど真ん中に被写体を入れた状態は俗にヒノマル構図と呼ばれ、芸のない構図とされています。

これを防ぐ方法は「オートフォーカス機能」はシャッターを半押しした時真ん中にあるものにピントが合うようになっているので人物に一旦ピントをあわせた状態(半押しの状態のまま・・・フォーカスロック)で人物に右図のような位置に動いてもらうかデジカメを動かして撮影したい構図を決めます。

最初から右図の構図で撮ろうとするとピントが遠くの背景にあってしまい人物がぼけます。

少し顔を横向け 向いた方の前方の空間を多く取ると落ち着いた感じになります。

視線の位置 アングル 写真は常に一定の視線で撮るのではなくいろいろな構図、アングルを試すことで同じ人物の写真でも全く違った印象になります。
いろいろ試してみましょう。
前ページはアングルの違いを撮ってみました。
今回デジカメへの変更事項
64MBのSDカード追加
(1280×960で高精細で
約82枚)

私のデジカメは400万画素(2304×1712pixまで撮れますが今必要ない)ですが内蔵フラッシュメモリー11MBでどれくらい撮れるのか実験していました。HPにアップするだけなら640×480pixで高精細 約52枚撮れれば充分と思ったのですがディスクトップの壁紙に使用したり、L版で印刷、スライドショーをするにはやはり1280×960で撮ろうと思いSDカード買いました。

(参考)
メモリーカードはデジカメの機種により対応するものが違いますのでお持ちのデジカメに対応するものを購入して下さい。

コンパクトフラッシュ、xDピクチャーカード、スマートメディア、メモリースティック、SD/MMCカードなどあります。

人形の撮影モード
「BS(ベストショットモード)」

「人物を写します」
色強調が肌色に設定されます。望遠側にすると背景がきれいにぼけます。

説明書をよく読んでなくて「人物を写す」時だけのモードがBSモードだとおもっていたらそれ以外にも「風景を写します」など33種類あるらしいです。

みなさんのデジカメにも表示は違ってもそういうモードがあるのではないでしょうか。