雪 暈 記 念 館

 私のいちばんのお気に入りサイトだった「電脳雪暈館」を記念するページです。

 このサイトの人気コンテンツの一つが「パッチワーク小説」でした。
 最初は、掲示板での座興として始まった「文体を変えつつ行った連想書き込みバトル」でした。やがて複数の投稿者が好き勝手に進行させていく推理小説らしきものに発展していきました。容量を気にしなくてよい専用の無限増殖式の掲示板も設置されると、なぜか思いのほか長編のドタバタ・ファンタジーになってしまいました。

 私も執筆メンバーの一人だったこともあって、やむを得ない事情で閉鎖されるにあたって管理人さんから「パッチワーク小説」を譲り受けました。
 あの時の変てこな熱気と皆さんの遊びごころに敬意を表して、ここに残しておきます。
  

   パッチワーク小説1「序章-もしくは文体バトルフィールド」 (2002.5.27-5.29)                 

   パッチワーク小説2「雪暈館の悲喜劇」 (2002.5.30-6.9)

   パッチワーク小説3−1「たれちの子守唄/てス子出発編」 (2002.6.24-7.12)

   パッチワーク小説3−2「たれちの子守唄/古都姫活劇編」 (2002.7.13-8.6)

   パッチワーク小説3−3「たれちの子守唄/くろス・織姫、愛の聖杯編」 (2002.8.17-10.1)

    * なお、これらのパッチワーク小説につけられているタイトルは、すべて「ひつじ亭亭主・ひつじ」が勝手につけたものである。(もともと掲示板の書き込みだし・・・)

 さらに、いただきもの! 
 この小文をきっかけにして、このサイトを今の「よろず感想処・ひつじ亭」に改称したのでした。

   ひつじ亭でお茶を

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