シーマン観察日記
1999/9/09 〜
9/24
飼育開始 〜 吸血
シーマン観察の記録を特別連載しています。
けっこうネタバレがあるかと思いますので、先を知りたくない方はご注意を。
(1999/9/25〜10/1の日記へ)
(10/2〜の日記へ)
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シーマン育成環境(水槽)
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9月24日
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日付が変わる直前に訪れてみると、シーマンの体がまた大きくなっていた。
しかも、こっちから話しかけないと日本語を話さなかった昨日までとは違い、
自分から「くるちいー」などと言っている。
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くすぐると「くすぐるなー」「やめてーくすぐるの!」と言ったりするようになり、
ほほ〜うボキャブラリーが増えたな…とか思ってたら異変が!!
「ドックン、ドックン、」という聞き慣れない音を耳にして、何だ!?と思った瞬間
4匹のシーマンのうち誰が言ったのか判らないのだが
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「やーだ吸われてるー」
という声が…
そして次の瞬間、
不審なシーマン2匹を発見。
普段は個別に行動をとっているシーマンが
あんなに接近しているのはおかしいと思い
急いでズームアップしてみると………
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吸ってる
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頭から出ている管を、相手の腹部にくっつけて吸っているらしい。
吸血である。
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吸血された方のシーマンは、全く無表情になり、
水面に浮かんだ。声をかけても、くすぐっても応えない。
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やがて地面へと沈み、力なく横たわったのである。
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こうして4匹のシーマンは、2匹に淘汰された。
たしかに吸血はそのうち始まると聞いてはいたけれど…
いいやぁぁぁぁああ
この光景はショッキングすぎるって!
「史上最悪」「禁断のペット」とうたわれてる訳がわかった気がします。
きっと本当の悪夢はこれから始まるのですね……
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9月22日
前日に引き続きシーマンと話す。
シーマンはまだ子供なので、声は子供のままだし思考回路もやはり子供であるらしい。
教えてもいないのに「うんこ」「うんち」とよく言う。
うんこ関係の言葉だけでもさまざまなバリエーションが(笑)
「うんこうんこうんこ」(3回続けて言う)
「うんこ、うんこ、うんこ、うんこ」(間を空けて4回くらい言う)
「うんこ、うんこ、うんこ、」(だんだん大きな声になる)
「うんち、うんち、うんち、うんち、うんち、うんち、うんち」(間を空けてうんちと7回言う)
シーマンはこの言葉を発する時、もんのすごく嬉しそう。全くもってガキですね(笑)
それから特筆すべきは、デジタルペットの代表格「ピ○チュウ」に対する認識である。
「○カチュウ」というと、イヤそうな顔をして「違うよー」と答える。
構わず何度も呼んでいると「おれをそう呼ぶのはやめろ!」と言う。
どうやらピカチ○ウを相当にライバル視しているらしい…
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9月21日
さていつものように水槽へ行くと、心なしかシーマンの体が大きくなったような…
そう思いつつ話し掛けると「わかんないよー」と、今までとは全く違う返事が!
え、今わかんないよーって言った?言った?と思い「わかんない!?」
と聞き返すと「馬鹿って、何?」(「わか(んない)」を「ばか」と認識したらしい)
おぉお遂にシーマンが日本語をしゃべった!!
なので、うれしがっていろいろ話してみる。
彼が話す主な言葉は、この日の時点ではこんな具合。
「シーマ〜ン!/よんだ〜?/なーにー?」(「シーマン」と呼んだ時の返事)
「おいっ」「おはよう」「おはようございます」「こんにちは」
「どうもどうも」「イエーイ」「あほあほ」「もしもし」「おいで」
「元気/すっごい元気」(元気?と訊いた時)
「あっつーい/あついあつい」(水温が20度以上の状態で、元気?ときいた時)
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9月19日
18日じゅうに世話をしようと思っていたのに帰宅が遅くなってしまい
午前0時を過ぎ日付が変わって19日の訪問になってしまった。
すると、いつものオープニングの看板が埃を被っていた。うわ、きっつ〜〜(笑)
シーマンがなかなか日本語を喋らないので「話しかける量が足りないのか?」
と思い、あることないこと喋ってみた。するとシーマンは、今まできいたことのない
言葉を口にするようになった。それもまだギルマン語なのだが…。
しかし一つだけ日本語っぽく聞こえる言葉も話す。
「オリジナル」って言ってるようにも聞こえるが、気のせいだろうか…
はやく語ろうぜ〜、シーマン!
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9月17日
この日いつものように夜に行くと、ナレーターの細川俊之氏が
「いつも規則正しい時間にお越しくださいますね、あなたの几帳面な一面が
うかがえます」と言った。こういうのも結構楽しみだったりして。
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9月13日
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ギルマンは、あの顔だが子供の声でなにやら言葉を発しながら
泳いでいる。しかしこちらが話し掛けると、その言葉を認識する
みたいなので(間違って認識している場合もあるらしいが)
いろいろしゃべってみた。
認識した言葉
キューブリック、マリスミゼル、ガゼー博士、声変わり、など
認識していない言葉
坂本龍一、ラルクアンシエル、hyde、など
ラルクは駄目なの〜?シーマン(笑)
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くすぐると無邪気に笑う…
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9月11日
ノーチラスにマッシュルーマーを全部、または4匹以上食べさせると進展がある!
との情報を得た私は、4匹めを奴に食べさせてみた。
するとノーチラスは苦しみだし、黒い煙を吐いてもがきだした!!
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5分ほどあちこち動き回ったのち、ノーチラスは殻から出てきて
痙攣したようにぴくぴく震えて動かなくなった。それからまもなく、
「ピギャーー!!」
というような声とともに、何かがノーチラスの体から飛び出した!!その数4つ。
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この4体の生物こそが、シーマンの成長過程の
第2段階、「ギルマン」なのであった。
ギルマンは「ギルマン語」と呼ばれる幼児語を
話す。これは我々人間には理解できない言語で、
CMのように日本語で話せるようになるのは、
声変わりしたあとらしい。
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9月10日
案内役である細川俊之氏の「困りましたねえ、
このままでは、マッシュルーマーがいなくなって
しまいます。」の言葉に、首を縦にぶんぶん振り
ながらマッシュルーマーを助ける方法を模索する。
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にっくきノーーーチラス!!
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1999年9月9日
「9」が並んだこの日、シーマンの飼育を開始。
シーマンの卵1個を水槽に投下する。水温を上げ、酸素を入れて
しばらくすると、8匹のマッシュルーマー(シーマンの幼生)が誕生!
おたまじゃくしのような姿をしており、指で水槽をつつくと
寄ってきてくるくる回る。
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しかし、いきなり異変が!何故か水槽の底に潜んでいた
アンモナイトのような生物「ノーチラス」がマッシュルーマーを
食べてしまった!8匹のうち3匹を食べられ、途方に暮れる。
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